人類の分断に立ち向かうためのシンボルを掲げ、狼煙をあげる。そんな目標に向けて活動する私たちのもとに、「ローカルでの分断」に最前線で向き合っていらっしゃる熊本市国際交流振興事業団の八木様からメッセージを頂きました!
八木様が拠点とされる熊本は、コロナ禍に加えて豪雨災害に見舞われ、多くの方々が避難生活を余儀なくされています。そんな中急浮上している問題の一つに、「熊本で働く外国人労働者の方々の社会的孤立」があると言います。八木様は今まさに起きているその「分断」の問題に対抗すべく、国際交流振興事業団として多くの取組をスタートさせています。
国際交流およびボランティアの現場で「分断」の問題にずっと向き合い続けてこられた方だからこそのお言葉に、プロジェクトメンバー一同身の引き締まる思いです。
----以下、応援コメント--------
人類は20万年にわたり地球上を移動し続けて歴史を築いてきた。それがいま新型コロナウィルスの蔓延によって、国境はおろか県境ですら越えて移動することが困難な状況に陥っている。会いたい人に会えない、新しい出会いが生まれない、世界がつながることが拒絶されているいまこそ、地球を飛び出して宇宙から世界の人々に向かって、人類がつながることの大切さを伝えるメッセージを発信してほしい。この夢のあるプロジェクトに大いに期待しています。
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人類共生のシンボルを打ち立てようとする私たちにとって、「分断」の現場の声やその解決に取り組んでいる方々との共鳴は何よりもまず重要なものです。私たちが打ち上げる炎は、その方々の想いをしっかりと乗せたものでなければなりません。そのために私たちはこれからも、場所や領域を越えて「分断」に向き合い、様々な方々の声を集めてまいります。
八木様、本当にありがとうございます!