2020/08/15 20:15

1.挨拶

秋元唯です。

この企画を通してご支援と応援をして下さった皆様に「有難うございました」と何回言っても足りないくらいてますが、本当に感謝しております。

有難うございましたm(_ _)m


2.企画を終えて感じること

不思議と達成感よりも、歩き終えた事による喪失感みたいな気持ちの方が強いかもしれません。

だいぶ辛い17日間でしたが、インタビューを通して聞けた、いろんな飲食店や旅館の店主達の想いや、東海道を歩いてる中で出会える事が出来た方々、それとやはり一番はこのキツく辛い道中を一緒に歩いた町田くんと佐々木さん二人の仲間の存在が大きかったです。

そういう意味で旅が終わってしまう事に対する喪失感なのかもしれないです。


3.一番楽しかったこと

やはり人との出会いや繫がりが一番最高でした。

この企画を始めていなかったら出会わなかった人が大勢いるので、本当にこの企画を始めた町田くんと佐々木さんには感謝しかありません。

佐々木さんに至ってはこの企画で会うのが初めてですし、町田くんも3年ぐらいの付き合いではありますが、知らない一面をたくさん見れて最高に楽しかったです。笑


4.一番辛かったこと

これは足の痛み1択ですね。

特に足の裏の痛みが人生で感じたこと無いレベルでした。

トレーニングやスポーツもしてるので体力には自信がある方なのですが、体力とか関係なかったです。

いっその事疲労骨折してリタイアした方が楽だなとか考えてしまうレベルで痛かったです。

正直、「歩き」というものを甘く見ていたのは反省してます。

最近の若い方の言葉を借りて言うのであれば


「ぱぉん」


そんな気持ちです。


5.一番おすすめのご飯

これは結構選ぶの難しいのですが、この旅を通してでしか味わえない1品という意味でオススメするとしたら


「箱根峠を数時間歩いて登ったあとに飲む、甘酒茶屋の甘酒」


ですね。


僕はそもそも甘酒自体はあまり好きじゃないのですが、人生史上最高に美味しい甘酒だったと言えます。

絶品です。


6.一番おすすめの宿場

旅の後半の方に通った「関宿」が個人的にはよく覚えてます。

昔の面影が残ってる宿場は意外と少ない中、関宿は昔を感じるといいますか、とても風情を感じました。

たまたま近くに住んでる90歳を超えたおばあちゃんとも出会い、戦時中の話を聞けた事も印象的でした。


7.最後に一言

改めまして皆様有難うございました。

皆様のご支援のおかげでこの企画をスタートでき、多くの出会いに恵まれる事が出来ました。

スタート当初は正直492キロ歩くのは無理だなと思ってましたが、仲間の二人はもちろん、クラウドファンディングで支援して下さってる皆様の支えがあったからこそだと思ってます。

機会があれば、今度はこの感動を皆様と共有できたらいいなぁーと思ってます。

日本には五街道がありますから。笑

残りの4つもいつか歩けるといいですね。

本当に感謝感激です!

有難うございました!