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氷見のお酒や食に携わる人々を応援するリカーショップを一緒に作りませんか?

普通の酒屋から、ワインや日本酒の楽しさを提案するリカーショップへ。ロッキーの歴史は90年前に初代が氷見で酒屋を始めたところがはじまり。今年2017年6月、ロッキーは「とらねこ屋」に生まれ変わります。お酒の楽しさを多くの人に提案することで、氷見のお酒や食に携わる方々を応援します。ご協力お願いします!

現在の支援総額

324,000

64%

目標金額は500,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/05に募集を開始し、 43人の支援により 324,000円の資金を集め、 2017/06/25に募集を終了しました

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氷見のお酒や食に携わる人々を応援するリカーショップを一緒に作りませんか?

現在の支援総額

324,000

64%達成

終了

目標金額500,000

支援者数43

このプロジェクトは、2017/06/05に募集を開始し、 43人の支援により 324,000円の資金を集め、 2017/06/25に募集を終了しました

普通の酒屋から、ワインや日本酒の楽しさを提案するリカーショップへ。ロッキーの歴史は90年前に初代が氷見で酒屋を始めたところがはじまり。今年2017年6月、ロッキーは「とらねこ屋」に生まれ変わります。お酒の楽しさを多くの人に提案することで、氷見のお酒や食に携わる方々を応援します。ご協力お願いします!

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最初は売り場のレイアウト変更の相談でした

もともとわたしがお店を継ぐことになってから、お店をこうしたい、ああしたい、とイメージだけは膨らんでいました。

「ワインと日本酒を丁寧に販売するお店をしたい」
「おいしいものがある氷見だから、おいしい食べ合わせと一緒に提案したい」
「すてきな作り手の方を応援したい、お店を訪れた人にぐっと紹介したい」

そんな想いは叶うことなく日々すごしておりました。さらにお店の経営を考えなおさねばならないタイミングがきてしまい文字通り忙殺されていました。あたふたしていたときに、なんとなくお店のレイアウトを今回のプランナーとしてお願いいしてる笹倉夫婦に相談したことが、今回のリノベーションのきっかけでした。相談した内容は、お店の商品ラインナップを大幅変更することにともなう売り場のレイアウト変更です。ただ話しているうちに、ずっと考えていたイメージが止まらなくなって、ずっと温めていたことを話してみたのです。すると「じゃあせっかくだからやってみましょう」とお返事が。「え、できるの?」「いや、わたしたちもやったことないですけど、(笑)やってみましょう、ちょっとわたしのほうで考えてみます」頼りがいがあるのかないのかわからないお返事です(笑)。でもやることを決めました。

この話が4月末、ゴールデンウィークの直前です。ここからは話は急展開します。

 

 度々たずねてくるおもしろい方たち

5月ゴールデンウィークがあけてから本格的に計画をはじめます(この時点で6月オープンと言っていたわけですからなかなかの無茶ぶりですね)。

まずは設計士さんがいらっしゃいました。しかも飛騨高山から!

この方は浅野翼建築設計室の浅野さん。店舗や住居の設計はもちろんですが、セルフビルド(自分たちで実際に手をかけて改装していく)も推奨されています。今回のリノベーションに関しては、かけられるコストがあまりなかったというのは正直ありますが、それ以上に「自分の感性で自由につくれること」「愛着のある空間となること」といったことを大切だとおっしゃっていて、もうわたしの考え方にもとてもぴったりでした。
さらに、浅野さんはご自身でシェアオフィス+イベントスペース+カフェ「co-ba 飛騨高山」を設計・セルフビルドの企画運営をされている、最強の先輩でもありました。ぜひに、とお願いさせていただき、一緒にやっていただくことになりました。本当にありがたいご縁です。

DIYワークショップは2日間連続でした。手伝ってやろうじゃないのと、集まって下さった方々の逸材っぷりがハンパない。

初日は、ライオンキングの大道具さん(すげー!)、複職でヤギやニワトリをいっぱい飼っていてどっちが本職かわからないひと(シャモがあさって届くので明日ニワトリ小屋作るそうです…)、偉いひとだけど本職を明かさないひと(素性は誰も知らない)、ハードリカー好きのお姉さん(お客さん)が飛び入り参加、お友達のれーこちゃんが、ル・クールのロールケーキと共に登場。さがのやのケンちゃんの差し入れと、だいすき柿太水産の柿谷さんのお肌プルルンゼリーの差し入れと激励。

2日目も仙人さん(仙人のように自給自足で霞を食べて生きていらっしゃるらしい…)と、美人ライターさん(司会もこなす毒舌かなり美人なお姉さん)、マクロビ料理が得意なおしゃれ荒井おねえさんが加わりとってもおもしろい。

わかっていましたが、大変でした…

こんなおもしろい方が来てくださるので、それはそれは楽しい現場ですが、大変でした。Facebookでいろんな方がDIYして素敵なお店を仕上げているのをみて、自分も、とは思ってやってはみたのですが、まあ大変です。ペンキの扱いもよくわからず手や顔や服につくわ、きれいに塗れないわで思い通りにいきません。 

 

お店の私たちは素人なのでおぼつかない手つきで恥ずかしいのですが、初日はジプトーンの単調な天井と棚をペンキで塗りました。ペンキ塗りって簡単かと思ったら、意外とすごい重労働でかつ繊細な仕事なんだと勉強になりました。プロの方のこと尊敬します。

こちらは2日目。わたしワークショップって楽しいイメージがあったんですが、ご覧のとおりただ黙々と塗っておりました。わたしはとても楽しかったのですが、ご参加くださった方々が楽しかったのかはよくわかりません、すいません。苦笑

 

ちなみに、このオープンになっている日以外でも毎日現場は動いています。

富山市からおしゃれな女性が遊びに来てくださいました。

またある日は外装関係の職人の方がフラっと遊びにこられて、ぜんぜん間に合っていなかった壁をつくってくださいました。

 

毎日が幸せなのか毎日がしんどいのか訳がわからないバランスです。でもね、ステキな仲間たちに巡り会い、その仲間たちの仲間に出会い、なんてステキなご縁に恵まれている世の中なんてステキなご縁をいただいたわたし。

にしても、あと2週間後には、とらねこ屋さんオープンなんですよねー

ちょっとだけヤバイです。皆さまの少しだけ余っているお力がありますなら、お分け下さい。
どうぞよろしくお願いいたします!というわけで、最後はおしらせです。

おしらせ

今週末はいよいよ、セントラルカウンターをつくっていきます。包み隠さずやっておりますので、ぜひぜひご覧ください。


https://www.facebook.com/events/448443582176762

◆クラウドファンディングにチャレンジしています。リニューアルにいたった経緯や目指すゴールについてこちらにかかせていただいています。
https://camp-fire.jp/projects/view/30831

◆25日(日)は完成お披露目会です。
https://www.facebook.com/events/652682418255546

 

 

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