4月29日(みどりの日)100年の桧の森へ案内第二回目を開催しました。当日はあいにくの雨でしたが、4家族がお見えになられました。カッパを着てヤマメ釣り、山菜採り、椎茸狩り(時期が過ぎていたのでやや少なめでした)、BBQ、食後は桧の箸づくりと一日楽しんで頂けました。メインの桧の森散策では森林浴を体感して頂き、130年を超える桧の大木に皆さん足を止めて「すごいなー」と。三代にわたり守り育ててこられた林家の方に感謝、雨の中ご参加頂いた皆さんに感謝し一日を終えました。木の国美作推進協議会はこれからも美作桧と、地域に働く人々を応援します。私達は、伐って、使って、植えて、育てる資源の循環利用することでSDGSを目指します。引き続きご支援頂きますようお願い申し上げます。
4月25日(日)コロナで延期しておりました「100年の桧の森へ案内」春コースを開催しました。当日は二組のご家族をご案内しました。ヤマメ釣り、山菜採り、椎茸狩り、BBQ、川遊びと一日楽しんで頂きました。スタッフが桧の特性を説明しながらの美林散策は、桧の良さを知って頂き、美しさや香りも体感して頂きました。何代にもわたり、桧を守り育てて来た林家の熱い想いも感じて頂けたら嬉しいです。「木の国美作推進協議会」スタッフ一同、またお会い出来る日を楽しみにしています。
木の国美作推進協議会からご支援金の使途についてご報告をさせて頂きます。皆様からのご支援金160万円の内、リターン品に約半分の80万円を支払いました。残金でキャンプファイヤーの手数料約21万円を支払い、残りのお金を下記のように使わせて頂きました。①見学林の下刈りをしました。約40万円②看板を見学の森2か所に設置しました。約4万円③見学時の装備品(ヘルメット、BBQ用エプロン等)を整備しました。約3万円④吉備の里希望さんへコースターを作る美作桧の板を支援させて頂きました。約3万円残金は「青空DIY」開催経費と、美作桧のPR経費に使わせて頂きます。約9万円④番につきましては、当初計画になかったのですが、吉備の里希望さんにお礼がしたいと考え、ご支援くださった皆さんにもきっとご賛同頂けると考え、美作桧の板を贈らせて頂きました。青空DIYと「100年の美作桧の森へ案内」を来春予定しております。コロナが一日も早く終息することをスタッフ一同願っております。ご支援頂きましたみなさま本当にありがとうございました。最後になりましたが、美作桧と大工と吉備の里希望を引き続きご支援頂きますよう、心よりお願い申し上げます。
大変お待たせしました。11月30日、第2回リターン品を発送しました。家紋コースターをはじめ、レースコースター、和柄コースター等「吉備の里希望」より直送致しました。申し訳ございませんが、ご支援者さま限定の「青空DIY」はコロナでしばらく延期とさせて頂きます。開催の際は改めてご支援者さまにメール等でご案内をさしあげます。ご支援頂きました皆さま本当にありがとうございました。
11月22日、ご支援金額70万円の大黒柱の伐倒が行われました。長さ6mの30㎝の角柱をとる樹齢110年生の美作桧です。伐倒する前には神聖な斧入れ式を執り行いました。2番玉は小黒柱にと、林家から支援者様へプレゼントされました。2本とも無節がとれます。3代に渡って育てられた美作桧が、新しい主人のもとでまた何代も引き継がれていきます。命が継承される事に心から感動しました。今まで守り育てて下さった林家に感謝。それを生かして使って下さる大工さんに感謝。木の国美作推進協議会はこれからも皆さんを応援します。