8月31日より、今年のイロンゴ米の収穫を始めています。今年は、長雨の影響で茎が太らず、完熟たい肥がよく効いて実が大きくなったために、全体的にイロンゴ米がこけてしまいました。それなので、機械でやるより10倍以上の労力がかかりますが、一株人株、鎌で収穫しています。鎌で収穫した稲は、ロープで束ねてはさにかけます。こうして、天日干しにしておくと、実が熟し、よりおいしいお米ができます。リターンのイロンゴお野菜詰め合わせにイロンゴ米も少しずつですが入れさせていただく予定です。是非ご賞味ください!!倉田
稲 の付いた活動報告
これがオリジナルTシャツの原画です。4月からWWOOFのホストを始めたところ、フランス人のカップルがWWOOFに来てくれました。男性は写真家、女性はタトゥーアーティストを目指して準備をされているところでした。滞在中、スケッチを書いているのを見て、夫がゲストハウスイロンゴのオリジナルTシャツのために絵を描いてくれないか?とお願いしました。すると、快く引き受けてくれました。倭に1ヶ月以上滞在し、イロンゴとこの地域の文化の融合を目指している私たちの想いをくんで、水牛と稲が手のひらに載っている絵を描いてくれました。倭のロゴも、その方が筆ペンを使って描いてくれました。多世代・多文化交流村倭のコンセプトにもピッタリなので、このデザインをシルクスクリーンプリントでTシャツにプリントすることにしました。ただ、原画はデザインが細かすぎるということで、次に来てくれた別のフランス人のWWOOFERに線を太くしてもらい、最終デザインが出来上がりました!ということで、このデザインは、なんと、2名のフランス人の合作なのです!!こんな田舎の倭村でフランス人のアーティストたちがフィリピンと日本のことを想って作ってくれた逸作です。ぜひ、このリターンをお選びください。私たちが1枚1枚シルクスクリーンでプリントしていくので、にじみやかすれが出ることもありますが、世界に1枚のTシャツを楽しみにしていてくださいね。*因みに、サイズですが、私は身長162㎝ですが、Sサイズです。メンズサイズなので、小さめを選んでくださいね。倉田 麻里