ニュー農マルプロジェクトは、様々な業界・業種で活躍する素敵な仲間たちで構成されています。このコーナーでは、そんな素敵なプロジェクトメンバーを紹介します!それぞれのメンバーのライフスタイルやこのプロジェクトに賭ける想いを是非、ご覧ください!【自己紹介】皆様はじめまして、プロサーファーの和光大と申します。ここで少し自己紹介をさせて頂きたいと思います。1991年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。 父親の影響で幼少期からサーフィンを始め、11歳から本格的にプロサーファーを目指すようになる。中学卒業後、サーフィンの技術向上のためオーストラリアへ留学。 現地の高校、専門学校を卒業後20歳で日本へ戻り、JPSAプロトライアルに合格して公認プロサーファーとなる。同年ルーキーイヤーでALL JAPAN PROで優勝しトップシード入りを果たした。 2018年11月から3か月にわたり、世界一周サーフィン旅行記を敢行、独自の世界観でこの旅を映像と写真で表現し注目を集める。 この時に映像や写真での発信力の強さに魅了される。 世界一周の旅から帰国後、西日本キャンピングカー旅を経て環境問題への取り組みに興味を強く持ち始める。 自分に出来る事は映像と気づきを得るきっかけになった旅という事に辿り着き、ドキュメンタリー映画を制作する事を決意。 2019年11月末、Breath In The Momentという題名とともに仲間のサーファー4人で今を生きるに迫った1ヶ月の旅に出る。 2020年4月に上映予定だったがコロナのため、延期中。 環境問題も自然も全てが繋がっている、という観点から、現在は海にとどまらず登山、キャンプ、そして畑と地球をベースに活動中。 独自の世界観で多様な生き方を発信中。【なぜ、ニュー農マルプロジェクトに参加したのですか?】海をフィールドに活動をしていますが、旅を続けていく事で山も川もあっての海なのだと気づきがありました。そしてその3つの影響を大いに受けているのが畑。3つの環境が綺麗でいないと美味しい食物が育たないはずですよね。自分で学び経験する事でまた次の気づきを得るかもしれないという思いで最初はこのプロジェクトに飛び込みました。しかし農家さんや色んな方のお話を聞いていくうちにそれだけではなく、代々伝承されてきているこの技術と知識がなくなってしまうということが自分の中で浮き彫りになりました。この技術と知識を次世代に繋げたい。そんな思いも加わり今は畑作業を行なっています!(photo by sohei takahashi)【ニュー農マルプロジェクトで実現したいこと】自分なりの表現で、尚且つ農家さんに失礼のないように農業というものを様々な世代の方達に伝えていきたいです!【支援者へ、メッセージ】海と一緒で土をいじると気持ちもリフレッシュ!農家さんとの交流で新しい気づきがあるかも知れません。是非皆さん参加してください^_^
かん太村で共に活動をする”カラフル農園”メンバーの保護者さまから応援メッセージが届きました! カラフル農園とは、自閉症、水頭症、結節性硬化症、知的しょう害などの特性を持つ青年7人による畑チームで、ニュー農マルと共に、新たな農業のあり方を提案しています。 以下、メッセージ↓「かん太村で農業に取り組む仲間として、ニュー農マルの活動を応援しています! クラウドファンディングで集めた資金で購入予定の農機具は、カラフル農園メンバー も一緒に使わせていただきますので、是非皆様からのご支援を、お願い致します」クラウドファンディングラスト2DAYS!!多種多様なメンバーの活動へのサポート、宜しくお願いします!!
こんにちは。ニュー農マルメンバーの曽我です。2020年8月26日、かんた村でツキイチマルシェが開催されましたので、活動報告をいたします。ツキイチマルシェは、カマクラコワーキングハウス が主催する月に一度のローカルマーケットです。「まわそう、もの、こと、ひと」をコンセプトに、地域の自給自足を目標に据え、湘南地域の豊かな表現が集結しています。今回も様々なお店が出店していたのですが、特に私が注目をしていたのが、グリーンスムージーオフィシャルインストラクターの谷原麻衣さん、Natural Market.Mai のスムージー。今回、Natural Market.Maiさんにはかん太村の「廃棄野菜」を使用したスムージーを作ってもらいました。今回は「ゴーヤスムージー」と「空芯菜スムージー」の2種類を販売。今回のゴーヤは成熟し過ぎてしまい、柔らかくなって売り物にならなくなってしまったもの。空芯菜は虫が食ってしまい、同じく売り物にならなくなってしまったものを使用しました。自分たちで食べることもありますが、食べない場合は捨ててしまう「廃棄野菜」。仕方がないことですが畑仕事を手伝っているとそういった野菜が多いことにも気がつき、今回、それらの野菜をスムージーに活用してもらいました。2種類とも、フルーツと合わせて飲みやすい味にしつつ、野菜の栄養素を取れる美味しいスムージーになりました。大好評でなんとお昼ごろには完売!お客様にも満足いただけたようでした。ニュー農マルメンバーはそれぞれの分野で活躍している人たちが集まっているからこそ、畑仕事をしていて気がつくことがあります。今後も畑仕事をしながら課題を見つけ、新しい挑戦を続けていきたいと思います。ツキイチマルシェではスムージーの他にも個性的な店舗が出店しています。次回は9月23日(水)10:00〜開催予定。かん太村までお越しください。
ニュー農マルプロジェクトは、様々な業界・業種で活躍する素敵な仲間たちで構成されています。このコーナーでは、そんな素敵なプロジェクトメンバーを紹介します!それぞれのメンバーのライフスタイルやこのプロジェクトに賭ける想いを是非、ご覧ください!【自己紹介】小松あかりです。「暮らしとはたらくをもっと近くに」をコンセプトとした<KAMAKURA COWORKING HOUSE(通称カマコワ)>を運営しています。 数年前まで3人の子供を育てながら家庭と職場の間を忙しなく往復する生活を続けていました。 家事も仕事もどっちつかずの中途半端な状態に悩んだ末、離職。子どもたちが安心して真ん中にいられるようなコワーキングスペースを立ち上げました。 子育て中の女性達が持つ知識や経験を地域の問題解決に活かしていくことを基軸に、空間運営・イベント企画・ラジオ制作・出版など様々な活動を通して町の中で多様なコワーキング(共創)を叶えながら、「暮らしと仕事」のグッドバランスを探求、実現していきたいと考えています。【なぜ、ニュー農マルプロジェクトに参加したのですか?】農業が直面する課題解決において、カマコワの活動そのものが解決策になりうると感じました。 自分のスキルや経験を「誰かのために活かしたい」と考える子育て中の女性達の興味関心は、つまるところ、暮らしに直結する<衣食住>であることが多いにあります。 身に纏うものを整えて、旬の食材を美味しく調理して、暮らしの空間を創る。 母である彼女たちにとって、家庭は最高の創造空間。そこで得てきた経験は何にも変えがたいはず。カマコワは地域の中にたくさんひそんでいる潜在的な能力を発掘し、その能力を地域に活かす場として、ニュー農マルの舞台を共に創っていきたいと考えています。そしてもう1つの理由は子どもたちへ伝えたい想いがあるから。 便利な世代に生まれ育った子供達には、その便利さと引き換えに人は何を差し出しているのかを伝える必要があると思っています。食べものが<在る>ということが決して当たり前ではないことを、畑での経験を通して知ってもらいたい。実体験を元に、自然に生かされていることを忘れないでほしい。そう、思っています。【ニュー農マルプロジェクトで実現したいこと】このプロジェクトは大きく分けて地産部門と地消部門の2つのフィールドがあると捉えています。生産作業をお手伝いすることで農業を学ぶと同時に生産性を高める地産部門。地域の潜在能力を活かして収穫できた野菜を販売、加工して流通を向上させる地消部門。総じて地域全体で農業を支え取り組み、その喜びや学びや恵みをシェアしていく町のしくみです。地域全体での幸せの総量を増やしていく。その中心に、私たちの命を支える農業がある。そんなイメージです。カマコワが地産部門に重点的に取り組むことで、自然な流れの中で暮らしのすぐとなりに農業の感じられるライフスタイルを提案していこうと思います。どんな人もプロジェクトの参加者になれます。参加の形は実際に汗を流して悔しさも喜びも共有して野菜を育てることだけじゃないし、野菜を販売し加工するだけでもないんです。感謝する相手の顔を思い浮かべながら、美味しくご飯を食べること。それは誰にでもいつからでも出来ることなんです。【支援者へ、メッセージ】このプロジェクトは食べてくれる人がいて初めて循環します。鎌倉で育った野菜を食べながら、是非、あなたに合った距離感でこのプロジェクトに参加してもらいたいと思います!美味しい野菜で作った美味しいご飯を町中に届けますね♪そのための土壌づくりに、どうかお力お貸しください!!ご支援、宜しくお願い致します!!