たすきは保護されてその日のうちに手術をしてくださり、その日の夜に我が家に来ました。手術で麻酔をかけている間にノミダニ駆除と駆虫をしてくださったのでとりあえず先住猫と犬もいることから完全隔離出来る場所に。あまり暴れてはいけないと先生に言われたので1段ケージを置いて隔離をすることに。初めてここまで近くで人間を見たのと、捕獲された後手術され怖くて痛いのとで怯えきっていたたすき。猫ベッドの上に寝るのではなく下に隠れるように潜り込んでいました。ドアを閉めていてもたすきの行動がよく分かるようにケージの中にカラカラなるオモチャをぶら下げました。ここから数日夜な夜な寝静まるとたすきのいる部屋からカラン...カラン...と、なる日々が続きました(笑)ある夜たすきの様子を見に行ったときドアを開けると...ケージの外にたすきが...!?私を見たたすきは慌ててケージへ!たすきはなんとケージの隙間からするりと抜け出していたのです!生後約半年2㎏の猫がケージの隙間を抜け出たことには正直驚きました(゜ロ゜;ノ)ノそれからすぐ家にある物でケージの隙間を埋めたのですが、これもまた毎日ケージの中を暴れては出たがるたすきの爪によって引き裂かれ後日ワイヤーネットにてケージをDIY。そんなたすきなので勿論私が近付くと隠れ威嚇。それでも毎日革手袋着用でちゅーるをあげたり触っている日々です。たすきのあだ名がイリュージョニストたすきちゃんになった日です。大変恐縮なのですが、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、皆様のご協力を頂けましたら大変幸いに存じます。恐れ入りますがこちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/310578
保護して2日目。怯えながらもちゅーるを食べる子猫達。やはりちゅーるの威力恐るべしです。急いで人馴れ訓練ということでとにかく触る!!撫でまわす!!をモットーに、タオルでグルグル巻きにして膝に乗せ1匹ずつ撫で撫で開始です。やはり子猫は簡単!成猫となるとこうはいきません...力が違う!迫力が違う!そして、やはり子猫。我が家に来て2日目だというのにケージの目の前でオモチャを動かすと気になって目でおってくれます。怖いより好奇心が勝るようです(о´∀`о)大変恐縮なのですが、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、皆様のご協力を頂けましたら大変幸いに存じます。恐れ入りますがこちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/310578
今日はたすきについてお話しさせてください。6月初旬、軒下に住み着いたたすきを保護することに。たすきを見て思ったのは『この子は可愛いから絶対里親見付かるはず!』ぱっと見た感じそこまでガリガリでもなく、風邪の症状も見られなかった為保護して人馴れさえすればすぐにでも里親を探せると楽観視していました。そしていざ捕獲してみると...捕獲器の中で暴れるたすきを見ているとどうも赤い肉が見えているような...『この子怪我してないっ!?』暴れ回るのでその場ではよく見えず慌ててすぐ動物病院へ。当日いきなり、しかも夕方診療終了ギリギリにも関わらずその日の診察終了後緊急手術をしてくださいました。後で聞くと、ゴム紐の様な物がたすき掛けの様になって食い込んでいたんだと。それが成長と共に体にめり込み、とうとう肉を裂けてしまいました...しかし、運良く感染症や壊死もなく現在は毎日朝晩2回の抗生物質を飲ませています。生後半年まで野良猫として生きてきたので全く人馴れしていません...これからは治療と共に人馴れ訓練も併用して行っていきます。ちなみにたすきちゃんは生後約半年2.1kgの女の子でした。大変恐縮なのですが、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、皆様のご協力を頂けましたら大変幸いに存じます。恐れ入りますがこちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/310578
今日は4匹の子猫についてお話させてください。7月初旬、子猫の相談が舞い込んで来ました。話を聞いてみると、最近引っ越された家の周りを野良猫らしき猫が何匹もうろうろしていると。その方もとても猫好きなのですが、既に先住猫もいることから飼うことはせず その猫達にはTNR(捕獲・不妊去勢手術・元の場所に戻す)をしてあげようとフードを与えていました。その中にとても人馴れした1匹の黒白ハチワレの猫がいたので、先ずはこの子からと思い捕獲を試みようとしたのですが、よく見ると...なんとお乳がはっていたのです...これはもしかしたら子猫がいるかもしれない!と、少し様子を見ることにしたそうです。それからほどなくして案の定その猫が4匹の子猫を庭に連れて来るようになったそうです。見ると生後約1ヶ月~1ヶ月半の可愛い子猫。・シャムみたいな柄のブルーアイ・殆んど白で所々薄茶とワンポイント黒のブルーアイ・三毛猫・黒猫の可愛い子猫でした。しかし、母猫はとても人馴れしていますが子猫の方はというと...残念ながら全く人馴れしておらず、人間を見ると走って逃げてしまい手では捕獲出来る状態ではありませんでした。それからは少しずつ家の中でご飯をあげ、家に人がいるときは庭につながる一室の窓は常に開けっ放しにしてその部屋に誘き寄せるようにし、とうとう全ての猫が部屋に入った時窓を閉めて捕獲成功!!ただ、その保護主様は共働きのご夫婦でなおかつ先住猫もいる家庭。なんとか母猫の面倒は見れても子猫4匹までは難しいと言う話から、我が家で人馴れ&お世話をすることになりました。まず初期医療としてノミダニ駆除駆虫をして我が家に。生後約2ヶ月、初めて母猫と離され初めての人間、初めての場所...キャリーケースの中で4匹が端っこにお互い身をくっつけあって、子猫ながら精一杯の威嚇。中には震えている子猫まで...しかし、野良猫だったにも関わらず今日までちゃんと母猫のお乳と保護主さん宅でご飯をもらっていた為全ての子猫に風邪の症状もなく、痩せ細ってもいませんでした。そして、その日のうちに我が家でもキャットフードを食べてくれたのでほっとしました。子猫が欲しい。という方も多いので早急に人馴れ訓練していかなければいけません。大変恐縮なのですが、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、皆様のご協力を頂けましたら大変幸いに存じます。恐れ入りますがこちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/310578
私どもの活動に目を留めて下さりありがとうございます。今日は子猫の「にゃーご」についてお話させてください。7月29日の朝、車で仕事に向かう途中 道路脇で横たわっている猫に遭遇しました。微動だにしておらず、車に跳ねられて亡くなったのかな…と朝から暗い気持ちになりましたが、万が一の希望を胸に車をUターンさせると 突然よろよろと立ち上がりフラフラになりながら歩き出し、今度は交差点のど真ん中でまたバタリと倒れ込んでしまったのです。咄嗟に向かってくる車を必死で止め、迷うことなく保護する事に決めました。その猫をそっと抱えると、車に轢かれた様子はないものの目はうつろでガリガリに痩せこけており、直ぐにいつもお世話になっている病院に許可を得て連れて行きました。安心したかのように目を閉じて身を任せたにゃーご到着すると既に酸素マスク等々準備してくだっており、なんとかその場は一命を取り留めることが出来ました。しかし先生の口から出た言葉は重く、『正直…助かるとは言い切れません。血液量・濃度共に通常の 4~5分の1で、腎臓や筋肉の異常もありますし、予断を許さない状況です。』と言われたのです。祈るような気持ちで病院を後にし、次の日病院に様子を見に行くと生きてる!!頑張って生きようとしてる!!!「正直一日ももたないかと思ってたけど、この猫ちゃんがよく頑張ってくれたんです。」と先生。隔離室に面会に入ると、消え入りそうな声で「にゃー」と話しかけてくれたこの子に「もっと元気になって絶対に一緒にお家に帰ろうよ」と言うと、少しだけ大きな声で「にゃー」と返事してくれた様な気がして涙が出ました。自力ではご飯を食べれないので看護師さんからの補助をうけてますよたつきながらも健気に「にゃ~。にゃ~。」と話しかけてくるこの子を「にゃーご」と名付けました。ノミだらけだった身体を綺麗にしてもらい、毎日の点滴と抗生物質等の投与を重ね・・・正常値にはまだまだ届きませんが血液の数値も少しずつ上がり、喉の左側に出来ていた膿の溜まったシコリもどんどん小さくなり、自らご飯を食べるようになり、日に日に元気になってきました!あーそーぼー♪にゃーごの生きる気力!そして何より先生方の手厚い治療と看護に感謝!!にゃーごはめでたく明日8月8日に退院が決まりました!今後は私の家から通院し全快まで見守ると共に、この子を生涯可愛がってくださる素敵な里親様を探していこうと思います。大変恐縮なのですが、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、皆様のご協力を頂けましたら大変幸いに存じます。恐れ入りますがこちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/310578