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まだまだ芝居を届けたいんです!青年劇場応援プロジェクト

コロナの影響による公演自粛・キャンセルが相次ぎ、青年劇場は劇団史上もっとも危機的な状況に! さまざまな演劇活動によって、全国に人と人のつながりを生み出してきた青年劇場の創造と活動を存続させるために、ぜひお力をかしてください!

現在の支援総額

1,115,000

22%

目標金額は5,000,000円

支援者数

93

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 93人の支援により 1,115,000円の資金を集め、 2020/10/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,115,000

22%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数93

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 93人の支援により 1,115,000円の資金を集め、 2020/10/20に募集を終了しました

コロナの影響による公演自粛・キャンセルが相次ぎ、青年劇場は劇団史上もっとも危機的な状況に! さまざまな演劇活動によって、全国に人と人のつながりを生み出してきた青年劇場の創造と活動を存続させるために、ぜひお力をかしてください!

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ごあいさつ

みなさんは中学校や高校の演劇鑑賞教室で、あるいは地元の演劇鑑賞会、おやこ・子ども劇場や有志で取り組む上演実行委員会の公演で、青年劇場(正式名称:秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場)の舞台をご覧になったことはありませんか? 私たちは1964年に創立、以来56年に渡って創作劇を中心に、海外戯曲から近代古典まで150を超える作品を上演している劇団です。創作劇では飯沢匡氏、ジェームス三木氏、高橋正圀氏といったベテラン作家の書下ろし作品、今注目の中津留章仁氏、瀬戸山美咲氏などの若手作家の意欲作から、「キネマの神様」「博士の愛した数式」「銃口」など人気小説の舞台化と、幅広い作品を世に送り出してきました。学校公演では、多感な青春期を送る若者たちに共感しながら生きる喜びを感じられる舞台、一般公演では現代社会と深く切り結び、明日への展望をともに語り合える作品創造を目指して頑張っています。









プロジェクトを立ち上げたわけ

新型コロナウイルス感染拡大によって、劇団は深刻な影響を受けています。5月に公演予定だった新作の定例公演「水曜日、ゆらゆるりん」(写真下・左)が延期になったほか、6・7月に学校巡演公演の予定だった「きみはいくさに征ったけれど」(写真下・右)も全ステージ延期、更に秋の山形県での合同鑑賞公演も延期になるなど、6月の段階で今年の上演が取り止めとなった公演は43ステージにのぼり、数千万円の収入ダウンとなりました。その上今後も感染拡大を防ぐために入場観客数を制限するなどの対応をとることで、公演収入の低下を見込まざるを得ません。私たちは、政府・文化庁に「文化芸術復興基金」の創設を訴えるなど、ジャンルを超えてアートの存続を求める運動に他団体とも連携をとって参加してきましたが、皆さまからのご支援がなければ、当面する劇団の運営が成り立たない事態になっています。ぜひみなさまのご協力を得てこの危機を乗り越えたいと思っています。


5月に上演予定だった東京定例公演

6・7月に巡演予定だった学校公演

5・6月時点で延期となった公演(×印が延期となったところ) 

                                                                                           

九州演劇鑑賞団体連絡会議の皆さんに迎えられ、幕を開けることができた例会「キネマの神様」
原田マハ=原作「キネマの神様」(文春文庫)  高橋正圀=脚本   藤井ごう=演出

両隣を一席づつ空けた客席




芸術文化の歩みを止めないために

これから年末に向けて、青年劇場は東京での9月定例公演(韓国の詩人、ユン・ドンジュを中心に描いた小説「星をかすめる風」の舞台化)と学校巡演公演(「きみはいくさに征ったけれど」「あの夏の絵」)を予定しています。しかし新型コロナウイルス感染拡大はこの先どうなるか全く見えない状態です。でも私たちはまだまだ芝居を全国に届けていきたいのです!もちろん感染対策を万全に施した上でですが、人と人との交流を生で体験することができる演劇は、人間にとってなくてはならない芸術だと私たちは考えています。これからも社会の矛盾に鋭く切り込む作品、人間同士のつながりをあたたかく描いた作品、人間が人間らしく生きづらい世の中でも、希望を感じられる作品を生み出していきたいと思っております。

舞台写真撮影:v-wave・蔵原輝人・岩下守


最後に
みなさまのご協力、ご支援を心よりお願いいたします。

東京の稽古場から

九州で巡演中の会場から


リターンについて

【共通リターン】
★劇団員一同からの感謝のメッセージpdfをお送りします。
★劇団ホームページにお名前を掲載します。(掲載不要の方は備考欄に匿名希望とご記入ください。)


3,000円                                
共通リターン


5,000円
共通リターン・9月公演パンフレット


10,000円
共通リターン・9月公演パンフレット ・「青年劇場通信」1年分
青年劇場特製ミニタオル







30,000円
共通リターン・9月公演パンフレット ・「青年劇場通信」1年分
青年劇場共済会 特製手拭い







50,000円
共通リターン・9月公演パンフレット ・「青年劇場通信」1年分 ・ 青年劇場特製Tシャツ
(※サイズをお選びください。色柄はお任せください。)



募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 9月公演「星をかすめる風」が無事千秋楽を迎えました。客席は一つ置きの市松模様、消毒に検温、マスク着用など劇団だけではなくお客様にも様々なお願いをしましたが、舞台は大きな反響と好評を得て幕を下ろすことができました。尹東柱が紡ぎだす詩が舞台いっぱいに広がり、そのバックに流れるピアノの調べ、降るような星空…。重いテーマでありながらとても美しい作品に仕上がったと感じております。また詩や文学で変わっていく看守や囚人たちの姿は、このコロナ禍にあって改めて文化の意味を問うものでもありました。そしてこの公演中、クラウドファンディングにも「よかったです!」「芝居を観続けたい!」の声とご支援が寄せられました。本当にありがとうございます。募集期間も残り少なくなってきました。引き続き応援くださいますようお願いいたします。 もっと見る

  • 9月公演「星をかすめる風」が、12日に無事初日を迎えました。感染対策を施し、客席も50%に制限してと初めてづくし、緊張の中での幕開けでしたが、さっそくお客さまから「感動した!」「よかった!」の声が続々と届いています。また新聞各紙(写真)でも取り上げられています。コロナ禍によって文化や演劇の存在や意味が改めて問われている今、刑務所にいながら詩を愛し文学を愛した尹東柱と、彼によって文学の世界に目を開かれていく囚人や看守の姿は胸に迫るものがあります。また刑務所が舞台ですが、詩と音楽と星があふれるとても美しいお芝居に仕上がっています。千秋楽は20日、お昼の部はほぼ売り切れていますが、夜の部はお席がございます。ぜひお見逃しなく!またご都合により劇場にお越しになれない方の為に、配信も行っています。詳しくは劇団ホームページをご覧ください。 もっと見る

  • 8月19日にNHKの「ニュース9」で青年劇場のことが取り上げられました。全員マスクを着けて9月公演「星をかすめる風」の稽古に励む様子と、公演に向けて実施するPCR検査の費用負担の重さについて、代表の福島がインタビューに答える様子が放映されました。9月公演も近づき稽古も佳境を迎えつつあります。お客様の安全を確保し、お芝居を存分に楽しんでいただけるよう努力を重ねております。ひきつづき応援くださいますようよろしくお願いいたします。(写真はNHKの画面から) もっと見る

コメント

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