2020/09/14 17:24
9月公演「星をかすめる風」が、12日に無事初日を迎えました。感染対策を施し、客席も50%に制限してと初めてづくし、緊張の中での幕開けでしたが、さっそくお客さまから「感動した!」「よかった!」の声が続々と届いています。また新聞各紙(写真)でも取り上げられています。コロナ禍によって文化や演劇の存在や意味が改めて問われている今、刑務所にいながら詩を愛し文学を愛した尹東柱と、彼によって文学の世界に目を開かれていく囚人や看守の姿は胸に迫るものがあります。また刑務所が舞台ですが、詩と音楽と星があふれるとても美しいお芝居に仕上がっています。千秋楽は20日、お昼の部はほぼ売り切れていますが、夜の部はお席がございます。ぜひお見逃しなく!またご都合により劇場にお越しになれない方の為に、配信も行っています。詳しくは劇団ホームページをご覧ください。