2020/08/23 01:28

こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。

プロジェクトが開始して丁度1週間が経ちました。現在30%の達成度までやってきましたが、クラウドファンディングが難しいのはここからです。なぜなら「新規プロジェクト」のページに表示されなくなるため、流入経路が基本的に検索からしかなくなってしまうからです。

ここからが勝負です。プロジェクト100%達成のために、何卒SNSなどでの拡散等、ご協力頂ければと思います。お願い致しますm(_ _)m


さてさて。本日は23拍子の楽曲なんですが、23拍子までくると、もう著名アーティストでやってらっしゃる方がいらっしゃいません。海外で探しても出てこない。どなたかご存知だったら、是非教えて下さい。エンヤとかマドレデウスとか、よく数えれば23拍とかあるのかしら…。

という訳で、今回はSNSで変拍子と言ったらこの人、「変拍子兄さん」の23拍子曲をご紹介します。「7+7+3+3+3」が基調になっていますが、これをボカロではなく生歌で歌い上げているのが凄い。


恐ろしく緻密に作られた23拍子曲だと思います。聴きやすさ、キャッチーさ、旋律の展開、音の選定、どれをとっても高次元の完成度を見せています。

変拍子兄さん」は変拍子の他、微分音について体系的にまとめられているので、是非覗いてみて下さいね。恐らく、国内で最も微分音を体系的に研究し、かつポップミュージックに取り入れている人のひとりだと思います。そして、恐らく人類史上初めて、微分音の楽曲を某有名音ゲーに入れた人物だと思います。

SNS上では、私も含め、いくつかの変拍子クラスタが存在しております。次回は29拍子をご紹介予定ですが、当然のように29拍子も著名アーティスト曲はありませんので、クラスタのひとつである「4分の29拍子祭」からのご紹介を考えております。

そんな変拍子の世界を逍遥するにも、体系的に変拍子がまとめられた「人類には早すぎる音楽+」は最適という訳ですね。

さてさて、では「人類には早すぎる音楽+」より23拍子曲をご紹介しましょう。オーケストラ楽曲で、「7+7+3+3+3」の23拍子です。




いかがでしたでしょうか?
この活動報告を始めからご覧になっている皆様は、もうすでに、脳が変拍子に慣れつつあるのではありませんか? そうなればしめたものです。あなたの音楽感は、既に一般人と比較してパラダイム・シフトを起こしている筈です。人類がロケットを発明し、初めて地球の色がわかったように、あなたは今、音楽を拍子という側面から、客観的に見られるようになっている筈です。

まだまだプロジェクトは続きます。最後まで応援をよろしくお願いします!