こんばんは。
これまでに貴重なご支援をしてくださった皆様、どうも有難うございます。皆様のお陰様で私のプロジェクトは少しずつ目標金額に近づいております。
私が皆様へご支援のお願いが出来るのも残り15日間となりました。私や再開したいお店のこと、また島のことを少しでも分かっていただけるように、掲載最期の日までこちらの活動投稿へ書いていきますので、どうか皆様ご協力をお願いいたします。
1日経つごとに掲載日数も減るわけですが、もう毎日ドキドキしておりまして投稿を書きながら書いている内容を忘れてしまったりしておりますが、最期の日まで続けて行きたいと思います。
メニュー作りがお店の準備で1番楽しいと感じますが、こちらは日本ではないのでお客様は全て外国人です。
私や日本人は美味しいと感じても、外国人には美味しく感じないお料理が数々とありますので、私のメニュー作りはまずリサーチです。
ネットで簡単に『外国人の喜ぶ日本食』などで検索すると、沢山の日本料理の中から外国人の好むものがヒットしてくるわけですが、やっぱり本物の外国人に食べてもらってリサーチしなかれば好みは分かりにくいのです。
これから書く内容は私目線ですので、必ずしもすべての人に当てはまるわけではありませんので、ご理解いただけたらと思います。
外国人に好きな日本食を聞くと、
寿司
ラーメン(冷やしはNG)
この2つだけと言っていいほど、日本食と言えば外国では寿司とラーメンです。
寿司に関しては、生魚を食べることが珍しいから好きのか、世界にない刺激的なワサビを食べたいから寿司と言ってるのか・・・というのが外国人が寿司を好む理由なんじゃないかな?と私は思っています。
食べ方は人それぞれだと思っているのですが、外国人はとにかく味が濃いので寿司の醤油はたっぷり付けますし、ラーメンも塩味は人気が低く東京醤油ラーメンやコッテリ豚骨が人気です。
意外と感じるのは、味噌が苦手な外国人が多いことです。なぜ苦手なのかは、ただしょっぱいだけや、味噌がなんなのか分からないというのが、私が聞いたことのある苦手理由です。
世界の人達にはあまり人気がない味噌味なのですが、味噌は健康食品の1つでもあるので、外国人に美味しいといってもらえる味噌料理も考えて提供できたらいいなと考えています。
日本人よりも内臓が大きいとされる外国人達は私からすると、味がハッキリしていて脂っこいものを好む感じがしています。
上記のリクエストにより完成した冷やしそばですが、調味料の量をレシピの1.5倍にしています。これもリクエストで調整しました。
ですが冷やしそば(冷やしラーメン)は、外国人からするとラーメンじゃないそうですw
寿司は、私のスタイルは食べやすくて見た目の可愛らしい『毬』スタイルの寿司にしています。
寿司はネタの味よりも、ワサビが好きという外国人が多く、ワサビを無料で追加出来るようにしてしまうと、ここでは赤字になりますw・・・外国人の使うワサビの量は罰ゲーム級で、初めて外国人の付けるワサビの量を見た時に、ふざけてるのか?と思うくらいの量でビックリでした。
寿司のリクエストで1番ビックリしたのが、酢抜き注文でしたw 寿司で酢抜き・・・んんと根本的な寿司の意味がなくなるじゃないか・・・と思ってしまったのですが、酢が苦手な外国人も多いのです。
人気は安定の照り焼き味。
世界中の人が知っているともいえるほど知名度がある『照り焼き味』。過去のお店の売上げでも常に上位を取っていたのはこちらです。
甘辛はもう定番の味なので、外国人も頼みやすいメニューの1つなのだと思います。
照り焼きと並ぶくらい人気なのが、かつ丼とカツカレーです。
私は母が関西人ですので、かつ丼や親子丼もそうなのですが関西風で出汁の味が濃い目です。ですが外国人がこの出汁の味を感じてくれない人が多く、私は母の味のまま提供したかったのですがここでは、外国人用に関東風で作っています。
とお店を始めた当初は、外国人の舌に合わせてお料理を提供したら、日本の味を伝えることではなくなってしうと味の加減について悩んだこともありましたが、今は納得してそれぞれの方に合うように調味料の量を調整しています。
外国人とこんなに味覚の感じ方が違うのかと思うようになったのは、はやりこちらで外国人と多く交流するようになってからです。
味覚はお見事と言ってもいいほど、国や地域によって変わるのでとても面白いことの1つでもあるのですが、根本的に外国人は日本人よりも大味で脂っぽいものが好きと感じます。
味覚が自分と比べやすいのは、外国人とタイ料理を食べに行くとよくわかります。私は好き嫌いがないと言ってもいいほど、なんでも食べる方ですが、時に外国人との食事会は私にはとても過酷ですw私の場合は、脂っぽ過ぎる料理や甘すぎる料理(砂糖を1番に感じてしまう料理)は、なんでも食べる私でも食べられない時があるので、そんなお店に同行してしまった時は過酷です。(自分が好きなタイ料理屋さんに外国人を招待して、逆の反応をされたり、自分のお気に入りのお店に連れて行くと外国人との味覚の差がよく分かります。)
今でこそ世界中で健康食や健康食思考へと切り替わってきておりますが、どこの国の料理をいただいても、やっぱり日本食(和食)に敵うものはないと思っています。
使う食材のバランスや、味付けや触感すべてが、理にかなっている料理が多いのが日本食だと思います。
私のお店のコンセプトは以前からも書いておりますが、どなたにでもお気軽にご注文していただける店というのがありますが、もう1つ力をいれていこうと考えてることが『野菜食』です。
タイ人もそうですが、外国人は野菜の摂取量が低いので、毛嫌いされている野菜を上手に盛り込んで主婦ならではのアイデアも入れられたらと考えています。
いずれは私の畑のオクラや、今初めて実がついたパプリカなども食材として使えたらいいなと思っています。
本日も結局、お店再開したら・・・の話を書いてしましましたが、最後までお付合いくださりどうも有難うございます。
なんとしても目標に達成し、生活の立て直しのためお店を再開した一心です。ここで再開しないと生活に後がないと言ってもいいほどです。
私のプロジェクトが実行出来るには、まだまだ皆様からのお力添えが必要です。
どうか皆様、ご支援のご協力をお願いいたします。
皆様、どうぞ応援を宜しくお願いいたします!