こんばんは! baneshのハルカです。
14日間の隔離生活が終わり、遂にシャバへ繰り出します!!
今回の一時帰国。
VISAを取得したり、事業主として登録したりと、大切な事務手続きが控えているのですが、、それとは別に2つの目的があるんです。
今日は、そのお話をさせて頂きます。
①「良いものを見る」
バングラデシュ発のアパレルブランド、banesh。
「3つの願い」の2番目でもある「アパレル業界の常識を変えたい」にもあるように、業界内でのバングラデシュのイメージを変えたいと思っています。
「人件費は安いけど、品質も悪いよね...」そう揶揄される昨今。確かにそういった一面もあるのは事実ですが、それだけではない、バングラデッシュだって、やれば出来るんだ、そんなことをbaneshの商品を通して証明したいのです。
「品質の良いもの、バングラデシュでも作れます」そう自信を持って言える日が来るよう、私たちは走り続けます。
そして、それを実現するためには、生産側を管理しているワタシ自身が、「良いものとは何か?」を知らないと、ハナシになりません。
バングラデシュで良いものを作るため、自信を持って、お客様である皆さんに商品をお届けするため。
一時帰国中は、日本国内で良いものを提供している方達の元を訪れ、自分の目を肥やして行きたいと思います。
②「バングラデシュを客観視する」
寝ても覚めてもバングラデシュのことばかりを考えているワタシですが笑、外から見たバングラデシュというのも知る必要があると思い直しています。
というのも、今年はCovid-19の影響もあり、国外への移動が叶いませんでした。よって、約1年間ずっとバングラデシュという国に籠っていたのです。
普段であれば、日本へ一時帰国する頻度もより多いし、日本以外の国へリフレッシュに行ったりと、外から見るバングラデシュというものを体感できますが、今年はそのチャンスが少なかった。
自分ゴトとして捉えられるようになったのは良いことですが、その視点だけになってしまうのも、少し怖い気がしました。
baneshのお客様やご支援者様は、大半が日本人です。自分が日本に居る状態でバングラデシュを客観視する。そのことで新たに見えて来る世界観があると思っています。
またバングラデシュに戻った時に「日本に帰って、新たな視点を得ることができたよ!」と、現地パートナーに伝えられるよう、貪欲に行動して行きたいと思います!
そして。他の目的としては、たくさん美味しい日本食を食べ、日本酒を飲みまくるという、煩悩の塊のような目的もありますので、ご一緒しても良いよという優しい方はご連絡ください笑。