今月の25日にルマクチル保育園、タルワラで小学校ではArt Exbition Dayを開催します。こんな時期でなければ保護者も招待するのですが、今回はオンラインで紹介するだけにとどまりそうです。
1月に新しい校長先生(Andiniさん)が来てから、彼女の提案で、毎月学校で担当者を決めて、イベントを開催していこうということになり、先月のイベントはSport Dayでした。
そして水曜日に芸大卒のBearクラス(年少さん)先生にその流れと、注意点についてちょっとしたプレゼンをしてもらいました。
実はその前に造形学教授の花原先生に、私たちのイベントの打ち合わせにZOOMで入っていただき、子ども主体の造形活動に関して少しお話を聞かせていただいたんですね。
それを基に、彼女に彼女なりに先生に対してのプレゼンをお願いしました。
先生たちにどの程度伝わったかどうかはわかりませんが、彼女にとっていい学びにもなったし、今後こう言った機会を増やしていきたいです。
その時に、花原先生から、「まずは、子どものえがけた《意欲を認める・共感する》こと。
例え同じ色でえがいていたとしても、形・大きさ・重さ・しくみなどを感じたり、おもしろがることが大切」。
「子どもを1人の尊厳のある人間として尊重してこと。子どもも大人も対等な関係である」なんていうお話を沢山聞かせていただいき、単純なやつなんですが、子どもが描いたもの、表現したものを見る感覚がすごく変わったんですよね。
こういう風に、今まで見えなかったものが見えるようになったり、感じられなかったものが感じられるようになったりする実感がとても楽しく感じている毎日です。
追伸
子どもたちからのサンクスメールが届きましたというお知らせを続々と頂いております。
子どもたちの元気を感じていただいたりして、本当に嬉しく思います^_^