異年齢学級がスタートして2週間が経ちました。4、5、6歳児のボールを使ってのアクティビティ。
年齢差をつけてペアを作る。
いくつものペアで年下の子を気遣う年長の子の様子や、普段はなかなかアクティビティに積極的に参加せず、グズグズしていた子どもも人が変わったように、生き生きしている。この子ってこんなに楽しそうに笑うんだ!
そんな子どもたちを校長や主任や皆が見守る。
その後の振り返りのミーティングのとき、
「彼らの様子を見て鳥肌が立った」と話す先生。
以前のミーティングの時には感じることができなかった明らかな変化を先生たちから感じる。
こちらが心がけると、彼らとも「対話」ができるんだという事に気付かされる。
一緒にレッスンプランを確認しながら、「それは子ども主体なのか?」
この言葉を何回使うんだってくらい自分にも彼らにも問い続けてる。
そして現場での観察。
校長も主任もオーナーの私もほとんどオフィスにいない。
そしてオフィスに戻ればまたあーでもない、こーでもないとディスカッションが止まらない。
今日もデスクワークのJob list1つも消化できなかったな(汗)
2歩進んで1歩下がる。
進んだつもりで全然進めていない時もある。
私たちはまだまだで何ものでもない。
でもバリにもインドネシアにもまだない学校を私たちは少しづつつくっていくんだ。