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コロナ禍の逆境に負けず「CKK」本格始動の舞台を実現させたい!

現在の支援総額

1,300,000

65%

目標金額は2,000,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/04に募集を開始し、 146人の支援により 1,300,000円の資金を集め、 2020/11/17に募集を終了しました

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コロナ禍の逆境に負けず「CKK」本格始動の舞台を実現させたい!

現在の支援総額

1,300,000

65%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数146

このプロジェクトは、2020/10/04に募集を開始し、 146人の支援により 1,300,000円の資金を集め、 2020/11/17に募集を終了しました

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※追記:
リターンの公演チケットの説明文で詳細が漏れておりましたが、10,000円の内訳はチケット代5,000円+ご支援代5,000円となっております。


ご挨拶

CKK代表の平田智香子です。

2018年にバレエ・コンテンポラリーを中心としたダンスカンパニー、CKKを立ち上げました。ダンサーがお金を払って舞台に立つという、これまでのバレエ界にある一部の習慣を改め、世界のバレエやダンス界と同じように、ダンサーが出演料をもらってプロとして舞台に立てるようにしたいという思いが、CKKを立ち上げるきっかけとなりました。

2019年3月には、これまでつくってきた作品の集大成となる公演を成功させることができ、ダンサーに出演料を払うという目標も実現できました。

クラウドファンディングをやろうと思った理由

2019年の舞台の成功に勇気づけられ、これからもダンサーがプロとして踊れる舞台を提供したいと、2020年11月の舞台を皮切りにCKKを本格始動させようと考えていました。

ところが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年11月の舞台は延期になりました。2021年2月に同じ会場を借りることはできましたが、客席数は約半分になってしまいました。(上の動画撮影時は客席数が4分の1でしたが、その後変更がありました)

客席数が半減するということは、チケット収入も半減するということです。舞台の開催や準備費用はもとより、ダンサーにも十分な出演料を払える状況ではなくなってしまいました。

そこで、クラウドファンディングをやってみようと思ったのです。

コロナ禍で舞台芸術の灯を絶やしたくない

CKKだけでなく、舞台芸術全般がコロナ禍で厳しい状態に追い込まれています。開催が中止・延期されるものも多く、開催にこぎつけたとしてもソーシャル・ディスタンシングのために客席数が減らされることがほとんどで、十分な収益は見込めません。

私たちが活動の拠点としている福岡のような地方都市では、舞台芸術の灯を絶やさず、しかも成熟させていくのはただでさえ難しい上に、新型コロナの影響によってさらに苦しく、先の見えない状況になってきました。

こんな時代だからこそ新しいチャレンジを

ですが、こんな時期だからこそ、苦しくても公演をやる意義があると思うのです。

コロナ以降、外出や人との交流が制限され、世界中の人たちが家に籠もり、ウイルスという脅威が去るのを息を潜めて待つような状況が続いています。少しずつ制限が緩和されてきたとはいえ、ダンスの公演が以前と同じように開催できるのはいつになるかわかりません。

舞台やライブの良さとは、同じ時間と空間を共有し、目の前にいる演者の息遣いを感じたり、ダイナミックな音の響きや振動、動きの躍動感を感じられるところだと思います。コロナ禍で舞台やライブが制限されて、そのことに改めて気付かされました。

ただ、ネガティブな側面だけでなく、コロナによって新しい時代へのポジティブな変化も感じました。コンサートやライブをオンライン配信をするというような、新しいかたちも見えてきました。

そこで、2021年2月の舞台は、当初11月に予定していた舞台とは違うものにしようと思いました。

anno labチームとのリハーサル風景

新しい試みとして、福岡を拠点とするクリエイティブ・ラボ「anno lab」とコラボして、デジタルアートを取り入れた演出も考えています。また、九州産業大学造形短期大学部造形芸術学科の石﨑幸先生と学生たちにも協力してもらって、グッズやフライヤーのデザインをお願いしました。

異業種や違う業界とも一体となって、福岡をさらに盛り上げていきたいと思っています。何より私が新しいチャレンジにワクワクしています。こんな時代だからこそチャレンジしたいし、下を向いていたくないんです。

CKKは、みなさんと一緒に新しい舞台、ダンスでつながる新しいコミュニティやアートシーンをつくっていきたいと思っています。
そのためにもぜひ、クラウドファンディングにご協力をお願いします!


【応援コメント:九州産業大学造形短期大学部 造形芸術学科・石﨑幸先生】

後列右から石崎幸先生、CKKの平田智香子とユヴァル・モヤル(写真家)、
フライヤーやグッズのデザインに協力してくれる学生たち

昨年、チカコ先生の舞台を拝見した時に、その世界観に圧倒され感動しました。その日か次の日だったか、すぐに自分の気持ちを伝えたくて、チカコ先生に長々と感想文をお送りした事を覚えています。

ですから、そんな素敵な世界を創られるチカコ先生から、CKKとのコラボレーションのお話をいただけたのはとても光栄なことでした。お話をうかがうやいなや、「やります!」と即答しました。総合芸術であるバレエの舞台に関われる事は、教員の立場としても、学生にとっても、とても素晴らしい経験になると考えたのです。

デザインの世界もバレエと同様の芸術の分野に属してはいますが、直接コラボすることはあまり無く、学生はなおさら、舞台芸術に関するデザインをする機会がほとんどありません。その事自体が、この福岡の(ひいては日本の)芸術文化度の低さを物語っていて、常々残念に思っていました。

芸術だけでなく、すべての世界でみんなが協力し合う体制は必須ですから、本当はもっと早くからこうあるべきだったと思っていますが、コロナ禍によりやむを得ずでも、世の中が良い方向に変わりつつあることは、とても喜ばしい事だと感じています。

このプロジェクトを応援することは、福岡の芸術文化度を上げることになり、また、学生や自分自身を応援することにつながっているのではないかと思います。何気なくフライヤーを手にしてくれた人が舞台に足を運んでくださるかどうか、学生がどこまでやれるか、私たちも挑戦です!そこも含めて、クラウドファンディングへのご協力をよろしくお願い致します!(石崎 幸)


2021年2月の公演概要

日時:
2021年2月26日(金)19:00 開場/19:30 開演
    2月27日(土)【昼公演】14:00 開場/14:30 開演
           【夜公演】18:00 開場/18:30 開演
会場:
福岡市科学館 サイエンスホール
福岡市中央区六本松4-2-1 6階


出演:
平田 智香子
高山 優
本田 真理子
東福寺 弘奈
福田 沙織
大島 匡史朗
鷲見 雄馬
竹内 翼
加隈 兎沓
田口 沙紀子
熊谷 日南子

構成・演出・振付:
平田 智香子

舞台監督:
内田 正信

照明・音響:
有限会社 アクトワン

デジタルアート演出:
anno lab

舞台写真:
ユヴァル・モヤル

ビデオ撮影・音編:
舞台工房Fujiwara

衣装:
江本 智恵

スタッフ:
的野 裕子
占部 恵美
三辻 真記


資金の使い道

新型コロナのために減った客席数の補填費用
デジタル技術を含む舞台設備費用
ダンサーの出演料
クラウドファンディングのリターンの制作費と送料


クラウドファンディングの方式について

本プロジェクトは「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。ご安心ください。

最新の活動報告

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  • 熊谷 日南子(Hinako Kumagae)福岡出身で、スイスに3年ドイツに1年留学し、その後ドイツのバレエ団でお仕事をいただきました。CHIKAKO先生のクラスは、日本なのに海外のクラスを受けているような感じで、それが自分に凄くあっていて、大好きなんです。コロナの影響もあって渡独が難しくなって、そんな時にCHIKAKO先生が「よかったら舞台に出てみない?」声をかけてくださって、自分にとってそんな幸せな事はないので、今回参加させてもらっています。先生の作品を踊るのは今回が初めてなんですけど、自分に合うと言っていいのか、私が好きなスタイルをされるから、踊っていてとても気持ちがいいです。来年2月の舞台は、ダンサーとしては自分の持ってるもので精一杯応えられたらと思いますし、少しでもたくさんの方に見てもらって、バレエの舞台や芸術系の公演に興味を持ってもらいたいなっていう気持ちがすごく強いです。福岡でこんな機会は本当になかなかなくて、ずっとモヤモヤしていた思いを、今回CHIKAKO先生がこういう主旨でやってくださっているので、そこにもすごく賛同し感謝しています。新しいデジタルアートとのコラボですし、そういう作品に参加するのも初めてなので、私自身もとても楽しみにしています。 もっと見る

  • 加隈 兎沓(Keito Kakuma)CHIKAKO先生と出会ったきっかけは、スタジオレーヴでの講師作品に参加した事でした。初めは先生が求めている事のキャッチも遅く、これまでやったことの無い動きに慣れるまで少し時間がかかりました。その時の舞台がキッカケでCKKに参加させて頂くことになりました。今までは、何となくでしかクラウドファンディングを知らなかったので、今回こういうかたちで関わることになり、知ることができたのがよかったです。今までの環境の中では、こういう発想がありませんでした。この時代には、活動するために必要なのかなと思いました。支援したいと言ってくださる方もいるので、自分でも一緒にやってみようと思ってます。2月の舞台に向けては、帽子を被る振り付けがあって、古典では帽子を被ってやるようなことはあまりないので、こういうのはやっぱりCHIKAKO先生ならではの作品だと思います。ずっと古典でやってきたので、ネオクラシックやコンテの経験があまりないので、今とても勉強になってます。音のとり方や、上に引き上げながらもエネルギーのベクトルを下へ持っていく踊り方は一番の学びでした。今回の舞台は、2019年3月の舞台とはまったく違うものになりそうなので、とても楽しみです。 もっと見る

  • ありがたいことに、皆さまのお陰で公演チケットのリターンがすべて無くなりましたので、クラファン限定デザインのTシャツを追加しました!クラファンでしか手に入らないTシャツです。ぜひこの機会にご支援いただけたらと思います。CKKのクラウドファンディングも残すところあと3日です。目標まであと47%ありますが、少しでも近づけたらと思います。すでにご支援いただいた方も、もう一度周りの方に情報を共有していただけましたら幸いです。最後までよろしくお願いいたします! もっと見る

コメント

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