熊谷 日南子(Hinako Kumagae)
福岡出身で、スイスに3年ドイツに1年留学し、その後ドイツのバレエ団でお仕事をいただきました。CHIKAKO先生のクラスは、日本なのに海外のクラスを受けているような感じで、それが自分に凄くあっていて、大好きなんです。
コロナの影響もあって渡独が難しくなって、そんな時にCHIKAKO先生が「よかったら舞台に出てみない?」声をかけてくださって、自分にとってそんな幸せな事はないので、今回参加させてもらっています。先生の作品を踊るのは今回が初めてなんですけど、自分に合うと言っていいのか、私が好きなスタイルをされるから、踊っていてとても気持ちがいいです。
来年2月の舞台は、ダンサーとしては自分の持ってるもので精一杯応えられたらと思いますし、少しでもたくさんの方に見てもらって、バレエの舞台や芸術系の公演に興味を持ってもらいたいなっていう気持ちがすごく強いです。福岡でこんな機会は本当になかなかなくて、ずっとモヤモヤしていた思いを、今回CHIKAKO先生がこういう主旨でやってくださっているので、そこにもすごく賛同し感謝しています。新しいデジタルアートとのコラボですし、そういう作品に参加するのも初めてなので、私自身もとても楽しみにしています。