加隈 兎沓(Keito Kakuma)
CHIKAKO先生と出会ったきっかけは、スタジオレーヴでの講師作品に参加した事でした。初めは先生が求めている事のキャッチも遅く、これまでやったことの無い動きに慣れるまで少し時間がかかりました。その時の舞台がキッカケでCKKに参加させて頂くことになりました。
今までは、何となくでしかクラウドファンディングを知らなかったので、今回こういうかたちで関わることになり、知ることができたのがよかったです。今までの環境の中では、こういう発想がありませんでした。この時代には、活動するために必要なのかなと思いました。支援したいと言ってくださる方もいるので、自分でも一緒にやってみようと思ってます。
2月の舞台に向けては、帽子を被る振り付けがあって、古典では帽子を被ってやるようなことはあまりないので、こういうのはやっぱりCHIKAKO先生ならではの作品だと思います。ずっと古典でやってきたので、ネオクラシックやコンテの経験があまりないので、今とても勉強になってます。音のとり方や、上に引き上げながらもエネルギーのベクトルを下へ持っていく踊り方は一番の学びでした。
今回の舞台は、2019年3月の舞台とはまったく違うものになりそうなので、とても楽しみです。