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映画『宮城野』インターナショナル版を制作! 歌舞伎や浮世絵とともに世界へ届けたい

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

726,001

60%

目標金額は1,200,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

726,001

60%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

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本プロジェクトにあたり、ご支援くださる皆様へのリターンを全12コースご用意しました。

今回は「お気持ち」コース【A〜C】の中身を詳しくご紹介します。


【A.「お気持ち」コース】1,000円

「歌舞伎」や「浮世絵」などを含めた日本の伝統文化が好き、その価値を大切に思う「お気持ち」や、本プロジェクトの想いに共感してくださる「お気持ち」に甘えて、ご支援をお願いするものです。

ご支援をいただく証として、制作中の映画『宮城野』インターナショナル版(英語字幕)のエンドクレジットに、お名前を掲載させていただきます。

どうぞ半角英数字にて、ご希望のクレジット名を備考欄にご記載ください。

また、監督からの感謝&報告メールを送らせていただきます。

この「お気持ち」コースの内容は、今回ご支援くださったすべての皆様へのリターンになります。


【B.ポストカードつき「お気持ち」コース】1,500円

浮世絵師・石川真澄氏による「宮城野」の美人絵をポストカードにしてお送りいたします。

こちらは映画『宮城野』のための完全描き下ろし。本編中では矢太郎(片岡愛之助)が描きあげた設定ですが、筆を持つ手の代役(手タレ)は石川真澄が担当しています。本編中のこの絵を描くシーンにも是非ご注目ください。

■石川 真澄(いしかわ ますみ)

1978年東京生まれ。2000年に六代目歌川豊国に師事。まもなく六代目が他界したため、独学で浮世絵表現を習得し画家、絵師として独立。近作に『DAVID BOWIE』浮世絵(ロンドンの大英博物館に所蔵)、『New Era』とのプロダクトコラボレーション、『STAR WARS 歌舞伎』メインヴィジュアルほか多数。今春待望の『STAR WARS』浮世絵新作『星間大戦絵巻 侍第師範 擁懦』(ヨーダ)発売。作品集『石川真澄 作品集 IMAGINATOR』の刊行予定。今昔ラボ主宰。
www.konjakulabo.com

アクリルのフレームに入れて飾っても素敵ですね。(※フレームは付きません)


【C.デザイン画ポストカードセットつき「お気持ち」コース】2,500円

美術監督・池谷仙克氏による美術セットのデザイン画をポストカードセットにしました。Bコースの「宮城野」美人絵ポストカード(1枚)に加え、計5枚をお送りいたします。

◆池谷仙克氏によるデザイン画ポストカードセット(4枚)

映画『宮城野』で池谷さんの果たした役割の重要性については本文でも触れていますが、立版古や、美術ボードといった美術関連の資料はたいへん貴重なものです。

池谷美術のファンの方には、特におすすめです。こちら、数に限りがあるため「30名様限定」となっています。

本作をご覧いただいた方から、鈴木清順や篠田正浩監督作を彷彿とさせる、というコメントを頂戴することがあります。それは、ATG(アートシアターギルド)の先鋭的な作品なども多く手掛けてきた池谷美術によるところも大きいでしょう。

■池谷 仙克(いけや のりよし)

1940年、東京都八王子市生まれ。66年、武蔵野美術大学を卒業後、円谷プロに所属。
TVシリーズ『ウルトラマン』(66-67)の特殊美術助手を経て、『ウルトラセブン』(67-68)の特殊美術でチーフデザイナーとなる。
『怪奇大作戦』(68)に参加後、円谷プロを退社。実相寺昭雄らと共にコダイグループを創立。
『帰ってきたウルトラマン』(71)や『シルバー仮面』(71-72)などで怪獣デザインを手掛けるほか、映画、テレビ、CMの美術監督として活躍。鈴木清順、寺山修司、相米慎二、篠田正浩ら数多くの著名な監督作品の美術を担当。
『写楽』(93)『瀬戸内ムーンライトセレナーデ』(98)で日本アカデミー賞最優秀美術監督賞を受賞。
2016年、癌のために死去。76歳没。

***

山﨑監督に「池谷美術を堪能できるおすすめ映画」とその見所を聞いてみました。

1. 帝都物語(1988年/実相寺昭雄監督) 
「CGではなくてミニチュアを使った特撮が圧巻」

2. 陽炎座(1981年/鈴木清順監督)
「歌舞伎の舞台セットで伝統文化との融合」

3. D坂の殺人事件(1997年/実相寺昭雄監督)
「立版古が出てくるんです」

美術面で気になった方は、ぜひご覧になってみてください。


リターン紹介、次回へ続きます。

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