Check our Terms and Privacy Policy.

映画『宮城野』インターナショナル版を制作! 歌舞伎や浮世絵とともに世界へ届けたい

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

726,001

60%

目標金額は1,200,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

映画『宮城野』インターナショナル版を制作! 歌舞伎や浮世絵とともに世界へ届けたい

現在の支援総額

726,001

60%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

映画『宮城野』の【4Kデジタルリマスター】を担当していただいた、IMAGICA Lab.の水戸遼平さんよりメッセージをいただきました。

***

『宮城野』が海外進出のためにクラウドファンディングを開始! 素晴らしいニュースが飛び込んできました。

私は株式会社IMAGICA Lab.で映画や映像作品のデジタルリマスターのコーディネートを担当しています。この作品の4Kリマスターにも参加させて頂きました。

『宮城野』制作当時の2008年は多くの映画がデジタルビデオで撮影されるようになっていた時代でした。しかし、その中でもこの作品は山﨑監督のこだわりによって35mmフィルムで撮影されました。意外に思われるかもしれませんが、昔から行われているフィルム撮影は決して古びた技術ではなく、2020年においても最先端の手法なのです。そのことが4Kデジタルリマスターを経て『宮城野』をより魅力的にしました。例えば、薄暗い日本家屋の中、人物たちをとりまく影、その艶と色気はこの作品の物悲しさを際立たせます。着物や筆、墨、和紙の質感の繊細さは、その存在を見るものに訴えます。この質感はフィルム撮影を選択したからこそ生まれたもの。最新の作品と並んでも、過去の名作と比べても決して見劣りはいたしません。

『宮城野』の世界へのチャレンジ、応援しています!


株式会社IMAGICA Lab.
フィルム・アーカイブ事業本部 プロデュースグループ
水戸遼平

***

ありがとうございます。

IMAGICA Lab.さんでは、フィルム・アーカイブ事業や最新の映像技術について分かりやすく発信してくださっています。とても勉強になります!

▶︎IMAGICA Lab. Film&Archiving Instagram
▶︎IMAGICA Lab. on note


『宮城野』の4Kデジタルリマスターについては、次回ご紹介させていただきますね。


シェアしてプロジェクトをもっと応援!