温かい支援ありがとうございます!昨日のRandy Ingramに続き、Fabian Almazanからも応援の動画が届きました!是非ご覧ください!Fabianは現在、ニューヨークを離れ、オーストラリアにいるそうで、背景の荒野と青空が実にオーストラリアらしいです。大変な状況の中、ここまでやってくれるミュージシャン達のためにも、今後を見据えていきたいと思います!
先日応援コメントが届いた【Randy Ingram】から応援動画も届きました!ミュージシャン達の温かい思いに感謝しきりです。是非ご覧ください!
皆様の温かい支援に感謝申し上げます。このクラウドファンディングも残すところちょうど2週間、半分の期間が経過しました!皆様のお陰で現在目標の63%のところまで来ております。厚く感謝申し上げます。また、目標達成のために皆様に今一度の応援・情報拡散のご協力をお願い致します!日本においては感染者の状況の改善が見られつつありますが、イスラエルでは再びロックダウンするなど、未だ閉塞感は拭えませんね。弊社はイスラエル出身のミュージシャンとのつながりも深く、心配の種は尽きません。写真は、イスラエル出身Shai MaestroのTrioとCamila Mezaが2017年の東京ジャズに出演した時の楽屋にて。例年9月開催の東京ジャズも今年はありません。世界に平穏が戻ることを祈るばかりです。
2018年に最初の「GTO Trio」の日本ツアーを行った。其々がイスラエルの若手を代表する3人でピアノのGadiとドラムのOfriはRavi Coltraneをスペシャルゲストに迎えたEli Degibriのグループで2015年の東京ジャズに出演、ベースのTalは2014年にトランペットのAvishai CohenのTribeniで日本ツアーを行った。いずれも才能溢れる同世代の気心が知れた3人で、待望のそのトリオでのツアーは其々の名前の頭文字をとり、スピード感あふれるイメージのGTOと命名して行い、期待どおりの素晴らしいツアーだった。そしてコロナ禍がなければ、ちょうど昨日から2度目のツアーが行われているはずだったが、残念ながら中止になってしまった。しかし来年、出入国制限が解除され次第、あらためて「GTO Trio」のツアーを行いたいと思います、ご期待下さい。
2004年にJesse Davis quartet(w. Anthony Wonsey, Reuben Rogers, Donald Edwards)のツアーを行った。ステージの殆どが、来日前に十分リハーサルを重ねてきたと思わせる、自身のオリジナル中心の考えられた見事な構成で、終演後には自然とメンバーと笑顔で連夜ハイタッチをする素晴らしいツアーでした。しかし中にはJesseにただビバップを演奏する事だけを求めるクラブもあり、バンドメンバーとともに、何故自分達の最高の音楽が伝わらないんだと悔しい思いで、終演後の打ち上げも断り、すぐホテルに戻った夜もありました。ツアーはタイトなスケジュールでレコーディングの日程がとれず、帰国後にその悔しさを払拭するためにも行われたそれは、期待に違わない素晴らしいレコーディングだったと思います。光陰矢の如し、あれからもう15年以上の時が経ったとは・・・懐かしい思い出です。(撮影:両角昭男)