大日本弓馬会の流鏑馬では3種類の的を用います。
・神事で用いる「式の的」
・略式の「板的」
・競射で用いる「土器の的」
このうち板的は40cm四方のヒノキの板で、略式ながら、的中して割れたときに「パァーン」という爽快な音がすることから、御観覧の皆様に人気があります。
この「板的」ですが、的中して割れた破片は縁起物として重宝されています。
文字どおり「一発必中」を狙う受験生や、「当たる」にかけて「商売が当たる」ことを願う経営者など、お求めになる方は様々です。
お店の正面や自宅の玄関に飾っている人など、流鏑馬が盛んな街では時折見かける光景です。
2012年7月21日に放映された「出没!アド街ック天国」では「鎌倉 若宮大路」が特集され、21位で「当たり的」が紹介されました。
この「当たり的」、このたびのクラウドファンディングにおいて、200名様限定で返礼品として準備しておりますので、どうぞ御注目いただき、御支援を賜りますようお願いいたします。
なお、2020年はコロナ禍による流鏑馬の中止が相次いでいることから、その分「当たり的」の数も少なくなっております。
11月29日(日)に新馬場のこけら落としの流鏑馬(日本博「世界平和・健康祈願流鏑馬」)が行われますので、「当たり的」を皆様にお届けするためにも、たくさん的中させられるよう頑張ってまいります。
皆様、応援よろしくお願いいたします。
当たり的