こんにちは!ナレッジ・プログラミングスクールです。
ペンタブレットのお話ではないのですが、「子どものプログラミングスクール」っていったい何??と、思っている方も多いと思います。
そういう私も、4年前、子ども向けのプログラミングスクールを起ち上げに参画した「???」でした。
「あの、プログラミングをどうやって小学生が学ぶの?」
文部科学省の指導要綱等をみると、
「今後は、AIも導入され、言われたことをやるだけの仕事はなくなる。つまり、自分で、課題をみつけ、解決する力が求められる。それをプログラミング教育を通して学ぶ」とのことです。「プログラミング言語」を学ぶ、訳ではなさそうでした。
じゃあ、課題解決力って何?
物事を「論理的」にとらえる「論理的思考」です。
とはいっても、当時は、イマイチピンときませんでした。
その後4年間、子どものプログラミング教育に携わり、感じた事はプログラミングを学ぶと、「やろうとする事の先(結果)を考えるクセがつく」
「やりたい事を、言葉で、どう伝えるか、考える」
「これをやったら、どうなるか~と仮定して、行動できるようになる」
いいことだらけですが、これらをどうやって子どもは身につけるのでしょうか?
多くの学校やスクールで使われている「ビジュアルプログラミングの学習アプリ」が有効です。
黒い画面にひたすら英数字を打ち込むのではなく、命令ブロックを組み立てて、プログラミングするのです。
その素材は、子どもが大好きなゲーム作りが一番人気。
子どもはゲームが大好きなので、アイデアいっぱい。
それをプログラミングで形でつくっていくのは、案外、大変です。
なにせプログラミングはバクとの戦いなのですから(笑)
でも、子どもの集中力はすごいですね。90分の授業も、あっという間です。
イラストは、明日開催の「もみじ狩りゲームを作ろう」講座です。
どんな、アレンジをしてくれるか、今から楽しみです。