子猫で保護した時に骨盤骨折をしていて 便が出にくくなる巨大結腸症になっている めるちゃん3歳男の子です。長年、病院にかかりながら試行錯誤で排便させてきました。先日かかりつけ医から紹介してもらい、専門病院で診察を受けました。やはり手術をしないといずれ便が出なくなるとの診断。骨盤を正常位置に戻す手術で難しい手術になりそうです。血液検査の結果、肝臓の数値が悪いので体調を整えてから東京の病院でCTを撮ります。手術費用は40万円ほどかかるとのことですがクラウドファンディングでの皆さまからのご支援で手術したいと思っています。引き続き ご支援ご協力どうぞよろしくお願いします。
重い心臓病の為、預かってもらって暮らすまるちゃん今日もスタッフに交じって、椅子から診察の様子をオブザーブします。まるちゃんは毎日欠損した足先の包帯を巻き替えてもらいます。クラウドファンディングで資金が出来たら、未払いの診察代を支払いたいと思います。
何度も仔猫を生んでいる、母猫さん捕獲目的ですが 特製の木製捕獲器にも入りません。捕獲出来たのはオス2匹です。男の子なので右耳にカットが入ってます。手術済みの印として、男の子は右耳・女の子は左耳に獣医師がカットを入れますが、必ずしも性別の通りではありません。どちらかの耳にカットが入ります。手術済みの猫の耳を桜の花びらに例えて「さくら猫」「さくら耳」と言ったりします。母猫さん捕獲のため、引き続き監視カメラを設置しながらご飯を置いて捕獲を試みます。ベテランのボランティアでさえ 時に何時間も何日もかかることのある捕獲。。。 根比べが続きます。
TNRなどで捕獲・保護された子猫たちは鎌倉猫らいんが定めた、譲渡条件を満たした里親さんの元へ譲渡されていきます。1匹でも多くの野良猫が、 飢えや病気・怪我などの危険な外猫生活から解放され 家猫として、安全に安心して、家族に愛されて暮らしていってもらえたら 嬉しいです。写真は最近ずっとのおうちに行ったニャンズです。
野良猫をTNR(捕獲・不妊去勢手術・元の場合に戻す)する際 子猫や怪我・病気の猫たちは元の場所に戻さず、できるだけ保護します。順応性のある子猫たちは里親さんを探し家猫として安全に暮らしてもらう様譲渡します。 大人の野良猫達は人に慣れていないのでなかなか里親さんが見つからないことが多いですが預かりボランティア宅で「家猫修行」をして 時間をかけて里親さんへの譲渡を試みます。黒猫ぶんぶん(仮名)は 一歳くらいの猫で、小さな子猫ではありませんでしたが 8月のTNRの際、なぜか自分から捕獲器の積んである車に乗り込んできて 捕獲されました。人慣れはあまりしていませんでしたが、凶暴ではなく家猫素質がありました。綺麗な黒猫で何よりも自分から 「連れてって〜」と言っているみたいに車に乗って来たので元の場所に戻さず、里親さんを募集することにしました。里親募集はネット・ インスタグラム・ポスター・ご紹介・口コミ等で行います。希望者さんとは充分に話し合い、 猫を生涯家族として愛しんで共に暮らしていけるかどうか確認します。譲渡の際は、里親さん宅までお届けして生活環境を確認し、譲渡する際のお約束事を書面にした確認書を交わします。こうして野良猫ぶんぶんは、家猫ブラッキーくんとして家族と安全に暮らしていけることになりました。ブラッキーくん良かったね! 元気で幸せにね!