1年半前に保護した鈴ちゃん 現在推定年齢7-8歳「お水を沢山飲むようになり、食欲も無くなってきたので先日病院に検査に行きました。腎臓・肝臓の数値が悪く、お薬の治療で対応しました。レントゲンで見ると少し肝臓の腫れがあります。肘の老化もあり痛みがあるはずらしいのですが、感じない猫もいるそうです。」(ボランティアの報告)保護した大人の猫・怪我や病気の猫は、里親さんがみつからないとボランティア宅で暮らすことになります。保護するスペースと費用が必要になってきます。訳ありニャンズも ずっとのおうち 募集中です。
9月はじめに 鎌倉市大町で保護された 野良子猫3匹保護後、健康診断・ 血液検査 ・ノミダニ駆除 ・ワクチン接種などして体調を整えました。野良の子猫達は、ノミやダニにまみれ、カビがあったり猫風邪だったりします。病院に通い、治療をして預かりボランティア宅で家猫修行をします。健康状態良好になり、人との生活に慣れてきたら 里親希望さんとお見合い(実際に会ってみること)をします。譲渡条件を満たしているか、猫たちと幸せになれるか、ご相談の上譲渡を決定します。譲渡時は里親さんのお宅までお届けして、環境などを確認し猫との暮らしについてアドバイスします。こうして外猫だった3匹の子猫達は、関わったたくさんの人たちの 幸せになってほしいという願いを受けて10月半ば、ずっとのおうち本当の家族のもとに行きました。これから安全な屋内で家猫として暮らしていきます。良かったね!みんな元気でね!
10月19日 TNR手術の際、ノミ取り抗生剤処置などをしてリリースします。元気で暮らすんだよ。。。。。
漁港で保護された原因不明の身体が震える兄弟こうちゃん&くうちゃんに会いに平塚へ行ってきました。2匹は理解ある預かりさん宅で成長していました。慎重派の黒猫こうちゃん、物怖じしない黒白くうちゃん生後5か月になる2匹は暴れん坊まっ盛り先輩ニャンズやワンちゃん達にも見守られ(呆れられ?)て 追いかけっこして遊びまわります。保護した時、身体が震え 立ち上がるのがやっとだった彼らがここまで無事に育ってくれたのは 感無量です。預かりさん宅ののびのびした環境に恵まれて筋力もつき震えやふらつきも驚くほど目立たなくなってきました。しかし原因不明 難病の疑いがある2匹なのでワクチン接種や去勢手術が心配です。獣医さんでレントゲンを撮ってもらおうと相談すると 骨の異常はなさそうなので レントゲンは不要とのこと。ワクチン接種は大丈夫だろうとのことで2匹はその後 無事1回目のワクチンを済ませました。良かったね!一歩一歩 前進だね!もっともっと大きくなってね〜 みんなが君たちを応援してるよ!
10月11日 TNRボランティアからの報告「この場所は19日に12匹手術予定でしたが 妊娠猫が2匹いて、餌やりさんは生ませたいと。。。私も悩みましたが現在2ヵ月ぐらいの仔猫もいるため、やはりこれ以上増えてはと まず4匹を先にTNRしました」TNR = 外猫・野良猫を捕獲して(Trap) 不妊去勢手術して(Neuter) 元の場所に戻す(Return)手術済みの目印として 耳先を獣医師が少しカットします。人と猫の生活環境のために最低限できること猫が増えすぎて悲惨な状態にならないように。。。そして、これに加えてM = Management マネージメント =見守り/管理元の場所に帰ってきた猫たちの餌やり(ただ 餌を撒くのではない 秩序ある餌やりです) そして医療と看取りができるようになると少しは良い状態になるかもしれません。野良猫に餌をやるなら 不妊去勢手術を!