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熊本豪雨で被災した子どもたちに届け!『海のこども元気箱』

2020年7月熊本豪雨で被災した子どもたちに、ふるさとの自然を愛する心を取り戻してもらうため、『海のこども元気箱』を届けます。『海のこども元気箱』は①絵本のお届け②海のお話会③海の自然体験プログラムからなる、海の環境教育支援パッケージです。

現在の支援総額

750,500

62%

目標金額は1,200,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/11に募集を開始し、 95人の支援により 750,500円の資金を集め、 2020/11/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

750,500

62%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数95

このプロジェクトは、2020/09/11に募集を開始し、 95人の支援により 750,500円の資金を集め、 2020/11/15に募集を終了しました

2020年7月熊本豪雨で被災した子どもたちに、ふるさとの自然を愛する心を取り戻してもらうため、『海のこども元気箱』を届けます。『海のこども元気箱』は①絵本のお届け②海のお話会③海の自然体験プログラムからなる、海の環境教育支援パッケージです。

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コロナで1月よりずっと延期になっていましたが、ついに、2021年12月9日(木)、芦北町にある保育園「田浦保育園」に海のこども元気箱をお届けすることができました。

田浦保育園は、海のこども元気箱のメンバーである松本祐輔さんの子供さんが通う保育園です。松本さんご自身も一昨年の熊本豪雨で被災され、ご自宅が浸水する中大変な思い出お子さんと一緒に避難されました。田浦では地域の一部が水害の被害に遭われたそうです。この日は、元気いっぱいの3・4・5歳児さん合計60名が、海のお話会に参加してくれました。

実施した支援内容は以下のとおりです。


①田浦の海のお話し会

松本祐輔さんが、半魚人のお面をかぶって登場。田浦の海の素晴らしさを知ってほしいと、在園児のおじいちゃんでもある漁師さんに船に乗せてもらい、漁体験した時の映像を見ながら、田浦の海でどんな魚がとれるのか紹介しました。ヒラメにタチウオにサワラ など、この日は大漁!「すぐ近くでこんなに魚がとれるんだー」と驚きの声があがりました。

②海のクイズ&海の絵本のお届け

身近な海に住む生き物のクイズを実施しました。タツノオトシゴのクイズの後、水俣ダイビングサービス SEA HORSEの森下誠さんからお借りしたタツノオトシゴの産卵行動の映像を見ました。ワイワイ賑やかな子どもたちでしたが、映像を流すとピタッと声ががやんで釘付けになっていました。

クラウドファンディングの寄付金で購入した絵本、海の絵本作家である友永たろさんとなかのひろみさんから寄贈いただいた海の絵本、リモート支援メンバーの小川結希が森の幼稚園に集うママ友から集めてくれた絵本や電車のおもちゃ、さらには埼玉県にある「ありがとう。book」様からご寄贈いただいた絵本などなど、絵本約200冊を田浦保育園にお届けすることができました。また海の塗り絵やペーパークラフトのお面などもお届けしました。


②ドローンLIVE映像放映

倉田直彰さんがドローンで保育園から海を見に行こう!ということで、保育園の園庭から海までドローンを飛ばして、室内でドローンのライブ映像を見せてくれました。「海から船が出てるー」「この道通ったことある!」と歓声があがりました。

子どもたちからは、「楽しかったー!」「ドローンかっこよかった。」などの感想がありました。田浦保育園では、絵本の貸し出しも行っていて、今後寄贈した絵本を有効活用くださるそうです。

園長先生からは、田浦保育園の系列保育園である吉尾保育園では周囲の水害の被害が特に大きく、水害で集落の維持が困難になりつつあるほど人が減ってきたというお話を聞きました。水害から1年半が経とうとしていますが、今もなお爪痕は残り復興途上にあることを改めて感じました。

クラウドファンディングでご支援くださった皆様、映像提供、本の提供など、ご支援くださいました皆様に、心よりお礼申し上げます。

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