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熊本豪雨で被災した子どもたちに届け!『海のこども元気箱』

2020年7月熊本豪雨で被災した子どもたちに、ふるさとの自然を愛する心を取り戻してもらうため、『海のこども元気箱』を届けます。『海のこども元気箱』は①絵本のお届け②海のお話会③海の自然体験プログラムからなる、海の環境教育支援パッケージです。

現在の支援総額

750,500

62%

目標金額は1,200,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/11に募集を開始し、 95人の支援により 750,500円の資金を集め、 2020/11/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

750,500

62%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数95

このプロジェクトは、2020/09/11に募集を開始し、 95人の支援により 750,500円の資金を集め、 2020/11/15に募集を終了しました

2020年7月熊本豪雨で被災した子どもたちに、ふるさとの自然を愛する心を取り戻してもらうため、『海のこども元気箱』を届けます。『海のこども元気箱』は①絵本のお届け②海のお話会③海の自然体験プログラムからなる、海の環境教育支援パッケージです。

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本活動のきっかけとなった海辺の環境教育フォーラムが、2024年10月の3連休にアクアマリンふくしまにて開催されます。分科会2:「海といっしょ、地球といっしょ」では、「災害と環境教育」をテーマに浪崎が担当しますので、ここでご案内します。10代で阪神大震災、20代で東日本大震災、30代で熊本地震と3度被災し、またサンゴ礁の環境教育に取り組む中で気候変動の影響を目の当たりにするようになり、「災害と環境教育」はこれからの社会で取り組むべき大事なテーマだと考えるようになりました。気候変動が進行し、いつ、どこで災害が起こるかわからないといわれるこれからの時代。この先もなくなることのない自然災害に対し、海辺の環境教育ができることは何でしょうか。震災から13年たったふくしまと、今年はじめに地震が発生した能登。 2つの地域から4名のゲストスピーカーにお越しいただくことが決まりました。ふくしまと能登、2つの地域から学び、自然の恵みと災いの両面を意識した教育について、参加者とともに議論を深めたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。・ゲストスピーカー(以下4名)①アクアマリンふくしま 村山祐子さん②放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター 鈴木聖一さん③能登里海教育研究所 浦田慎さん、能丸恵理子さん④能登町立小木中学校3年 浦田羽菜さん・分科会の流れ(90分間)1)福島から、アクアマリンふくしまで実施されている様々な体験プログラムの震災による影響や、震災学習プログラムのこれまでの取り組みをご紹介いただきます。また、福島県の学校教育では必須となっている「放射線教育」の取り組みを伺います。2)能登からは、能登里海教育研究所が震災前から取り組んできた海洋教育の事例と共に、能登町立小木中学校の防災教育と「とも旗祭り」を紹介いただきます。3)福島と能登の話題提供から、心が動かされたこと、印象に残ったことを参加者で共有します。最後に、自然の恵みと災いの両面を意識した教育について、これからの時代にどのようなことを重視したら良いかを、参加者と意見交換します。以下、海辺の環境教育フォーラム2024 in ふくしまのご案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・海辺の環境教育フォーラム2024 in ふくしま【開催趣旨】「海辺の環境教育フォーラム」は、海を人々に伝えたい有志が集う、ゆるやかなネットワークです。エコツアーガイドや水族館職員、ダイビングや漁業関係者、環境系 NPO や研究者、アーティストなど多様な方々が集まり、2001 年から 1~2 年に 1回のペースでフォーラムを開催してきました。2024 年のテーマは「海といっしょ 森といっしょ 地球といっしょ」。近年さまざまな自然災害が起き、各地の海の課題もさまざま、そして人々の自然離れ…そんな今、 「海辺の環境教育」がより重要に感じられます。地球に生きるわたしたちは、自然の恵みを受けつつ、自然の災いや変化にも向きあわなければなりません。海を通して人と地球の未来を考える「環境水族館アクアマリンふくしま」で、これからの海辺の環境教育について共に考えてみませんか。多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしております!【開催日時】2024年10月13日~14日(12日に前夜祭あり)【開催場所】環境水族館アクアマリンふくしま【定員】海や環境教育に興味関心のある方、高校生以上100 名【参加費】一般:10,000 円、高校生以上の学生・大学院生:3,000 円 (入館料+特製Tシャツ 1 枚込み)【詳細】以下、特設サイトに募集要項等の詳細をアップしています。ぜひご覧ください。        https://umibef.com/2024fukushima/主催:海辺の環境教育フォーラム2024 inふくしま 実行委員会共催:環境水族館アクアマリンふくしま協力:能登里海教育研究所後援:特定非営利活動法人 日本安全潜水教育協会 , 海洋学習サイト「LAB to CLASS」, 公益社団法人 日本環境教育フォーラム, 公益社団法人 日本動物園水族館協会 , 日本海洋教育学会 , 一般社団法人 日本インタープリテーション協会 , ESD活動支援センター, 東北地方ESD活動支援センター, 関東地方ESD活動支援センター【問合せ】umibe2024@gmail.com (担当:浪崎、八木澤)海辺の環境教育フォーラム2024 お申込みは、こちらから(9/6〆切)↓https://umibeforum2024.peatix.com/


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9 月 10 日(土) 、11 日(日) に、日本海洋教育学会設立大会が開催されます。この大会で、私も「令和2年熊本豪雨で被災した子どもたちへの海洋教育支援」というタイトルで、本クラウドファンディングのご寄付などで実現できた海洋教育支援を報告する予定です。様々な学会、学校、団体などが取り組んできた海洋教育の情報交換の場にと、この度日本海洋教育学会が設立されます。対面(東京大学本郷キャンパス)と、オンラインのハイブリッド形式での開催です。直前のご案内で恐縮ですが、ご関心のある皆様にご参加いただけますと幸いです。以下、転送歓迎です。・・・・【イベント名】日本海洋教育学会設立大会【日時】 2022 年 9 月 10 日(土) 14 時~17 時、11 日(日) 9 時半~12時半【開催形式】 ハイブリッド形式(対面+オンライン)【対面会場】東京大学本郷キャンパス理学部 1 号館小柴ホール(東京都文京区本郷7-3-1)【参加費】無料【主催】 海洋教育学会設立準備会 http://jsole.org/【開催趣旨】添付資料を参照【参加方法】① 対面参加の場合(対面会場(東大・理学部1号館・小柴ホール)にご来場される場合)。下記URLにアクセスして対面参加者登録をお願いします。  ・対面参加者登録フォーム  リンク②オンライン参加の場合(対面会場にご来場されない場合)。各日、下記のZoomミーティングのURLにアクセスしてください(注:オンライン会場に入室する前にお名前・メールアドレス・ご所属の登録が必要となります)。・9月10日(土)(日本海洋教育学会設立大会1日目、実践研究発表)リンク・9月11日(日)(日本海洋教育学会設立大会2日目、公開シンポジウム・設立大会)リンク


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コロナで1月よりずっと延期になっていましたが、ついに、2021年12月9日(木)、芦北町にある保育園「田浦保育園」に海のこども元気箱をお届けすることができました。田浦保育園は、海のこども元気箱のメンバーである松本祐輔さんの子供さんが通う保育園です。松本さんご自身も一昨年の熊本豪雨で被災され、ご自宅が浸水する中大変な思い出お子さんと一緒に避難されました。田浦では地域の一部が水害の被害に遭われたそうです。この日は、元気いっぱいの3・4・5歳児さん合計60名が、海のお話会に参加してくれました。実施した支援内容は以下のとおりです。①田浦の海のお話し会松本祐輔さんが、半魚人のお面をかぶって登場。田浦の海の素晴らしさを知ってほしいと、在園児のおじいちゃんでもある漁師さんに船に乗せてもらい、漁体験した時の映像を見ながら、田浦の海でどんな魚がとれるのか紹介しました。ヒラメにタチウオにサワラ など、この日は大漁!「すぐ近くでこんなに魚がとれるんだー」と驚きの声があがりました。②海のクイズ&海の絵本のお届け身近な海に住む生き物のクイズを実施しました。タツノオトシゴのクイズの後、水俣ダイビングサービス SEA HORSEの森下誠さんからお借りしたタツノオトシゴの産卵行動の映像を見ました。ワイワイ賑やかな子どもたちでしたが、映像を流すとピタッと声ががやんで釘付けになっていました。クラウドファンディングの寄付金で購入した絵本、海の絵本作家である友永たろさんとなかのひろみさんから寄贈いただいた海の絵本、リモート支援メンバーの小川結希が森の幼稚園に集うママ友から集めてくれた絵本や電車のおもちゃ、さらには埼玉県にある「ありがとう。book」様からご寄贈いただいた絵本などなど、絵本約200冊を田浦保育園にお届けすることができました。また海の塗り絵やペーパークラフトのお面などもお届けしました。②ドローンLIVE映像放映倉田直彰さんがドローンで保育園から海を見に行こう!ということで、保育園の園庭から海までドローンを飛ばして、室内でドローンのライブ映像を見せてくれました。「海から船が出てるー」「この道通ったことある!」と歓声があがりました。子どもたちからは、「楽しかったー!」「ドローンかっこよかった。」などの感想がありました。田浦保育園では、絵本の貸し出しも行っていて、今後寄贈した絵本を有効活用くださるそうです。園長先生からは、田浦保育園の系列保育園である吉尾保育園では周囲の水害の被害が特に大きく、水害で集落の維持が困難になりつつあるほど人が減ってきたというお話を聞きました。水害から1年半が経とうとしていますが、今もなお爪痕は残り復興途上にあることを改めて感じました。クラウドファンディングでご支援くださった皆様、映像提供、本の提供など、ご支援くださいました皆様に、心よりお礼申し上げます。


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コロナで延期となっていましたが、2021年3月9日(火)、芦北町の大野保育園に、演奏会と海のこども元気箱と絵本をお届けすることができました。ピアノの譲り先を探していると知り合いから連絡があり、最初に海のこども元気箱を届けたあしきたまちのことも園の前田園長先生から大野保育園を紹介いただいたのが10月。ピアノ搬送代などの寄付を募りました。おかげさまでたくさんのご寄付が集まり、このお金で絵本をと海のこども元気箱に37000円ご寄付いただきました。3月9日は演奏会と海の子ども元気箱を大野保育園にお届けすることができました。演奏会はピアノ、バイオリン、チェロの三重奏。子どもたちがなじみのあるトトロやドラえもんなどのアニメの歌は、みんなのりのりで歌っていました。鬼滅の刃の主題歌は、ちょうど発表会でダンスを披露した曲ということで、アンコールの声が。即興で子どもたちのダンスと生演奏のコラボが実現。子どもたちも先生方も笑顔がたくさん見られた、感動的な演奏会でした。元気箱の絵本や塗り絵、ペーパークラフトのお面も喜んでくれました。熊本市内でピアノの先生をしている方のお知り合いから、ピアノを譲りたいというお話があり、多くの人の繋がりとご縁で、こちらの大野保育園にピアノが届けられました。せっかくなら演奏会と絵本もと今回の企画となり、コロナで延期となりましたが、本日ようやくお届けすることができました。素敵な演奏会を披露くださった皆様、保育園のみなさま、ピアノ搬送代のご寄付をくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。大野保育園は、7月の豪雨の際、裏山が崩れ、園庭に土砂が流れ込んだそうです。幸い園舎は無事でしたが、土砂を取り除く重機が入らず、自衛隊の支援も手作業で進められ、道を作り最終的に小さなユンボで撤去されたそうです。保育園に足を運んだ日も、川では土砂の撤去作業が行われていました。復旧・復興にはまだまだ時間がかかりそうです。どうかこのピアノと絵本が末長く大野保育園で使われて、たくさんの子どもたちを笑顔にしてくれますよーに。主宰する浪崎が、3月16日(火)に以下のオンラインイベントを開催します。ご関心ある方のご参加をお待ちしております。・・・・・・地域が学校と連携して海洋教育に取り組むためのオンライン勉強会https://oceaneducation.peatix.com/view海洋教育は日本の各地で広がってきていますが、学校では、先生の異動により、継続的な海洋教育の実践が難しいことが指摘されています。新指導要領では社会に開かれた教育課程として、学校と社会が協働しながら未来の創り手となるために必要な能力を育むことが注目されています。このオンライン勉強会では、石垣島で20年サンゴの学習を継続してきた大堀健司さんと、沖縄のコミュニティスクールの最前線でお仕事をされている千野精一郎さんに沖縄の事例を話題提供いただきます。このオンライン勉強会を通して、今後、全国の学校で、地域と連携して海洋教育を進めていくために何が必要か、議論していければと考えています。どなたでもご参加歓迎です。みなさまのご参加お待ちしております!日時:2021 年 3月16日(火)19:00~20:00開催方法:Zoom を使ったオンライン開催(申込者は 2 週間限定で録画視聴も可)参加費:無料参加方法:以下URLの「チケットを申し込む」からお申し込みください。開催2日前くらいに Zoom の URL をPeatix経由でお送りします。https://oceaneducation.peatix.com/viewお問い合わせ:Peatixのメッセージ機能をご利用ください。<内容>・話題提供1 大堀健司さん(エコツアーふくみみ)「石垣島で継続されてきたサンゴ学習」(20分)・話題提供2 千野精一郎さん(自然体験うみゆくい)「沖縄のコミュニティスクールの現状と課題」(20分)・質疑応答、ディスカッション(20分程度)


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熊本豪雨で被災した子どもたちに届け!『海のこども元気箱』クラウドファンディングは、昨日11月15日をもちまして支援の受付を終了いたしました。95名の方から、750,500円のご支援をいただきました。 本クラウドファンディング以外からもご寄付をいただき、合計954500円のご支援をいただきました。ご支援、応援くださった皆様に、心よりお礼申し上げます。7月の熊本豪雨災害から、何かできることはないかと海辺フォーラムの仲間と模索して、このクラウドファンディングを立ち上げました。試行錯誤しながら、少しずつではありますが、被災した子どもたちに支援を届けることができました。支援くださった一人ひとりの応援が、支えになりました。本資金をもとに、今後も、新たな保育園への支援を継続していく予定です。「海のこども元気箱」Facebookページと本報告ページでは、これからも活動報告の場として更新を続けていきたいと思います。このクラウドファンディングをきっかけに、気候変動×防災×環境教育を考える勉強会を立ち上げて、ECO-DRR、グリーンインフラ、流域治水など新たな世界を知るきっかけにもなりました。これからの気候変動下で、環境教育の果たす役割は大きいと改めて思います。この勉強会は、今後も様々な分野から話題提供者をお招きして、月1回ペースで続ける予定です。 被災地でもリモートでも、たくさんのご縁をいただきました。 今回いただいたご縁を大切に、被災地でこどもたちの支援活動を細く長く続けていきたいと思います。ご支援くださいましたすべての皆さまに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。