岡田眞紀
TOKU株式会社 代表取締役
ネイルサロンマキ オーナーネイリスト
日本ネイリスト協会 認定講師(Official Educator)
オンラインで日本語を勉強されているウズベキスタンの学生さんたちを応援します。
わたしが初めてウズベキスタンを訪問したのは2014年の春でした。大きな病気になり、手術~化学療法のつらい日々を乗り越えて、快気祝いに海外旅行に行こうと主人と話していました。そのときに偶然、元駐ウズベキスタン日本大使中山恭子ご夫妻が企画した「ウズベキスタンの桜を見に行く会」に参加しました。日本から遠く6000km以上離れた中央アジアに咲く桜を目の当たりにし、桜にまつわる日本人とウズベキスタンの歴史的な絆の物語に感動して日本とウズベキスタンの架け橋として現在TOKU株式会社は活動しております。
タシケントのUJCで日本のネイルアートビジネスとポップカルチャーのセミナーをしたり、サマルカンド外語大学で日本語を学ぶ学生さんと交流したり、日本でウズベキスタンの選手を受け入れるオリンピックホストタウンでのイベントに携わったり、日本の企業経営者を募ってウズベキスタンの市場やそのポテンシャルを学んで頂く研修旅行の企画をしています。そのなかで特に力を入れて入ることの一つはウズベキスタンの天然生はちみつを日本で初めて輸入し日本で販売することです。ウズベキスタンの天然はちみつは濃厚で、自然な甘さで日本人の好みにすごくマッチします。はちみつをきっかけにウズベキスタンに興味を持ってくれたらと思っています。
いまはコロナウイルスのパンデミックという世界的な逆風のなかでわたしたちだけでなく、日本語を学ぶ熱意を持った若い人たちが大変な壁に突き当たっているかと思います。逆風に負けずに前向きに学ぶ学生のみなさんを心から応援します。
わたしは10回以上ウズベキスタンに訪れていますがウズベキスタンの友達はみな暖かくておもてなしのこころがあります。学生のみなさんも日本語を学ぶことでウズベキスタンの素晴らしさを日本の友達に伝えて欲しいと思います。