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ウズベキスタンの人々にオンライン日本語教育の機会を届けたい!

UYAJ(在日ウズベキスタン青年協会)は、ウズベキスタンにおいて新型コロナウイルス感染症予防のための外出制限などで日本語教室に通う事ができない人たちのためにプロによる日本語のオンライン授業を当面の間無料で提供します。皆様の温かいご支援をお待ちしております。

現在の支援総額

307,000

51%

目標金額は600,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 39人の支援により 307,000円の資金を集め、 2020/11/23に募集を終了しました

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ウズベキスタンの人々にオンライン日本語教育の機会を届けたい!

現在の支援総額

307,000

51%達成

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目標金額600,000

支援者数39

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 39人の支援により 307,000円の資金を集め、 2020/11/23に募集を終了しました

UYAJ(在日ウズベキスタン青年協会)は、ウズベキスタンにおいて新型コロナウイルス感染症予防のための外出制限などで日本語教室に通う事ができない人たちのためにプロによる日本語のオンライン授業を当面の間無料で提供します。皆様の温かいご支援をお待ちしております。

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はじめに

ープロジェクトの概要
UYAJ(在日ウズベキスタン青年協会)は草の根で日本とウズベキスタンの関係をより深くする活動をしております。この度、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けた日本への入国禁止措置やウズベキスタンにおける外出制限等で日本語教育の機会を喪失してしまった方々に対してプロによる日本語のオンライン授業を当面の間無料で提供します。

解決したい社会課題

ウズベキスタンでは日本人の勤勉さや高い技術力を学ぼうと、多くの人々が日本語を学んできました。
ウズベキスタンは 、歴史を遡れば第二次世界大戦後に旧ソ連邦によって抑留された日本人の勤勉さを目の当たりにした人たちも多く、日本の存在感が強い国です。また、ウズベキスタン国内の相当数の大学に日本語学科があり日本語学習意欲も高く、日本語コンテスト等では多くの上位者を排出するなど、日本から遠く離れた地であっても日本語を学ぼうという熱い意欲を持った学生が多くいます。さらに、日本にとってもその外交的な重要性からJICAやJETROのオフィス、日本センター等が設置されるなど、近年両国の関係は益々密接になって来ました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、ウズベキスタン政府は国民に外出禁止という厳しい措置を取らざるを得なくなり、図書館や日本語学校に行きたくても行けなくなってしまいました。また、日本政府は入国拒否を実施しており、ウズベキスタンに在住している学生は日本に来ることができず、日本語を学ぶ機会を喪失してしまいました

また、ウズベキスタンの平均月収は月約3万円である一方、日本のオンライン講座などの年間授業料は60万円以上とおよそ平均月収の20ヵ月分と高額のため、日本語の授業は気軽に受けられるようなものではありません。

日本の言語・文化・技術に興味を持っていても、日本語を学ぶという最初の段階に高い壁がそびえたっているというのが現状です。

そこでUYAJは、ウズベキスタンでの日本語学習の灯を消さないために、当面の間日本語学習を望む人たちに対して無料のオンライン授業を提供することにしました。

ウズベキスタンで日本語学習を望む人たちを募ったところ、予想をはるかに上回る300名以上の応募があり、選考の末188名の学習者が受講する事になりましたが、UYAJメンバーだけでは回しきれないため、急遽日本語の先生を雇う事に致しました。

プロによる日本語の授業を提供するために日本語の先生方への月謝を捻出するためのご支援を皆様より頂きたいと思い、クラウドファンディングに挑戦する事にしました。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じて日本語学習者188名に対して3か月間、JLPT(日本語能力試験)の区分を目安に学習者の能力に合ったプロによる日本語講座を提供して、各学習者の日本語運用能力を高め、学習者が躓きやすい部分を重点的にカバーします。

オンライン授業の様子(初級)

プロジェクト対象者:188名(学習者の日本語レベルは下記グラフ参照)

授業内容及び各クラスの受講者数は以下の通りです。

・初級1組
 受講者数:35人
 目標:N5 合格
・初級2組
 受講者数:35人
 目標:N5 合格

・N4レベル1組
 受講者数:44人
 目標:N4 合格
・N4レベル2組
 受講者数:44人
 目標:N4 合格

・N2レベル
 受講者数:30人
 目標: N2 合格


資金の使い道

ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道

人件費:37.5万円(日本語教師の方への謝礼)

事業費:約10.2万円(リターン及びリターン発送料)

手数料:約12.3万円(14%+税)

UYAJは専従職員を持たず、全員が本業を持ちながら平日夜や週末を使って活動しています。このため人件費が発生しません。また、オンライン授業にかかる資機材やソフトウェアはUYAJが負担します。万が一、ご支援金が余剰した場合や、ご支援金が目標を上回った場合は、本事業の実費に充てさせていただきます。

実施スケジュール

■プロジェクト期間

2020年9月~2020年11月末

2020年08月28日:クラス分け・新規学習者に対するオリエンテーション

2020年09月01日:授業開始

2020年11月28日:9月期修了式

2020年12月上旬:リターン順次発送開始

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

高額のご支援を下さった方には、返礼品としてウズベキスタンの伝統工芸品をお送りいたします。

1,000円:お礼のメール

3,000円:お礼のメール+ウズベキスタン観光庁特製ボールペン(数量160個限定)

5000円:お礼のメール+カシュタ(刺繍)入りのお財布

5000円:お礼のメール+クロク縫いのお財布 

10,000円:お礼のメール+ウズベキスタンの伝統的な刺繍入りのお財布

12,000円:お礼のメール+ウズベキスタンの伝統的な刺繍入りポーチ

15,000円:お礼のメール+ウズベキスタンの伝統的な染め物手提げカバン

*財布・ポーチ、カバンなどは手作りのため写真の通りの模様ではありません。


UYAJ(在日ウズベキスタン青年協会)に関して


UYAJは、日本に住むウズベキスタン人の互助会として設立され、日本語が不自由なウズベキスタン出身者への生活支援、就職活動支援、ウズベキスタンの現地情報の提供、日本人学生向けにフィールドワークの開催、日本の小中学校におけるウズベキスタンの広報活動など、日本とウズベキスタンの関係を草の根で盛り上げていく活動を実施してきました。

ウズベキスタン共和国大使館(港区)での集合写真

ウズベキスタン青年組合年次会合の様子

その活動が認められ、2018年には本国ウズベキスタン青年組合の公認を受け、在日ウズベキスタン大使館等の協力のもと「在日ウズベキスタン青年協会」が法人格を取得しました。

ウズベキスタン出身の学生への就職活動支援の様子


2019年には中央アジア出身で、日本の大学や専門学校で勉学に励んでいる学生を対象に「中央アジアジョブフェア」を開催し、オンライン/オフライン両方で就職活動支援を行いました。

さらに、同年には独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の国内留学生会ネットワーク促進事業における協力団体として認定を受け、ウズベキスタン出身の学生への支援を強化してまいりました。

ウズベキスタン出身の留学生への日本語教育支援事業の様子

今後もウズベキスタンと日本の架け橋となるべく引き続き活動を続けてまいります。今年度は日本在住のウズベキスタン出身者だけでなく、日本在住者または日本に留学予定だったウズベキスタン人に対する支援も拡充していく予定です。

本ページに掲載している写真の権利は在日ウズベキスタン青年協会(UYAJ)が有します。

最新の活動報告

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  • 岡田眞紀TOKU株式会社 代表取締役ネイルサロンマキ オーナーネイリスト日本ネイリスト協会 認定講師(Official Educator)オンラインで日本語を勉強されているウズベキスタンの学生さんたちを応援します。わたしが初めてウズベキスタンを訪問したのは2014年の春でした。大きな病気になり、手術~化学療法のつらい日々を乗り越えて、快気祝いに海外旅行に行こうと主人と話していました。そのときに偶然、元駐ウズベキスタン日本大使中山恭子ご夫妻が企画した「ウズベキスタンの桜を見に行く会」に参加しました。日本から遠く6000km以上離れた中央アジアに咲く桜を目の当たりにし、桜にまつわる日本人とウズベキスタンの歴史的な絆の物語に感動して日本とウズベキスタンの架け橋として現在TOKU株式会社は活動しております。タシケントのUJCで日本のネイルアートビジネスとポップカルチャーのセミナーをしたり、サマルカンド外語大学で日本語を学ぶ学生さんと交流したり、日本でウズベキスタンの選手を受け入れるオリンピックホストタウンでのイベントに携わったり、日本の企業経営者を募ってウズベキスタンの市場やそのポテンシャルを学んで頂く研修旅行の企画をしています。そのなかで特に力を入れて入ることの一つはウズベキスタンの天然生はちみつを日本で初めて輸入し日本で販売することです。ウズベキスタンの天然はちみつは濃厚で、自然な甘さで日本人の好みにすごくマッチします。はちみつをきっかけにウズベキスタンに興味を持ってくれたらと思っています。TOKU 株式会社が取り扱う天然なまはちみついまはコロナウイルスのパンデミックという世界的な逆風のなかでわたしたちだけでなく、日本語を学ぶ熱意を持った若い人たちが大変な壁に突き当たっているかと思います。逆風に負けずに前向きに学ぶ学生のみなさんを心から応援します。わたしは10回以上ウズベキスタンに訪れていますがウズベキスタンの友達はみな暖かくておもてなしのこころがあります。学生のみなさんも日本語を学ぶことでウズベキスタンの素晴らしさを日本の友達に伝えて欲しいと思います。 もっと見る

  • 岡田光太郎さん一般財政法人国際情報化協力センター(富士通から出向中)Planning&Coordination Division General Managerメッセージ日本に興味を持ってくれ、日本語を学んでくださっている若いウズベキスタンのみなさんを応援します。みなさん一人一人が日本とウズベキスタンをつなぐ架け橋です。特に漢字は難しいとおもいますが一所懸命に勉強してウズベキスタンの発展に貢献してくれる人材になってほしいと思っています。わたしが初めてウズベキスタンを訪れたのは2014年春に家内が大病を患い大きな手術を経てようやく病気を乗り越えたときに「頑張ったご褒美に旅行に行きたいね」と言うことで旅行先を探していたところ、たまたま偶然フェイスブックで元駐ウズベキスタン日本大使をされていた中山恭子当時参議院議員と中山成彬衆議院議員のご夫妻が「ウズベキスタンの桜を見に行こう」と言う企画をされていることを知り、ご夫妻と元々お付き合いがあったのですぐに参加を決めました。当時はまったくウズベキスタンに関する前提知識がなかったのですが現地での親日感情の深さとホスピタリティ、そして日本人抑留者との歴史的な絆のヒューマンストーリーに感動しました。このことについてはわたしがコラムを書いていますのでぜひご一読頂けるとうれしいです。https://tokujapan.co.jp/column/column-japanese-cemetery/さらに言えることは「半世紀近く日本人として生きて来てこの歴史的な絆の物語を知らなかった」ことに衝撃を受け、これからのライフワークとして祖父の世代の日本人抑留者を大切にしてくれたウズベキスタンの人たちに恩返しをしたいというモチベーションで家内と一緒にTOKU株式会社を立ち上げました。さまざまな交流をコーディネートし、またウズベキスタンの天然生はちみつを輸入・販売するようになりました。TOKU株式会社で取り扱っているウズベキスタン産の天然なまはちみついままで10回以上ウズベキスタンを訪れましたが友達の結婚式やナヴルーズ、日本人学校や大学生との交流、日本政府と連携してIT企業のメンバーとして官民インフラ会議や日本ウズベキスタン農業共同作業部会にも出席する機会もあり、また昨年はウズベキスタンに興味を持った中小ベンチャー企業の経営者を募りウズベキスタンの経済と日本との絆を学ぶ研修旅行を実施しました。いまは世界的にコロナのパンデミックがあり何もかもが停滞している大変な時期になっているかと思います。コロナに負けず一緒に乗り越えて行きましょう。ウズベキスタンの人たちは日本人と多くの共通点があると思います。ホスピタリティがあり、お年寄りを大切にし、職人気質でまじめに仕事に取り組み、人がなによりの財産だという考え方。日本語を学んだ若い人たちが日本に関係のある仕事をしてくれるとうれしいです。特に日本は少子高齢化社会になるので介護関係はものすごく人手不足になると思います。お年寄りを大切にし、ホスピタリティに長けたウズベキスタンの文化が活きる分野だと思います。これからもわたしたちは日本とウズベキスタンの交流に貢献する面白い提案をしていくのでウズベキスタンの若い人たちも一生懸命日本語や日本の文化、歴史、経済を学んで両国の友好関係に貢献してほしいと思います。 もっと見る

  • 皆さん、こんにちはジャリロブ アクバルと申します。現在、名古屋経済大学大学院の博士課程において、日本の会計や経理分野を学んでいます。将来は日本の税理士や公認会計士の資格を取得し、母国ウズベキスタンと日本を繋ぐために必要とされる人材になりたいと考えています。2020年の1月から世界中に広げ始めた新型コロナウイルスの影響で、皆の収入が減り、生活が大変困難に直面している人も数多くいらっしゃると思います。現状を考え、「日本語を学びたい、母国ウズベキスタンと日本の関係をより深くしたい」という人のために、無料で日本語コースを提供しているこのプロジェクトを応援します。私は2015年来日し、現在に至るまで様々な交流や学会を通じて自分の専門分野の知識を深めることはもちろん、日本社会や文化などにも触れております。その中で、私が気ついたのはやはり世界の先進国である日本から学ぶことが数えないぐらい多くあります。例えば、お客様と店員の関係、相手を聞く能力や約束を守ることなどです。だからこそ、日本語をしっかり学び、日本の経済や社会、歴史や心理学などに関する本を翻訳する必要があります。この目標を実現するためにもウズベキスタンを発展させるためにも日本にいるウズベク人や将来日本語を学びたい人が一緒になることが非常に重要です。上記のことからもこのプロジェクトを全力で応援していと考えています。このプロジェクトで日本語を習っている皆様、些細なことでも大丈夫ですので、母国ウズベキスタンと日本の間で掛け渡しになるよう、全力で頑張って下さい!先輩たちはいつでも心より、応援しています!!! もっと見る

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