「君と僕と珈琲と」では珈琲豆と珈琲にまつわる雑貨のブランドになります。
色々な方から珈琲にまつわる雑貨ってなに?というご質問を頂いているので、今回はそのことについて少しお話ししてみます。
現状は新作も試作もなかなかできない状況なので、
・手作り珈琲キャンドル
・手染め珈琲エコバッグ
の2種類で計画しております。
まず珈琲キャンドルはその名の通り、期限切れ珈琲豆や抽出後のコーヒーカス(出涸らし)をキャンドルを手作りする際に練り込んでいきます。皆様も一度はアロマキャンドルを見たことがあると思いますが、そのようなイメージです。
コーヒーカスをキャンドルにすると、まず脱臭効果があります。
これはよく聞くと思いますが、抽出後のコーヒーカスは乾燥させて置いておくと周りの匂いを吸収してくれます。珈琲好きの方ならやったことがあるかもしれないですね。
これをキャンドルにすることで、脱臭剤としての機能を生かしたまま火も灯せます。
逆にいうと火を付けずにインテリアとして飾れるキャンドルになります。
(火をつけたら珈琲の香りももちろんします)
更に、コーヒーだけじゃなくドライハーブ(ローズマリーやタイム等の香草)やドライフラワーも組み合わせてキャンドルに埋め込み、デザインしていくことでおしゃれで綺麗なキャンドルが完成します。
キャンドルとは火を灯す役割ではなく、インテリアやアロマの効果を期待できる優れものなんですね!(後は置いてあると非常時にも使えます!)
他にも珈琲の色を生かして、箱に生チョコのようにディスプレイした商品も良いですし、カフェラテ風のキャンドルも見た目だけで可愛いですよね!
そして珈琲染めエコバッグはなんとなくわかると思いますが、期限切れ珈琲豆やコーヒーカスを使用してコットンやリネン等の布バッグを染めてしますことです。
染めたてはしばらくコーヒーの香りもしますし、使っていれば匂いも落ち着きます。
今はエコバッグを何個持っていても安心しますよね。。。レジ袋を毎回買うのもめんどくさいですし。。。
今回はシンプルに「君と僕と珈琲と」のロゴ入りコットンエコバッグを染める製品ですが、商品開発が進めば折りたたみが簡単収納性の高いバッグもできると思います。
エゴバッグに限らずTシャツやエプロンなど染められるものはなんでもあります。
そして今後はそれら以外の商品もどんどん開発していきます。
就労継続支援事業所ではもともとそういった物作りがメインなことも多いので、新しいアイデアをみんなで出し合って、「障害者が作っているから」という言葉には収まらないぐらい、純粋に商品として欲しいといっていただけるこだわりの商品開発をしていきます。
では、what's!? coffeeの代表でもあり、君と僕と珈琲との代表でもあり、両方のデザイン担当までやってしまっている柴田がお送りしました。(デザイン。。。精進致します。。。というか毎回お送りしているのは柴田1人だけです)
楽しみにお待ちくださいね!