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共に立ち上がりたい。愛知県岡崎市から始まる福祉×珈琲の新しい挑戦

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

現在の支援総額

2,158,000

126%

目標金額は1,700,000円

支援者数

236

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,158,000

126%達成

終了

目標金額1,700,000

支援者数236

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

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君と僕と珈琲と の付いた活動報告

障害者雇用ってさ
2020/10/08 19:54
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what's!? coffeeとして活動していて、様々な仕事を引き受けています。中でも「障害者バリスタを育てて、企業へ障害者雇用を目指す」というプロジェクトは、障害者福祉業界の数ある企業においても結構有名な企業と事業提携して行っています。一般の大手企業が福利厚生の充実が社員のモチベーションアップに繋がるというデータからどんどん改善をしてきているのが数年前からのことで。食堂のランチが毎日無料で食べられたり、社外で使えるお得な福利厚生があったり、、、外資系企業なんかはもっと凄いですよね。そんな福利厚生の充実化という部分に目をつけて、障害者雇用を社内カフェでやるのも面白いよね?となったのがこのプロジェクトでした。名古屋でちまちまと活動している僕が東京に出張してまで、講師になってくれないかという依頼がきたのは非常に嬉しい出来事でした。現状の日本においての障害者雇用の雇用率は、法定雇用率によりかなり高くなりました。50%近くの企業が障害者雇用の法定雇用率基準を守っているとのことで。ただそこには問題もやはりあって、雇用されたは良いけど法定雇用率を達成するためだけに無理やり雇われ、結果すぐにやめてしまうというミスマッチングが数多くありました。無理やり雇われて、障害者雇用の労働基準時間である6時間、ただ会社にいてくれればそれで良いというような扱い方をされる人もいたとか。。。今までの障害者雇用の目標は「とにかく雇用を増やす」でしたが、今は「やりがいを持って働くことができる雇用を」という形になっています。量より質ってことです。さて、企業においての障害者雇用の法定雇用率はどれぐらいか知っていますでしょうか。何人の社員がいたら、何人障害者を雇う基準でしょうか。意外と知らない人も多くて、意外な数字に驚く?人もいるのかもしれませんね。なんなら基準を満たさないとその企業には罰則のようなものがありますから。。。


何者でもない自分
2020/10/06 18:36
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少しずつ少しずつ、色んな方からご支援や応援をして頂いております。僕がはなにも凄くなくてなにも偉くなくてなにもずば抜けた取り柄がある訳でもないです。これは本当にそう思っていて、小さい頃から高校生までは真面目にサッカーをしていました。身体が特別大きいわけでもなく、足が誰よりも早いわけでもなく、テクニックが凄い訳でもない。なんなら小学6年生までは「場面緘黙症」といって、家族以外の誰とも声を出しての会話はできませんでした。社会不安障害みたいなものです。聴覚障害があるとか無いとか以前に、チームプレーであるサッカーを無言でやるというのはなかなか難しいことです。ただ、クラブチームに入っていたことや、父親が小学6年までがっつりサッカーの特訓を一緒にしてくれたことで、技術は自信がありました。父親との特訓で毎朝6時に起きて個人での朝練を1時間やってから学校に行く。ということを言われるがまま6年ほど、頑張ってやってたので練習量がそのまま技術に結びついていたんです。会話は、小学6年の担任の先生がクラスを巻き込んで声を出して会話できるようにしよう!と試行錯誤してくれたので、なんとか喋れるようになりました。とはいえビビリな性格だったのでサッカーのプレイも積極性がなく、クラブチームでは万年補欠。高校に行って少しは積極性も出たものの、下部チームで3年が終わり。(強豪校だったので部員100人ぐらいいました)ただ、練習量が自分の結果にそのまま出るという経験はかなり今の自分に活きています。高校の時は既にサッカーへの努力を怠っていた自覚があります。独立起業して1人で生活費も含めてやりきること、新しいプロジェクトを成功させること、そういった事の結果は結論泥臭く努力できるかどうかで分かれ道になると思っています。僕がいま、1000枚のチラシを手配りで配りまくったり、毎日活動報告を更新したり、色んな人に頭を下げて支援のお願いをしたりすることができるのは、努力は必ず結果に出るということをサッカーから学んだからでした。そして自分のためだけではなく、自分と誰かのために頑張ることが自分の好きなことの1つなのかなと。自分がどうお金を儲けるか。。。ということは無視できない問題でありながら、自分が儲けることで誰かも儲かって幸せになる。その方が楽しいですしやりがいを感じます。何者でもない自分は、自分の為にという理由だけではどこかサボって手を抜いてしまいます。ですが自分の為でもあり救いたい誰かの為にという理由ではサボれません。手を抜けません。ここまで長々と書きましたが、結論追い込まれないと100%の力が出せないから追い込みますってことです笑最後まで、手を抜かず全力で。


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珈琲を飲む理由ってなんでしょうかいや、珈琲を飲もうと思い始めた理由ってなんでしたかなぜ美味しいと思えるようになりましたか純粋に初めて飲んだ時から美味しい!と思って飲み始めた人ってそんなに多くないのでは。。。?と思います。(柴田珈琲科学研究所調べ)(そんなものはないです)多くありそうな理由として、▷大人になりたくて我慢して飲んでいるうちに▷飲めたらかっこいいと思ったから頑張ってたら▷初めての時は不味いと思ったけどある時急に飲めるようになった▷好きな人が飲んでいて合わせたくて頑張っていたらいつの間にか▷親が飲んでいたので身近にあり何度も飲んでいるうちに慣れた色々出てきましたが飲む理由なんて正直なんでも良くて、人それぞれ理由があって良いですよね。飲めなかったはずの珈琲を、ちょっと頑張って飲んでみたら飲めるようになった。そんなちょっとした頑張りも、その人にとっては珈琲が飲めるようになったこと以上の大きなメリットがあるかもしれません。好きな人と同じ味を共有できるようになれた喜びかもしれませんし、仲の良い友人と同じ感動を味わうことができるようになったかもしれませんし、大人の仲間入りだ。。。という達成感を味わい自分に自信がついたかもしれませんし、親と一緒にお茶する時間が増えたことで分かちあえるようになったかもしれません。他人を見てこんなことで満足している自分はダメだ。。。なんて思う必要はきっとないはずです。「君と僕と珈琲と」では就労継続支援事業所の障害を持つ方と一緒に作業し、美味しい珈琲豆や鮮やかな珈琲雑貨を作ったりします。できることは限られているかもしれませんし、うまくいかないこともきっとあります。でもちょっと背伸びして完成度高く作ることができたものは喜んで売りたいですし、ちょっと背伸びしても客観的に見て完成度が低いものは売り場には出しません。障害を持つ僕らが作ったって、売り場に並んだらそんなことは関係ありません。凄い発明品を作ることはできません。僕たちには資金も技術もありません。でも使える時間はたくさんあります。一つひとつのできた!を積み重ねていきます。「君と僕と珈琲と」を就労継続支援事業所そのものにしてしまわない理由は、多くの事業所と中立で仕事依頼ができたら良いと思っていますし、「君と僕と珈琲と」の事業費用だけでは仕事依頼のお金が足りないとなれば、what's!? coffeeがサポートすれば継続していけます。珈琲豆だけじゃなく珈琲雑貨も作るのは、雑貨は腐らないのでどれだけ作っても問題ありませんし、コーヒーカスは集めればどれだけでも多くのコーヒーカスを集めることができます。全ては就労継続支援事業所の仕事をひとつでも多くするためにです。