全国1億7,000万人のエアギターファンのみなさん、こんにちわ。
エアギタリーマンしんごろうです。
今日はここまでお伝えしてきた、エアネスサイゴウとの対談【エアギターまちづくり論】の最終話をお届けします! ()内のコメントは私、エアギタリーマンしんごろうです。
前編はこちら(エアネスサイゴウのエアギターまちづくり論 Vol.1)
中編はこちら(エアネスサイゴウのエアギターまちづくり論 Vol.2)
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(ここまで、サイゴウさんのエアギターまちづくり論を聞いてきましたが、いよいよ本日で最終話と。寂しいですね。)
クラウドファンディングはまだ3週間続きますからね!まだまだ頑張っていきますよ!
とはいえ、私も語りつかれてきました。今回まで頑張ります!
(今回は、エアギター大会を経て、湯之元の街がどう変わるか。終わった後にむけた道筋をお聞きします。)
はい。まずは8月の全国決勝大会にできるだけ多くの湯之元の人に見に来ていただくと。で、エアネスを感じてもらいます。で、ちょっと一息つきます。しばらくゆっくりするわけです。
温泉につかりながら!温泉地だけに!!
(そりゃあそうでしょうね。一息つきましょう。)
そこから、クラウドファンディングに協力いただいた皆さんに返礼品をお届けします。
お世話になったみなさんに、御礼の気持ちを伝えていくわけです。
(それも大事ですね。)
そして、また湯之元に日常に戻っていきます。以上です。
(ちょ、どういうことですか?世界大会誘致に向けた動きは?)
ああ、それはもちろんやりますよ。ただ、エアギターというのはシーズンものでして。今シーズンは世界大会をもってひと区切りなのです。
世界大会の誘致にむけたイメージとしては、①今年は全国決勝大会を成功させる。②来年も全国大会を誘致するとともに、世界大会に湯之元から視察団を派遣する。③再来年からフィンランド オウル市に向けて世界大会の具体的な提案を行う。という感じ。そのくらいのタイムスパンでやっていこうと思っています。
(あ、それは真面目に考えてるんですね。)
そらそうでしょう。挑戦し続けること、大事です。
それと、「湯之元の日常に戻る」というのが実はすごく大切で。例えば地元の馬踊り保存会の活動に参加したり、消防団活動とか、商工会青年部の活動、地元公民館のまちづくり委員会への参加など、地域の大切な行事に参加し続けること、大切です。
(なるほど。)
特に湯之元では、夏から秋にかけて「温泉ビンゴスタンプラリー」とか、秋(毎年11月23日)には町の若手と年配者が一緒になって「湯の祭り」というお祭りイベントを仕掛けたりと、忙しいんですよ。
そういった大切な文化を守りながら、日常の中でエアネスを発揮していくということ。これ大事。
(うーむ。ちょっと拍子抜けしてしまいましたが、なんとなくわかります。)
そう。
だから、今回のエアギター全国大会で、一つ大きな壁を越えたとして、その先で浮ついてしまうのではなくて、この経験をちゃんと街の日常に接続していくことが大事だと思ってます。
全国や世界中からエアギタリストが遊びに来るような街になったときに、エアギターだけじゃなくて、街の人のいろんな趣味や強みがいろんなコンテンツにかわっているような状況を目指したいなと思ってます。
(ありがとうございました。あらためて、今回のエアギター大会の意図を再確認できました。クラウドファンディングも残すところあと3週間。頑張りましょう!)
・・・ということで、エアネスサイゴウ氏との対談記事、いかがでしたでしょうか?!
エアネス、感じましたか?!
感じましたよね??!!!!
Yes!!!
エアネス!!!
ということで、明日からは通常版のレポートに戻ります。
皆様、引き続きのご支援、よろしくお願いいたします!