「SMオペラ」。全4ステージ、終了しました。この時節、劇場までご足労くださった方々、オンライン配信で視聴くださった方々、本当にありがとうございました。会場ロビーでも「SMオペラ」限定オリジナルグッズを販売しましたところ、完売したグッズもありましたので、ぜひこのクラファンページでお買い求めください。また台本や完全版DVDで、舞台作品の追体験もオススメします!虚構と現実が交錯するラストシーンでは、ライブ演奏も最高潮に!
昨日の舞台稽古から続いて、照明と音響、そしてプログレッシブ・ロックなバンドと冴え渡るソプラノ歌手による、迫力あるライブ演奏でドレスリハーサル!演劇にダンスやパフォーマンスを融合させただけではなく、レーゼ・ドラマの要素をいかすために、「文楽」の手法を取り入れた演出は、もはや「SMオペラ」ならではの作品構造。関西ではめずらしい先駆的で実験的な演劇作品が、いよいよ明日から二日間、幕があがります。絶対的服従を果たさなかった娼婦は残酷な罰を強いられるという「娼婦訓」ヒロインの風玲は、盲目の娼婦・惜春と不可視の現実について語る叙情的なシーン
「SMオペラ」いよいよ週末、本番です。本日は舞台稽古で最終チェック。乞うご期待!娼館に連れてこられたヒロイン「風玲」に、娼婦たちか奇異の眼が。日本人の銀行家と商社マンが中国人テロリストと密約娼館「春楼夢」の窓から手を降る娼婦たち、その眼の先には疫病に犯された死体の搬送車が春楼夢のマダム・黒蜥蜴、実は日本人だった
劇中で使用する小道具をリターンにしています。その1は、娼婦・歌扇(かせん)の扇子。劇中では上海の高級娼館「春楼夢」にも疫病が迫り、娼婦たちは血清を受けます。しかし歌扇だけはそれを拒みます。なぜなら、娼婦の中でたった一人だけ「神」を信じているから。神ならこの疫病を祓ってくれると。ある夜、歌扇は春楼夢の大広間で歌います。疫病に犯され死に直面した彼女の歌声は哀れさと気高さを帯びていきます。そんな彼女を歌で支えようとする少女・娼婦が……このシーンで、歌扇は使っている小道具の「扇子」ですが、「紅蘭」役で出演している、イラストレーター・せんのさくらが、ひとつひとつ、手書きした逸品です!イラストレーター・せんのさくらが、手書きした小道具「扇子」小道具にご満悦でリハーサルに臨む、「歌扇」役の西原希蓉美
いよいよ、今週末に迫った「SMオペラ」の開幕!直前のリハーサルをまとめたPV動画をお届けします。