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沖縄の農業をもっと発展させたい【沖縄県初】養液栽培でトマトの周年栽培に挑戦!

夏場に県内産の野菜が少なくなる沖縄で「年中県内産の野菜を作り食べてもらいたい」という想いを胸に2021年4月より沖縄県うるま市で農業を開始します。この想いを実現し、伝統ある沖縄の農業を発展させ広めていく為にも皆さんの力が必要です。ぜひご協力よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

5,153,000

51%

目標金額は10,000,000円

支援者数

192

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/06に募集を開始し、 192人の支援により 5,153,000円の資金を集め、 2021/03/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,153,000

51%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数192

このプロジェクトは、2021/01/06に募集を開始し、 192人の支援により 5,153,000円の資金を集め、 2021/03/14に募集を終了しました

夏場に県内産の野菜が少なくなる沖縄で「年中県内産の野菜を作り食べてもらいたい」という想いを胸に2021年4月より沖縄県うるま市で農業を開始します。この想いを実現し、伝統ある沖縄の農業を発展させ広めていく為にも皆さんの力が必要です。ぜひご協力よろしくお願いいたします!

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おはようございます!日々の支援・宣伝ありがとうございます。先日、認定NPO法人one-s future さんに東馬場農園に来て頂き、撮影してもらいました!デフバスケットボール日本代表監督でもある上田さんとの対談で私の想いも話させて頂きました。少しでも多くの人に知ってもらいたいです。よっさんのやるしかない 沖縄でトマトの周年栽培に挑戦上記リンクからyotubeに飛びますのでぜひご覧ください!!認定NPO法人one-s future さんのご紹介【以下HPより抜粋】…理念…「想いは伝わる」そして「感じとること」の大切さを広め一人でも多くの人が幸せな暮らしを生み出せるためのお手伝いをしていきます。NPO法人 one-s futureは、デフバスケットボールから学んだ「コミュニケーションの大切さ」を軸に活動しています。…沿革…2014年に理事長の上田がデフバスケットボール男子日本代表監督になったことがキッカケで障害者スポーツの支援を思いたった。その後、支援をすることの根底を考えたときに「みんなが幸せに暮らすこと」がテーマだということに気付かされた。そして、2016年11月にNPO法人化し、デフバスケットボールの支援だけでなく地域みんなが元気になるようなことを心がけ、スポーツマンの職場づくりや女性の事業支援など具体的な社会貢献事業の活動が始まった。引き続きご支援・宣伝よろしくお願いします。


現状報告
2021/01/27 16:01
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こんにちわ!現時時点で90名の方からご支援頂いております。ありがとうございます!!コメントもしっかり読ませて頂いております。クラウドファンティング終わりましたら改めてお礼のご連絡させて頂きます!本日は、現状報告致します。4月に沖縄へ戻ることは決まっていますが、そこからすぐに栽培がスタートするわけではなく、まずは新しいハウスを建てなければなりません。その為のハウスを建てるためには資金が必要で、現在は資金を得るための融資の申請中です。余談で、、、農業用のハウスってどのくらい費用がかかるの?と思う方も多いと思うので、簡単に説明したいのですが、説明しずらいです。。。ハウスにも色んな種類があり、それぞれの仕様によって骨材が違ってくるため相場を伝えるの難しいです。まずは初期投資を抑えて初めてはどうかとのご意見も頂いたこともありますが、どんなハウスでも周年栽培ができるわけではありません。沖縄で周年栽培を行う為には台風の負けない強度を持ち、光合成に必要な光が多く入る仕様で、暑さがこもらないハウスの高さが必要になってきます。台風に負けないように強度も強くしようとすると骨材が太くなりますが、骨材が太すぎるとハウス内に影ができてしまし、光が入りずくなります。光の1%理論というものがあり、「1%の光の増大は1%の増収となる」という考え方です。そのくらい光がハウス内にどれだけ多く入るかがハウス設計に置いてもっとも重要な要素になってきます。今回建設するイノチオアグリさんのドリームフィールドというハウスは、台風にも負けない強度を持ち、より光が多く入る仕様で、ハウス内に熱がこもらない高さを持ち、さらには換気効率も通常のハウスと比べて良いため、沖縄での栽培に最適なハウスとなっています。ちなみに今回建てるドリームフィールドの大きさが1600㎡で、そこに環境制御装置、養液栽培システム、また事業を始めるにあたり必要な初期費用を加えると、約6千万ほどの費用がかかります。。。私も驚きましたが、農業を始めようと思ったらかなりの資金が必要になってきます。本来は補助事業などを活用して農業を始める方が多いですが、私の場合前例のない農業を始める為に現在使える補助事業もありませんでした。その為融資のみでスタートとなります。しかし、さすがに一度に6千万も借りることはできないので、初年度はできるかぎり設備投資を減らして、「青年等就農資金」という新規就農者が活用できる融資を使って始める予定です。青年等就農資金が借りれる上限金額は3700万です。現在はその青年等就農資金の融資の審査中となっています。不足している設備については来年度の補助事業を利用して、導入していきたいと考えています。前例のない事である為に融資の方も厳しく審査して頂いております。ただ融資がなければ事業を始めることができないのも事実です。(他の手段も考えてはいますが。。。)その為には今回のクラウドファンティングで多くの人に知ってもらい賛同してもらうことが、融資を借りる上での一つの後押しとなります。多くの壁が立ちはだかる挑戦になりますが、沖縄の農業発展の為に、そして応援して頂いている皆様の期待に応えるために頑張りたいと思います。皆さんのお力もお貸しください。引き続きご支援・宣伝よろしくお願いします!


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おはようございます!現時点で80名の方から支援頂いております。ありがとうございます!!支援者の方にはクラウドファンティング終了後、改めてお礼のご連絡をさせて頂きます!連絡が遅くなることをご了承ください。コメントはきちんと読ませて頂いています。また、先日コメント欄からご質問も頂きました。ページ内では説明しきれなかった部分も多く疑問に思う点も多いかと思いますので、どんどんご質問して頂ければお答えしていきたいと思います。本日は前回お話した続きということで、このプロジェクトの可能生として沖縄に経済効果をもたらし活性化させることに繋がるというお話をさせて頂きます。前回、沖縄県産野菜は年間を通して40%、夏場(6~11月)は20%しかありませんとお話したかと思います。現状の沖縄産野菜シェア率を上げれば、沖縄県で生産され消費されるのでその分の経済効果があります。例えば、夏場(6月~11月)の県内産野菜のシェアを40%にしたとします。ざっくり5億円ほど県内産野菜の売上が上がる=農家の売上が上がることになります。5億円だけでみると経済効果としては小さいかもしれもせん。しかし、売上あがることでその分も雇用を生み出したり、6次産業に向けて投資をしたり、様々使い方により更なる経済効果が生み出されると思っています。トマトで年中栽培できれば、他の野菜でも可能性はあると言いましたが、私自身トマト以外の野菜知識はほとんどありませんので、どのくらいの可能性があるかはわかりません。ただ年中栽培するということはハウス内の環境をコントロールしなければいけないので、環境コントロールができるのであれば、他の野菜でもできるのでは?と考えています。話は逸れますが、私は関西に出てきて今年で10年目になります。この10年間の間によく言われた言葉があります。私が沖縄出身だということがわかると、「沖縄に帰らへんの?でも沖縄に帰っても仕事がないし給料も安いしな」この言葉はほんとによく言われます。県外に出てきた沖縄の方であれば一度は言われたことがあると思います。これが世間の認識なんだと分かりました。沖縄は仕事がない、給料が安い。これもまた現実です。その為に沖縄に戻りたいが県外で就職する若い人達は多いのではないでしょうか。私もその考えの一人でした。しかし、沖縄で農業をすると決めて東馬場農園で勉強させてもらってる中で農業の可能性に気づき考えたことがあります。それは、「変わるのを待つのではなく、変えていく」仕事がないのであれば、仕事を生み出す。給料が安いのであれば、給料が上がるように考える。自らが動かなければ、変えていくことができないと気づきました。沖縄県は同じ日本でありながら他府県とは陸続きとなっていないため、不便な部分も多くできることも限られてきます。しかしその中で沖縄を良くする為にできる事、可能性があることには挑戦していくことが重要だと思います。大きな事を言いましたが、一番の目的は今回のプロジェクトでもある養液栽培でトマトの周年を行い、法人化にすることで生産性を高めるとともに農業をしたい人達が安心して働ける企業にすることです!多くの人に農業の魅力をもっと知ってもらいと思いますし、東馬場農園の社長のようにトマト栽培でこの人の右に出るものはいないと周りから言われるぐらいに極めたいなと思っています!そのくらい農業が楽しいです!その延長線で沖縄の問題解決に繋がるきっかけ作りができればいいなと思います。その為にはこのクラウドファンティングを通して多くの方の賛同が必要となります。より多くの人達に私の想いや挑戦を知ってもらいと思っています。話が上手くまとまりませんが、想いは伝わりましたでしょうか?引き続きご支援・宣伝よろしくお願いします。


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おはようございます!1月21日時点で75名の方から支援頂いております。ありがとうございます。今回は沖縄の農業の現状と課題について伝えて行きたいと思います。沖縄県では年間どのくらいの野菜が流通しているかご存じでしょうか?年間約4万3千トンの野菜が出回ってます。金額で表すと約90億程度になります。(これから出てくるデータは全て沖縄県の中央卸市場データを引用しています)あまりイメージがつかないと思いますのでトマトで何個分で表そうとしましたが、2億個とかになったので余計わかりにくいですよね。。。笑その内県内産野菜は約40%、県外産約50%、海外産約10%になります。年中温暖な沖縄では、特に夏場は暑すぎることや台風などで野菜が作りずらくなります。この期間(6月~11月)を目安に県内産の野菜がどの程度流通しているか調べると、県内産野菜は約20%でした。県外産は約70%、海外産約10%です。ちなみにトマトですが、年間約1400トン沖縄県に流通しています。その内沖縄県産約45%、県外産約55%です。6月~11月の期間で見るとなんと、、、沖縄県産約4%しかありません。。。残りの約96%は県外産です。このように数字でみると夏場に沖縄で野菜が作れていない状況がわかってきます。皆さんもよくご存じかと思いますが、沖縄で夏場に買う野菜は高いです。実際に私もトマトで見比べてみました。7月8月は県外でもトマトの量が少なくなるので高値で販売されいますが、おおよそ500グラム入り程度のトマトが県外では398円で売られていることが多いです。対して沖縄では498円で売られていました。さすがの私もこの価格には驚きました。。。暑い時期にサラダとしてよく食べるトマトは需要も大きいですが、さすがに高いと買いにくいのが現状だと思います。私自身の予測としては、毎年のように最低賃金が上がってきている=人件費が上がる=輸送コストUPしてさらに野菜が高騰していくのではないかと思っています。別の視点からも見てみます。現在全国の農業の平均年齢が65歳以上となっています。かなりの高齢化ですよね。私なんて若手どころか赤子のような存在です。笑沖縄県を見ると平成27年の時点で沖縄県の農業人口は約1万な9千人です。その内65歳以上の方が約1万人となっています。その分新たな新規就農者が毎年平均で200人います。仮に20年後を考えてみます。平成27年時点で1万にいた65歳以上の農家の方は20年後リタイヤしたと考えます。その分毎年200人新規就農者が増えたとして20年後、4000人増えます。1万人リタイヤで4000人新たに増える。6000人は農家が減ることになります。平成27年時点で1万9千にいた農家が20年後には6000人減ると、1万3千人になります。その分単純に生産量も減ります。そのなると余計に県外産の野菜を仕入れることになるり、高い野菜が販売されることになります。数字で見るとなんとなくわかって頂けましたでしょうか?上記の問題を解決すべく、県内産野菜を年中より多く生産し県内で消費し安定した価格で販売することが重要であり、また法人化を行い生産性を高めていくことも重要になってきます。それが今回のプロジェクトでもある年間通してトマトを作るために養液栽培で周年栽培の挑戦へと繋がっています。トマトで年間栽培が可能となれば、その他野菜でもできる可能性が広がると思います。そして今回のプロジェクトにはもう一つ沖縄の問題解決に繋がる重要な可能性があると思っています。それは沖縄に経済効果をもたらし活性化させることに繋がることです。この話はまた次回にパート2としてお伝えします。できる限り私の想いと考えを多くの人に知ってもらいと思います。シェア・宣伝して頂けると嬉しいです。また引き続きご支援・宣伝もよろしくお願いします。


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ご支援・宣伝ありがとうございます!そして応援のご連絡も頂いたりとほんとに励みになります。支援して頂いた方々にはクラウドファンティング終了後にご連絡させて頂きますので、お礼の五連絡が遅くなることをご了承ください。頂いたコメントはしっかりと読ませてもらっています。今回は私が前例のない事に挑戦する想いを伝えたいと思います。まだ事業が始まってもおらず、実績も形もない私には想いを伝えるしかできることがありません。少しでも多くの人に伝えたいと思います。私が行う養液栽培でトマトの周年栽培は、沖縄県では前例がありません。(私とは違ったやり方で行っている企業はありますが。。。後述記載します)実際には沖縄県でも県の事業を使って周年で野菜を栽培できる取組みをしたことがあるそうです。しかし、暑さ問題や設備投資が大きく収支が合わなくなったりなどで失敗した実績があると聞きました。沖縄県南部の方に行くとH綱ハウス(台風に強いハウス)で誰も使っていないものが数多くあり、それは補助事業で導入したが失敗した跡とのことです。過去に失敗したことがあるのにまた同じような取組みをするの?と思われる方も多いと思います。当然の反応かと思います。現に私が沖縄訪問で各農家さんを見学した際にほとんどの人から沖縄で一年中野菜を作ることは無理だと言われました。なぜ無理なのかと聞くと、「沖縄は暑すぎるから」「沖縄は日照時間が短いから」「沖縄は台風があるから」「設備投資しても収支が合わないから」という様々な原因を教えてもらいました。「今から農業なんてしない方がいいよ」なんて言葉ももらいました。。。笑そこで私は、できない原因を追求し、どこまでだったらできるのか?という風に考えるようにしました。例えば、沖縄は暑いと言われるがどのくらい暑いのか、日中の気温と夜間の気温は?設備投資しても収支が合わないのであれば、どのように販売して売上を作れば収支が合うのかなどです。失敗は失敗で終わらせるのではなく、次に活かすことが大事だと考えました。そして、沖縄の暑さ、日照時間、台風、設備投資など問題点をデータで算出して東馬場農園のデータと比較しながら予測にはなりますが、沖縄でも周年栽培が可能ということがわかりました。販売もスーパーさんにヒアリングしながら直接的にやりとりすることは可能との話も頂くこともできました。ちなみに私が研修している(株)東馬場農園では、養液栽培でトマトの周年栽培を行い、環境制御技術を使いデータ管理を行うことで植物が育ちやすい環境を作りながら栽培しています。販売では地産地消を心がけ「うれしおトマト」というオリジナルブランドで地元のスーパー中心に直接取引を行い販売をしています。(東馬場農園については後日改めて紹介させて頂きます)沖縄である企業さんでは私とは違ったやり方ですが、中玉の高糖度トマトを作り周年で栽培している実績もあります。また、石垣島でも違ったやり方で県外企業さんが周年でトマトの栽培研究しており成功したとの情報もあります。(農業ビジネス ベジ vol31に記載)高糖度トマトの場合、量があまり作れなくなるため沖縄では幅広く流通していないのはその為かと思います。私が行うやり方は養液栽培で周年で大玉トマトを栽培し、反あたり30t以上の収量をあげて沖縄県に私のブランドトマトを幅広く流通させることです。(沖縄の農家さんの倍以上の収穫量になります)ただ、予測では周年で栽培が可能だということが分かっても実際にやってみないと分からない部分は多いです。 企業ではなく、個人での挑戦。補助事業もない為、融資のみでの挑戦。不安も多いし、壁も多いです。正直、これでよかったのかと何度も考えます。応援の言葉も頂く反面厳しいご意見も頂いています。それでも挑戦するのは自分で決めた道に後悔はしたくないですし、できる可能性があるのにやらないのはもったいないと思いました。過去に失敗した実績があるけど、新しい事をする時は常に失敗と改善の繰り返しです。実現できればもっともっと沖縄の農業が発展していくとわかっているからこそ、何度でも挑戦すべきだと思います!沖縄を離れて今年で10年目になります。離れていたからこそ見えてきた沖縄の良さ、沖縄の問題点。農業に限らず多くの場面で「沖縄は県外と違うから無理だよ」「沖縄はこうだから」という言葉をよく聞きます。私としては沖縄だから工夫しなければならいないこと、やらなければならいないことがあると思って行動したいと思っています。沖縄の良さを守りながら変えていく。今回のクラウドファンティングを通して、まだまだ始まったばかりですが多く方から支援いただいております。その期待に応えるように養液栽培でトマトの周年栽培を実現して、もっともっと農業したい人達が農業始めやすい環境を作っていきます。また、この挑戦が終わってもほんとに実現しているのか見届けてください。実現した暁には新里トマトを買ってくれたら嬉しいです。笑そして前例のない事に挑戦する姿見て頂き、少しでも多くの人に元気を与えられればいいなと思っています。まだまだ農業を始めるまでにクリアしなければならない問題が多くありますが、1歩ずつしっかり進んでいきます。引き続きご支援・宣伝よろしくお願いします。