Check our Terms and Privacy Policy.

ツーリズムで産地のストーリーを引き出し、東北の食・酒・生産者の魅力を世界に発信!

「食×人×風景×文化」をキーワードに、ワイン会やツアーを行い、東北の魅力を発信してきた「テロワージュ東北」プロジェクト。今新たなステージとして、本格的な厨房設備を備えたキッチンカーを整備し「テロワージュマルシェ」と「産地キャラバン」を開催します。そこで引き出したストーリーを、世界に向けて発信します!

現在の支援総額

3,563,000

118%

目標金額は3,000,000円

支援者数

234

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/14に募集を開始し、 234人の支援により 3,563,000円の資金を集め、 2020/12/13に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ツーリズムで産地のストーリーを引き出し、東北の食・酒・生産者の魅力を世界に発信!

現在の支援総額

3,563,000

118%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数234

このプロジェクトは、2020/11/14に募集を開始し、 234人の支援により 3,563,000円の資金を集め、 2020/12/13に募集を終了しました

「食×人×風景×文化」をキーワードに、ワイン会やツアーを行い、東北の魅力を発信してきた「テロワージュ東北」プロジェクト。今新たなステージとして、本格的な厨房設備を備えたキッチンカーを整備し「テロワージュマルシェ」と「産地キャラバン」を開催します。そこで引き出したストーリーを、世界に向けて発信します!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは!プロジェクトオーナーの毛利です。今回のプロジェクトで私がこだわったのは、いわゆる屋台のような料理を提供するだけの簡単なキッチンカーではなく、一流のシェフが腕を振るえるような、本格的な設備を備えたキッチンカーを購入するという点です。生産者が想いを込めて作った食材を、その魅力を最大限に引き出してお届けするのには、情熱あるシェフの存在が欠かせません。今日ご紹介するのは、そんな熱い思いをもったシェフの一人、瀬戸正彦さんが先日オープンしたイタリアンレストラン ポルターヴォラです。食材は100%県内産、完全予約制のイタリアンレストラン瀬戸さんがポルターヴォラをオープンされたのは、今年の11月のこと。長年ホテルレストランで料理長を務める傍ら、「食材王国みやぎ伝え人」として、小中学校での食育講座や、生産者の方々に向けた料理教室などの活動をされてきました。「食は、料理人だけでは完結しない。生産者がいて、それを加工・流通させる人がいて、料理する我々はいわばアンカー。この食材がどういう土地で、どういった生産者に、どのような想いで作られたのか、きちんと伝える義務がある」と、瀬戸さんはおっしゃいます。レストランで使う食材は全て、シェフ人生の中で出会った県内の魅力的な生産者と契約し、取り寄せたもの。そのストーリーをきちんと伝えながらおもてなしができるように、完全予約制。生産者から預かった大事な食材を、ロスなく、最もいい状態で提供できるよう、メニューは無くおまかせコースのみ、というこだわりのレストランです。地方の人が、地方の食材の魅力を知らないという危機感宮城県の食材や生産者を誰よりも愛する瀬戸さんですが、同時に危機感もあると言います。それは、東京よりも地方の方が美味しい食材があるに決まっているのに、地方の人が地元の食材を知らないということです。例えば、神経締めという手法で丁寧に処理された美味しいお魚は、ほとんど東京の高級店に流れてしまい、地元の方が食べる機会は滅多にありません。地元の料理人こそが、しっかり地域に根ざして、地域の食材の魅力を引き出していかなければならないと言います。いい食材があれば、それを料理人仲間にも伝える。お客さんが喜ぶとわかれば、そういった食材を出す店も増えるし、そうなれば生産者もいいものを作り続けることができる。共有していくことで、地域の食を支えていくという姿勢は、私も非常に共感します。宮城県産の食材とワインのテロワージュが楽しめるランチ&ディナー会今回、リターン品の一つであるテロワージュランチ会とディナー会の会場の一つに、ポルターヴォラさんを選ばせていただきました。その時の最高の食材を料理するのがこだわりの瀬戸さんのことですから、もちろんメニューは未定です。しかし、この時期ワインと合わせるならどんな食材がありますか?とお聞きしたところ、野菜であれば仙台雪菜などの寒じめ野菜、魚介であれば石巻産のアンコウなんて良いね、との答えが。一体どのようなコースになるのか楽しみですね。当日は私も伺って、直接感謝の想いやワインのストーリーをお伝えしたいと思います。応援メッセージ毛利さんとは地域や食に対する想いが近いと感じています。志を持っている人には、力添えをしていきたい。ジャンルは違えど、異業種が力を合わせることによって、大きな力を発揮すると思います。ぜひ、一緒にがんばりましょう。Porttavola シェフ 瀬戸正彦


プロジェクトオーナーの毛利です。クラウドファンディングも残り5日となりました。今日も、いつもマルシェやイベントでお世話になっている生産者や飲食店のみなさんからの応援メッセージを紹介します。◆ほやほや屋 佐藤さんよりメッセージ◆こんにちは。僕らはホヤの専門店「ほやほや屋」という店を、仙台と塩釜と今2店舗経営しております。その他に、今日のイベントのようにキッチンカーで、ホヤの唐揚げとかホヤのピクルスなんていうのを販売しています。「ホヤ=宮城の代表」という食材ですので、ワインと寄り添っていこうと思って日々活動しています。毛利さんのテロワージュも、ずっと一緒に活動してきました。やはり地元にワイナリーができたってすごく喜ばしいことで、その1年目からずっとお付き合いをしていて、僕も宮城のホヤっていう食材を扱ってますので、これは絶対一緒にやらないと!っていう気持ちが最初から今までずっとあります。ですので、ワインに合うホヤの食べ方、今はピクルスと唐揚げが一押しなんですけども、そういうものを提供しています。地のワインで地の食材を食べる、こんな豊かな場所はそうそうないと思います。これからもどんどんこの輪が広がってテロワージュが定着していけばいいなと思います。どうぞよろしくお願いします!ほやほや屋 Web / Facebook / 塩竃本店地図 / 仙台・花京院店地図


プロジェクトオーナーの毛利です。クラウドファンディングも残り1週間をきりました。いつもマルシェやイベントでお世話になっている生産者や飲食店のみなさんから応援メッセージをいただいたので今日からお一人づつ紹介していきます。◆くりはらファーマーズプロジェクト伊藤さんよりメッセージ◆くりはらファーマーズプロジェクトは、栗原市の農家の仲間とともに、農業体験や農産物の販売を行っていて、一緒に農業をやる仲間や農業の楽しさを伝える活動をしています。毛利さんとは、もう4年くらいの付き合いになりますけど、毛利さんがつくりキッチンカーやテロワージュの活動のなかで私たちの農産物も一緒にPRしたり、一緒におもしろいイベントを仕掛けたいなと思っています。毛利さんと一緒にがんばりたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!くりはらファーマーズプロジェクト Facebook / Instagram / ネットショップ


こんにちは!秋保ワイナリーの毛利です。おかげさまでクラウドファンディングは、40%まで達成することができました。あと残り1週間ほどですけども、ぜひみなさまにシェアや拡散をお願いします。ぜひ成功させて、あちらの会場(ワイナリー前の広場)でマルシェが開催できるように、我々もがんばっていきますので、よろしくお願いします!


thumbnail

こんにちは、プロジェクトオーナーの毛利です。今回のプロジェクトでは、東北の食のストーリーを伝えて、足を運んでもらうことをゴールにしていますが、ストーリーよりもっと根本的な、ブランドとしての「あり方」で共感を得てファンを増やしているのが、アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾンさんです。今回は、こちらのミートローフをリターン品にさせていただいています。ゴミを一つも出さない「旅するハム屋」宮城県大崎市岩出山でハムとソーセージを製造している有限会社ジャンボン・メゾンさんとの出会いは、まだワイナリーもできていない2014年のことでした。ワインを加工する際に出る澱(おり)を使って、ワインに合うシャルキュトリー(食肉加工品)ができないかと考え、社長の高崎さんを訪ねたのです。それ以来、秋保ワイナリーのプライベートブランドとして販売している「ワインベーコン」を作っていただいています。農家育ちの先代社長が独学でハムの製造を学び、自然とご飯に合う味になったというジャンボン・メゾンさんのハムは、他のどこのハムとも似ていない、独自のおいしさがあります。その唯一無二の味に、新たなコンセプトを加えたブランド「アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾン」を立ち上げたのが、2代目の高崎かおり社長です。以前からフードロスや脱プラなどの環境問題に向き合っていた社長が掲げたコンセプトは「旅するハム屋」。店舗を持たず、旅するように、ポップアップショップのみで販売するスタイルです。ラインナップは、切り立てのおいしさが味わえるオーダーカットのハムと、受注生産のミートローフ。食品ロスを出さない仕組みです。また、ご自身も主催者の一人である「量り売りマルシェ」で販売される際には、お客様の容器持参率100%で、一つもゴミが出ないといいます。活動自体に投資する気持ちで商品を買うそんなジャンボンメゾン さんは、お客様との向き合い方もとても丁寧です。毎年、プライベートレセプションといって、お客様に実際にハムを試食していただいて、年末のギフトの予約を受ける会を行っています。(今年は、そこで秋保ワイナリーのワインも提供していただきました。)全5回のレセプションで、50名ほどが参加され、お客様自身で好きな商品をセレクトしたギフトボックスを作ることができます。もちろん、その場では高崎社長が直接お客様に商品のことや、ブランドのコンセプトを伝えています。高崎社長とお話ししていて印象に残っているのが、「お客様は、商品を買うことでジャンボン・メゾンの活動自体に投資をしてくれている」という言葉です。それだけ、多くの方がSDGsに関心を寄せているということを社長はおっしゃっていましたが、私がそれ以上に感じたのは、それだけブランドとしての「あり方」にこだわり、つらぬいていらっしゃることの凄さと、社長自身がお客様に丁寧にそのことを伝えていらっしゃるからだろうなということです。宮城県産にこだわったミートローフ今回のリターン品では、宮城県産にこだわったミートローフのうち3種と、それらにぴったりのワインをセットにしてお届けします。(どれが届くかはお楽しみです)・ラ・エダマメ:大崎市岩出山の佐藤農場の枝豆と、同じく岩出山の小泉麹店の麹を発酵させて生地に練り込んでいます。・ポム(リンゴ):亘理町の結城果樹園と加美町のアップルふぁ~夢のサワールージュを使用しています。サワールージュは宮城発祥の品種のりんごです。・ル・シイタケ:仙台市泉ヶ岳の熊谷農園の無農薬原木椎茸使用。ここの椎茸でないと出せない味です。・ラ・トマト:大崎市鹿島台のデリシャスファームのデリシャストマトのドライを使用。爽やかな酸味が印象的です。応援メッセージ毛利さんは、誰よりも宮城・東北に対する思いが強く、愛がある人。最初にワインベーコンの商品開発の話をいただいたときも、お断りしようと思っていたのに、その熱意に負けました。今では、一緒にやっていて心地よい存在です。今回の挑戦も、自分ごとのように応援しています!がんばってください!有限会社ジャンボン・メゾン  高崎かおり → WEB  /  ネットショップ