こんにちは。asme.の増田です。
時の流れは早いものでプレオープンから1ヶ月が経ちました。そしてクラファンは残り2週間です。今現在の僕が思っていることを少し語ろうと思います。
プレオープンではたくさんの方にお越しいただき、応援のお言葉もたくさんいただきます。
本当にありがとうございます。
クラファンに関しても合計の支援額こそはまだまだ目標には達していないですが、それでも支援してくださる方がいるという事実は僕にとってもかなりチカラになります、本当に感謝しかありません。
事業経験もなければ、カフェで働いたこともなく、21歳で人生経験も少ない僕ですが、それでもたくさんの方に支えられ、応援されていると実感する日々です。
asme.は菰野の中では珍しいコーヒー屋さんだと思います。一杯あたりの価格も決して安くはありません。コーヒーのメニューも豊富でハンドドリップの豆が3種類、エスプレッソのメニューもラテ、アメリカーノなどを展開しています。その中から皆さん真剣に選んでくださります。
asme.ではコーヒーを一杯オーダーするだけでもコミュケーションが生まれます。その日の気分や好みなど、こちらからヒアリンングしてお客様自身で選択してオーダーが決まります。
このような感じでやっているお店って菰野あたりでは見当たらないのかなって勝手に思ってます。
「自分自身で楽しみ方を選択できる、ライフスタイルと共にあるコーヒー」。asme.のコンセプトですが、現段階で少しづつ体現できているのかなと思います。
僕の持論ですが、「何かにこだわる」ということは日常を豊かにしてくれると思います。
「なんとなく」ではなく、自分なりに理由を持って選択するということは本当に素敵なことです。
なぜそのコーヒーを飲むのか、なぜそのお店にいくのか、なぜそのそれを買うのか、
「なぜ」という部分を大切にしている人は自分なりのこだわりがあり、自分なりのライフスタイルを持っています。
コーヒーに限らず、紅茶でも料理でも、ファッションでも、なにかしら自分なりの基準を持つことはライフスタイルを豊かにしてくれます。
asme.へ訪れる方は、自分なりのライフスタイルを持っている方がたくさんいるなと感じます。
asme.にくる理由は色々あると思いますが、コーヒーがおいしそうだから、お店の雰囲気が良さそうだから、中には僕自身に会ってみたいと思ったからという方も見えます。
本当にありがたいお話です。
そしてasme.のコーヒーを「おいしかった」と言ってくれる方もたくさんいます。
味わいそのものに価値を感じていただけることは本当に嬉しいです。
他にも飲み比べをしてくれる方、前とは別のコーヒーを飲みにもう一度訪れてくださった方など、ダイレクトにコーヒーの魅力を感じて楽しんでくださる方もたくさんいます。
先ほども少し触れましたが、いっぱいあたりの値段は決して安くはありません。
コンビニで100円出せば飲めるコーヒーをasme.で飲むと500円です。
それでも気にいってもらえているということが僕にとってはこれ以上なく嬉しいことです。
しかしながら、asme.のコーヒーのクオリティ、サービスはまだまだ向上できると思っています。コーヒーに関する機材も都会のコーヒースタンドに比べると全然能力は劣っています。もちろん僕自身のバリスタとしての技術もまだまだです。
これからのasme.の方針として、僕自身のバリスタとしてのスキルの向上、エスプレッソマシン、グラインダーへの投資など、最高の一杯をお届けするための努力は一切の妥協はなしでいきたいと思っています。
もちろん、このクラファンで集まった資金は全て機材への投資に当てるつもりです。
皆さんのご支援のもとで出来上がったasme.は必ず皆さんにとっても特別な場所になるはずです。
これからも増田の成長とasme.の成長を皆さんと共に感じていければと思います。