Div1が先週で無事に終了。活動停止となるチームもなく無事にRoad To 甲子園ボウルの道は走破しました。しかしまだ油断は禁物です。大阪府にも赤信号が灯り、兵庫県下での大会とはいえ、皆さんに積極的にご来場を呼びかけるような空気感でもありません。チケットも本日、発売開始となりましたが、本当に右往左往の状況で最終的に1万弱の配券としました。快適に安全に御覧いただくための最善の形でご来場を予定されている皆さまをお待ちしております。今はただ無事に大会が終わるように感染予防対策や、応援団を始めとする各団体との調整が日々続いています。来週以降も何が起こるかわかりません。スポーツ競技団体には気の休まる暇もない2020年です。そんな中、不手際もあり、リターンの郵送が遅れてしまい、皆様にはご迷惑をおかけしています。大変申し訳ございません。ようやく配送環境に準備整い、この週末よりお送りさせて頂きます。先週のDiv1の決勝戦で皆様のメッセージを載せたバナーを会場に掲示致しました。本当にありがとうございます。また、パンフレットにも掲載させて頂いております。連盟オフィシャルサイトは以下のリンクに掲示しております。http://www.kansai-football.jp/supporters/いよいよ今週末はDiv2トーナメントの決勝戦です。龍谷大学が学内での感染者発生に伴い、活動停止期間が設けられたために2週間遅れの開催となりましたが、Div1の残り1試合、関西大学と神戸大学の試合とともに12月5日(土)王子スタジアムで開催されます。甲子園ボウルは12月13日(日)。そしてDiv4まで含めた連盟のゲームは来年1月9日まで続きます。シーズン途中で活動を停止せざるを得なくなったチームもいます。1試合も活動が出来なかったチームもいます。来年はそんな悔しい思いをするチームが生まれないようにみなさんで力を合わせてコロナに負けない環境を作り出せればとおもいます。引き続きシーズンエンドまでどうぞよろしくおねがいします。
いよいよ今晩23時59分59秒で関西学生アメリカンフットボール連盟、初めてのCAMPFIREが終了します。現時点(18時15分)で300人超え、150万のご支援。結果よりも”やってよかった!”と思えることが多いファーストドライブでした!ここまでお付き合い頂きありがとうございました!この近況報告でも書き綴ったように、今シーズン、活動停止を決めたチーム、活動しつつも未だ試合が出来る迄のフェーズに至っていないチーム、部員不足、新人勧誘に苦労しているチームがいます。シーズンを迎えられたものの、入れ替え戦が無いDiv2のチーム、トーナメントさえ出来ず交流試合しか実施出来ないDiv3やDiv4のチームもあります。皆、やるせない思いを持っている事でしょう。選手だけじゃなくマネジャーや応援団、アメフトを取り巻くファミリーも同じように苦労をしています。無事、シーズンは開幕しましたが、秋が深まり、風邪が流行る季節がまたやってきました。コロナ感染者の数も微増に転じている中、無事シーズンを終えることが最大の望みです。そしてこれからも未だ不透明な近未来に私たちは対峙していかなければなりません。1943年から45年のシーズン。アメリカンフットボールは敵性スポーツとして禁止されて”アメフトが止まった”3シーズンがありました。当時の選手たちも無念であったと思います。それに比べると今年は厳しい状況下ですが未だ完全に止まってはいません。アメフトを止めないように。新入部員勧誘も厳しい状況の中、来期以降、活動が止まるチームが一つでも減るようにアメフトの話題をCAMPFIRE後も提供していき、注目喚起を継続していきたいと考えています。写真は90年代、関西学生アメリカンフットボールリーグ最盛期の西宮スタジアム。満員御礼札止めのスタジアム。アフターコロナの時代、このような観戦環境がいつ許されるか分かりませんが、必ず満員のスタジアムで選手がプレーが出来る環境が再び戻ってくるように私たちも頑張ります。最後になりますが本当にありがとうございました!週明け、ファンディングしてくれた皆さんにお一人お一人ご連絡を差し上げます。少しお時間かかるかもしれませんがリターン含めて皆様にご挨拶を差し上げますので気長くお待ちください!皆さんとスタジアムで会える事、心から願います!
いよいよ最後の2minオフェンスです!クラファンは明日の23時59分59秒までです。鋭意制作中の公式パンフレットがいち早く手に入るのはこちらのクラファンです。是非、お買い求めください。昨日、連盟のHP 及びSNSでは情報を出しましたが、現在、11月28日のゲームについて、有観客での開催に向けて、最終調整中です。このまま何事もなければ来週後半に詳細情報の公開、そして準決勝後にチケット販売となります。会場においても色々と感染症対策でご不便をおかけする事もあるかも知れませんがご協力の程を何卒、よろしくお願いします。さて今回の話題。先日、Div1の応援団から、どうしても応援がしたい、と申し出があり、各大学の応援団の幹部学生とミーティングをしました。関西学生アメリカンフットボール連盟では、一度、こちらにも書きましたが、会場の間口の狭さ、控室が小さく、選手の着替えをスタンドで行わなければならない事、等の理由でチーム、運営、報道以外の入場を制限している状態。無論、応援団も例外ではなく会場に入る事が許されません。応援団も選手以上に過酷なシーズン。今、応援に行けているのは硬式野球部の応援のみ、それも4年生限定で声を出す応援は禁じられているそうです。応援もアメリカンフットボールという文化を支えている重要なエレメンツ。アメリカではマーチングが主流でスタンドに上がったバンドの演奏で数々の大学毎のファイトソングが場内を盛り上げて学生やOB、地域住民の帰属意識を煽ります。日本は日本古来の応援団の文化と、吹奏楽部、チアリーディングが一体となったいわば日米のハイブリット型の応援。やはり母校のファイトソングやチャントには心が踊ります。そして相手を称えるエール交換という日本で独自に進化を遂げた素晴らしい文化が存在します。オンライン会議に出た団員の皆さんは”選手を後押ししたい”、そしてチームを支えるファンの皆さんに応援する力を与えたいという想いに溢れていました。彼らの熱い想いを聞いて、安全を保ちながら、一体何が出来るのか、私たちは考え、そして彼らとの議論を重ねました。Div1の次節(準決勝)から何かしら皆さんにお披露目出来そうな感じです。今まで応援してくれていた恩返しとして、私たちが”応援団を応援する”企画。お楽しみにお待ち下さい。
残り2日となりました。Campfireをやって一番良かったのはファンの皆さんに支えられている事を実感できた事。募金をしてくれた方々のインサイトデータを見ても本当に幅広い層にご支援を頂いており、そして、多く寄せられた熱いメッセージに日々、勇気づけられています。本当にありがとうございます。情熱は消さない。今日は、先週、本年度の甲子園ボウルポスターが完成したのでここにご紹介したいと思います。コロナがもたらした暗雲に一縷の光を灯す選手とスタッフの情熱を表現したい。時節柄のアイシールド、マウスシールドをした選手が対峙しあうデザインコンセプトは制作スタッフのブレストで割と早くに固まりました。ところが、コンセプトにあう写真が中々見つかりません。”撮影をしないといけないね、モデルをどうしよう?” と思案。そこでどうせ選手を使うなら、と今年、コロナで活動停止を余儀なくされた学校に協力をしてもらおうと考えました。9月の段階で今シーズンの参戦を見送った天理大学クラッシングオークスの監督に打診をして快諾。2名の選手に協力してもらい撮影を致しました。撮影はエキスポフラッシュフィールドで行い、順調に終了。撮影後、選手とチームスタッフの希望でみんなでフィールドへ出た時でした。”今年、このフィールド来るの、これが最後なんですよね。” 寂しげな笑顔で呟いた選手の言葉に胸が詰まりました。未だ今シーズン、プレー出来ていないチームがいます。そしてシーズン活動停止を決めたチームがいます。今、フィールドでプレー出来ている選手は環境に感謝し、プレーが叶わなかったリーグの仲間たちの分も安全にシーズン最後まで乗り切って欲しいと思います。
いよいよあと3日でクラウドファンディングも終わりです。初めての取り組みでリファウンドを充実しないと協力頂けないのか、と考えてみたり、高額なサポートはいかがなものか、、とか。。。。何事も体験です。やってみてわかることがあります。前回、新しいスタジアムへの妄想を描きましたが、また今後も継続して皆さんのご支援をお願いすることがあるかも知れませんが、その際も是非、ご協力を仰げればと思います。本日、昨年の東日本の覇者、早稲田大学ビックベアーズに陽性者が出て2週間の活動停止というニュースが飛び込んできました。https://www.bbm-japan.com/article/detail/10219?fbclid=IwAR2zgHAPnQw58htG7BuviL1wPf-sq5P-VaVqvSkl2LpLPid1Z3iSD_w78yQ試合は不戦勝、不戦敗とはしないという事で、今の段階での早稲田大学の今シーズンの去就は分かりませんが、改めて、薄氷の上で活動を行っている事を身に染みて感じています。Div1の関西の決勝まではあと1ヶ月。Div4の最終ゲームまではまだ2ヶ月余りシーズンは続きます。皆様からのご支援を糧に引き続き気を引き締めて運営をしてまいります。