■ ご報告(2020年11月14日)
2020年11月7日(土)と8日(日)、琵琶湖の畔にあるなぎさ公園で、「渚と森の青空ブックカフェ」を開催しました!
そしてその翌日、支援金額も100%に達しました!
イベント会場にご来場いただいた皆様、イベント開催にご協力いただいた皆様、そしてクラウドファンディングをご支援いただいた皆様、当団体の活動に関わりをもってくださったすべての皆様に対して、心より感謝申し上げます!
これから当団体は、イベント時に集めたアンケートデータを分析し、当ブックカフェイベントがもたらす社会便益とブックカフェに対する人々の需要を計測します。
そしてその成果を報告書にまとめ、関係者に広く配布いたします。
ネクストゴールに向けて追加的にご支援いただいたお金は、その報告書とパンフレットの増刷、およびその配布にかかる費用に使用させていただきます。
■ ご挨拶
「渚と森の青空ブックカフェプロジェクト」は、立命館大学経済学部寺脇拓ゼミに所属する3回生メンバー20名を中心に、2回生から4回生までのゼミ生全員から構成される研究グループです。
私たちは、自然然環境、食品安全、歴史文化財といった、市場で直接取引されないモノの価値を計測したり、それらに対する需要を分析したりする研究に取り組んでいます。
その中で、毎年、地域連携・課題解決型のプロジェクトを立ち上げ、学んだ知識を使って実社会の課題に応える集団的な研究活動を行っています。
ゼミの活動の詳細は、以下の当ゼミホームページをご参照ください。
■ プロジェクトの内容と目的
今回私たちは、びわ湖畔にあるなぎさ公園と打出の森にて、滋賀の個性溢れる古本屋さんにご協力いただきながら、自然の中で読書と共にカフェを楽しむ「渚と森の青空ブックカフェ」を開催します。
このイベントの開催により、コロナ禍の閉塞感漂う中で、地域の方々に憩いと安らぎの場・機会をご提供したいと考えています。
そして、利用者の皆様を対象にアンケート調査を実施し、当イベントがもたらす社会便益(利用者がどれほどの価値を当イベントに見出したか)とブックカフェに対する需要を計測します。
また、ウィズコロナにおけるカフェの楽しみ方として、「読書と共にカフェを楽しむ」スタイルの意義を伝え、最終的には、その普及を目指したいと思います。
■ 渚と森の青空ブックカフェイベントの概要
2020年11月7日(土)・8日(日)の11時~16時、大津なぎさ公園にある「なぎさのテラス」前の芝生広場と打出の森で、「渚と森の青空ブックカフェ」を開催します!今回のイベント実施に当たっては、大津市様の後援をいただくことになりました。
主催者:立命館大学経済学部寺脇拓ゼミ「渚と森の青空ブックカフェプロジェクト」
後援:大津市
日時:2020年11月7日(土)・8日(日)、11時~16時
場所:「なぎさのテラス」(なぎさWARMS様、ショコラ様、アンチョビ様、ハッシン様)前の芝生広場と打出の森(古本市は常夜燈のある石畳スペース)
会場は大きく「渚ゾーン」と「森ゾーン」に分けられ、それぞれイス2脚とテーブル1台をセットにした座席が、「渚ゾーン」は6席、「森ゾーン」は5席設けられる予定です。
後述いたしますコロナ対策にご協力いただける方で、カフェを楽しみながら読書を楽しんでいただける方であれば、どなたでもご利用いただけます。
ドリンクは、販売されているテイクアウトドリンクを持ち込んでいただいても、ご自宅からマイボトルをお持ちいただいても結構です。
本についても、古本市で購入いただいても、ご自宅からお持ちいただいても結構です。
なお、この公園内には、なぎさWARMS様、ショコラ様、アンチョビ様、ハッシン様からなる「なぎさのテラス」があります。
ぜひ、そちらの店舗もご利用いただければと思いますが、当イベントと直接リンクするものではありませんので、各店舗内での長時間の読書はお控えください。
■ イベントの特徴その1:古本市
常夜燈のある石畳スペースでは、古本市が開かれます。
以下の四つの古本屋さんにご出店いただきます。
(1) 半月舎
彦根城近くの商店街の中にお店を構えられる半月舎様には、実に多種多様なジャンルの古本が並んでいます。
デザインのお仕事もされていて、そのどこか懐かしさを覚えるお店の名前は、「古本」と「デザイン」という、「ハンブン」の出会いを大切されているところからきているそうです。
住所:滋賀県彦根市中央町2-29
電話番号:0749-26-1201
(2) 古書&カフェ Loupe舎
長浜八幡宮の参道沿いに位置するLoupe舎様は、かつて理科の教師をされていた店主の方が、理数系の本を中心に販売される、他にはない独特な雰囲気の古本屋さんです。
古民家をリノベーションした建物の中には、生物や数学系の古本が並んでおり、顕微鏡で粘菌を観察することもできます。
住所:滋賀県長浜市宮前町10-12
電話番号:0749-22-5048
(3) あいたくて書房
あいたくて書房様は、宿場町木之本の北国街道沿い、岩根醤油醸造店様の隣にお店を構えられています。
お店の名前には、本と人、人と人を繋いでいきたいという思いが込められており、その名の通り、後でご紹介するブックカフェのすくらむ様をはじめ、様々な場所で古本の販売や文庫の設置に取り組まれています。
電話番号:090-6900-4512
(4) 六月の水曜日
六月の水曜日様の店舗は、近江鉄道八日市駅近くにある、ヴォーリズ建築の「Honmachi93」の2階にあります。
※11月中旬に彦根に移転される予定です。
「本を売らない本屋」として、支援金をもとに本を仕入れられ、その本を人々に無料で「届ける」取り組みを行っていらっしゃいます。
電話番号:なし
※11月中旬に彦根に移転される予定です。
■ イベントの特徴その2:栞本プロジェクト
「栞本」は、本の持ち主だった方のメッセージが書かれた栞を挟んだ、世界に一冊だけの古本です。
滋賀県湖南市にあるブックカフェDONGREE BOOKS & STORY CAFE様は、この栞本を広める「栞本プロジェクト」を展開されています。
その店内には、何百冊もの栞本が並び、カフェと共に楽しむことができます。
私たちのイベント「渚と森の青空ブックカフェ」では、この栞本を募集します!
ご提供いただける古本をお持ちいただき、こちらでご用意する栞にメッセージを書いていただければ、それらをDONGREE BOOKS & STORY CAFE様にお渡しし、店内に並べていただきます。
栞本に関する詳しい情報は、以下のページをご参照ください。
■ イベントの特徴その3:滋賀の古書店・ブックカフェを紹介するパンフレット
イベント当日は、今回ご協力いただく古本屋さんに加えて、滋賀に店舗を構えられる以下の三つのブックカフェをご紹介したパンフレットを配布します。
(1) むあ文庫
比叡山の麓にある門前町坂本でカフェを営まれるむあ文庫様には、まるで絵本から飛び出してきたような素朴で愛らしい文庫があります。
そこには、多くの児童文学書が収蔵されており、その一冊を手に取って、ケーキとコーヒーをいただきながら、ゆったりとした時間の中で読書を楽しむことができます。
電話番号:080-3111-5982
(2) DONGREE BOOKS & STORY CAFE
上記の栞本プロジェクトを展開されるDONGREE BOOKS & STORY CAFE様は、かつて東海道の宿場町として栄えた石部で、2020年にお店をオープンされました。
古民家をリノベーションして作られた、ユニークでかつ落ち着いた空間の店内で、店主の方自ら焙煎された香り深いコーヒーが楽しめます。
電話番号:0748-69-5923
(3) Book cafe すくらむ(住暮楽)
長浜市木之本にあるBook café すくらむ様は、長年、木之本で活躍されてきた、様々な分野の女性スペシャリストが文字通りスクラムを組んで作られた古民家ブックカフェです。
広々とした和モダンの空間で、読書をしながら、郷土料理のランチや、手作りのドリンクやスイーツを楽しむことができます。
電話番号:090-1898-6399
■ コロナ対策にご協力ください
今回、公共の公園を使わせていただくことから、以下の通り、徹底したコロナ対策をとらせていただきたく思います。
・非接触体温計を使って、利用者の体温を測ります。
・利用前に、手のアルコール消毒をお願いいたします(古本市ではマスクの着用もお願いいたします)。
・利用前に、以下の健康状態確認シートにご記入いただきます。
※一つでも該当する項目があった場合は、利用をご遠慮いただきます。
・感染防止アプリである厚生労働省の「COCOA」と滋賀県の「もしサポ滋賀」の利用をお勧めいたします。
「渚と森の青空ブックカフェ」の座席をご利用される方、および古本市をご利用される方は、まずは当イベントの受付までお越しください。
ご不便おかけいたしますが、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
■ アンケート調査にご協力ください
イベント利用者の皆様には、アンケート調査にもご協力いただきたいと思います。
そのアンケートデータを分析することで、(1)このイベントがもたらす社会的な便益と、(2)ブックカフェを訪問するために人々が犠牲にしてよいと思う時間を計測します。
分析の方法としては、(1)についてはゾーントラベルコスト法という方法を、(2)については、コンジョイント分析と呼ばれる方法を使います。
(1) ゾーントラベルコスト法
この手法は、各地域(ゾーン)からあるイベント会場までの平均的な旅行費用と訪問率(各地域からそのイベントに来る人の割合)の間に負の相関があることを利用します。
例えば、今回のような公共のイベントに参加することはただかもしれませんが、そのためにはその会場を訪れるためにガソリン代などの旅行費用を払わないといけません。
遠くの地域に住む人は、この旅行費用が大きくなるので、あまり訪れようとはしないでしょう。
例えば下の図のA点のように、往復のガソリン代が1万円かかる地域からは、1万人中1人しかこないかもしれません
しかしながら、近くの地域に住む人は、その費用が小さいので、たくさん訪れることが予想されます。
図のB点は、往復のガソリン代が1000円の地域から、1万人中100人が訪れることを表しています。
したがって、各地域からの旅行費用と訪問率の間には、負の相関があることが予想されます。
この負の相関を図示した曲線は、経済学的には、そこでのイベントに対する「需要曲線」として解釈されます。
なぜなら、旅行費用はそこでのイベントを楽しむために支払わなければいけない「価格」としてみなされ、一方で各地域からの訪問率は、そこでのイベントに対する「需要量」としてみなせるからです。
価格が高ければ買う人が少なくなり、低ければ多くなるのと同様に、旅行費用が高いと訪問する人が少なくなり、それが低いと多くの人が訪れることになるわけです。
私たちは、この「渚と森の青空ブックカフェ」開催時に、利用者の皆さまに対してアンケート調査を実施し、各地域からどれくらいの人が訪れているのかを調べます。
そのデータから、ゾーントラベルコスト法を使って、私たちが開催するイベントに対する需要曲線を統計的に推定し、そこから、人々がこの「渚と森の青空ブックカフェ」に対してどれだけの価値を見出しているのかを計測するつもりです。
(2) コンジョイント分析(2020年11月14日修正)
コンジョイント分析では、ある商品やサービスから得られる効用(満足度)は、その商品・サービスがもつ様々な特性から得られる部分効用(部分的な満足度)の合計によって表されると考えます。
以下の絵は、「カフェの形態(ブックカフェか否か)」「店舗の形態(オープンテラス付きか屋内のみか)」「利用時間制限」「よく利用する駅からの距離」「ブレンドコーヒーの価格」という5つのカフェの特性から、人々はそれぞれ個別の部分効用を得ていることを表します。
この部分効用を計測し、その大小関係を見ることで、普通のカフェではなくブックカフェに行くために、どれくらい時間を犠牲にできるかを測ることができます。
具体的には、以下のようなコンジョイント質問を含むアンケート調査を行います。
この調査によって得られたデータを分析することにより、最終的には「ブックカフェに行く代わりに高くなってもよいと思うコーヒーの価格」、「オープンテラス付きのカフェに行く代わりに高くなってもよいと思うコーヒーの価格」、「利用制限がないカフェに行く代わりに高くなってもよいと思うコーヒーの価格」が導かれます。
この情報は、これからブックカフェを経営しようと思う人々にとって、有益な情報となることでしょう。
■ なぜブックカフェに対する需要を分析するのか?
コロナ禍における新たな生活様式として、食の場での会話を慎むことが求められています(厚生労働省)。
読書をしながらカフェを楽しむブックカフェは、感染のリスクが小さい点で、コロナ禍における一つのカフェの在り方であり、落ち着いた環境を求める人々によって一定の需要があるものと予想されます。
こうした中で、私たちは「自然に囲まれた、開かれたブックカフェは、感染リスクをさらに引き下げることから、閉塞感漂う現在、利用者に精神的な安らぎを与え、より高く評価されるのではないか?」という問いを持ち、その仮説の実証に取り組みたいと思います。
食・自然・読書からなるカフェに対する需要を定量的に示すことで、その普及とコロナ終息に貢献できればと考えています。
■ プロジェクトの最終目標
私たちは、「読書と共にカフェを楽しむ」スタイルの普及が、コロナ禍における食の問題解決に貢献するものと考えています。
お店の回転率を下げない範囲で、利用者がカフェで本を読みながら静かに過ごせば、
(1)食の場での感染リスクが下がる(世間よし)
(2)食を提供するお店の感染防止費用が減る(売り手よし)
(3)食環境を継続して楽しむことができる(買い手よし)
ことになり、コロナの感染防止(社会)・経済活動の継続(生産者)・食の娯楽機会の維持(消費者)の「三方よし」が実現されることでしょう。
感染防止対策をお店だけに任せるのではなく、利用者の立場からも、積極的に感染防止に向けた行動をとることが必要だと考えます。
■ 支援金の使い道
今回ご支援いただいた資金は、以下の費用として使用させていただきます。
(1)滋賀の古書店・ブックカフェ紹介パンフレット「書をたずさえてカフェに行こう」(A4巻き三つ折り、フルカラー、2000部)の発行:20,000円
(2)研究成果をまとめた報告書の発行(50ページ、100部):50,000円
(3)イス・テーブルなどの会場設備費用:130,000円
(4)交渉や移動に伴う旅費:20,000円
(5)クラウドファンディングのリターン品の製作費用・購入費:20,000円
(6)クラウドファンディング手数料:60,000円
総額で300,000円になります。
■ これまでのゼミの取り組み
当ゼミでは、これまで7回にわたって、地域連携・課題解決型のプロジェクトを立ち上げ、集団的な研究活動を行ってきました。
詳しくは、上の画像か、以下のリンクをクリック/タップして、その活動内容をご覧ください。直近の2019年度と2017年度は、今回と同じくクラウドファンディングにより資金を集めました。
詳しくは、以下のURLからご参照ください。当時、ご支援いただいた皆様におかれましては、改めて厚くお礼申し上げます。
▶大学生が作る!びわ湖から生まれたヨシストローで#SDGs!
▶学生主催!べんがら色の食イベントで近江八幡を盛り上げよう!
今回のプロジェクトでは、これまでの活動の中で製作した、以下の3つの成果物をリターン品の中に含めております。
(1) 愛彩菜でカフェメニュー クッキングレシピ集
2015年度に取り組んだ「フードマイレージによる地産地消促進プロジェクト」では、大学のキャンパスがある滋賀県草津市の地野菜「愛彩菜」を取り上げ、それを使ったカフェメニューを開発して、レシピ集として発行いたしました(フルカラー、16ページ)。
(2) 近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミール レシピ集
2017年に取り組んだ「近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミールプロジェクト」では、近江八幡市の特産品「赤こんにゃく」に使われる「べんがら」に注目し、その色をフィーチャーした食イベントを開催いたしました。
そのイベントでは、独自に考案したべんがら色のスイーツやスナックのレシピと、近江八幡とべんがらとの歴史文化的な関わりを紹介した冊子「べんがら色彩スイーツ&ミールレシピ集」を作成し、配布いたしました(フルカラー、16ページ)。
(3) ヨシストローとヨシストロー紹介パンフレット
2019年に取り組んだ「ヨシストローによる#SDGs推進プロジェクト」では、びわ湖に生育するヨシを使ってストローを作り、そのヨシストローに対して人々が支払ってもよいと思う金額(支払意思額)を計測しました。加えて、そのヨシストローを紹介するパンフレット「ヨシストローで#SDGs」を作成、配布いたしました(フルカラー、A4巻き三つ折り)。
■ リターン品のご紹介
今回私たちは、このプロジェクトの実施に合わせて、以下の2つのリターン品を製作しました!
オリジナルブックカバー:メンバーの特技を活かして、当プロジェクトのシンボルマークを消しゴムハンコで押したブックカバー(文庫本サイズ)を作りました!手作りですので、多少色むらやデザインのゆがみがあることを予めご了承ください。
オリジナル栞:当プロジェクトのシンボルマークをチャームにつけ、これもメンバーの特技を活かして、ビーズ細工を施した、オリジナルの栞(全長約8㎝)も作りました!ビーズのデザインや色は選べません。こちらも手作りですので、多少のゆがみや気泡が入ること、また表面に凸凹があることを予めご了承ください。
また、DONGREE BOOKS & STORY CAFE様のご厚意により、今回のクラウドファンディング限定で、お店で販売されているコーヒー豆「石部ブレンド」と「湖南ブレンド」を、特別に50グラムずつをセットにして、ご提供いただけることになりました!
石部ブレンド:深煎りでコクと柔らかな苦味が特徴。江戸時代からの宿場町として続く歴史をイメージ。
湖南ブレンド:浅煎りの爽やかな甘みが特徴。野洲川を中心に据える風景と個性ある町々をイメージ。
■ 各コースのリターン品
各支援コースのリターン品は以下の通りです。
1,000円コース
(1)お礼の手紙
(2)滋賀の古書店・ブックカフェの紹介パンフレット「書をたずさえてカフェに行こう」
3,000円コース
(1)お礼の手紙
(2)滋賀の古書店・ブックカフェの紹介パンフレット「書をたずさえてカフェに行こう」
(3)オリジナルブックカバー(文庫本サイズ)
(4)愛彩菜でカフェメニュー クッキングレシピ集
(5)近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミール レシピ集
5,000円コース
(1)お礼の手紙
(2)滋賀の古書店・ブックカフェの紹介パンフレット「書をたずさえてカフェに行こう」
(3)オリジナルブックカバー(文庫本サイズ)
(4)愛彩菜でカフェメニュー クッキングレシピ集
(5)近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミール レシピ集
(6)ヨシストロー紹介パンフレット「ヨシストローで#SDGs」
(7)ヨシストロー2本(ストローブラシ付き)
10,000円コース
(1)お礼の手紙
(2)滋賀の古書店・ブックカフェの紹介パンフレット「書をたずさえてカフェに行こう」
(3)オリジナルブックカバー(文庫本サイズ)
(4)愛彩菜でカフェメニュー クッキングレシピ集
(5)近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミール レシピ集
(6)ヨシストロー紹介パンフレット「ヨシストローで#SDGs」
(7)ヨシストロー2本(ストローブラシ付き)
(8)オリジナル栞(全長約8㎝)
(9)DONGREE BOOKS & STORY CAFE様のコーヒー豆「石部ブレンド(50g)」と「湖南ブレンド(50g)」のセット
20,000円コース
(1)お礼の手紙
(2)滋賀の古書店・ブックカフェの紹介パンフレット「書をたずさえてカフェに行こう」
(3)オリジナルブックカバー(文庫本サイズ)
(4)愛彩菜でカフェメニュー クッキングレシピ集
(5)近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミール レシピ集
(6)ヨシストロー紹介パンフレット「ヨシストローで#SDGs」
(7)ヨシストロー2本(ストローブラシ付き)
(8)オリジナル栞(全長約8㎝)
(9)DONGREE BOOKS & STORY CAFE様のコーヒー豆「石部ブレンド(50g)」と「湖南ブレンド(50g)」のセット
(10)研究成果報告書 ※2020年3月発送予定
最後に
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、私たち大学生の生活は大きく変わりました。
春学期は、キャンパスにも行けず、外出もままならず、ただ日々課される膨大な課題と向き合う毎日でした。
その不満を大学にぶつけたところで何も変わりません。
誰が悪いわけでもない中で、 経営が厳しい飲食店の方々に感染防止の努力を強く求めることも、身勝手なように感じます。
現状を嘆く暇があったら、自分たちにもできることを探すべきだと思います。
必ず成果を上げてみせます。
ご支援、何卒よろしくお願い申し上げます!
※ 当プロジェクトはAll-in方式で実施しますので、目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
団体の情報
団体名:立命館大学経済学部寺脇拓ゼミ 渚と森の青空ブックカフェプロジェクト
代表:西野 瞳(にしの ひとみ)
副代表:阿部 宏太(あべ こうた)
副代表:吉上 綾祐(よしがみ りょうすけ)
会計:田中 沙織(たなか さおり)
寺脇拓ゼミのホームページ:http://terawaki-lab.com/
寺脇拓ゼミのFacebookページ:https://www.facebook.com/terawakiche/
寺脇拓ゼミのInstagram:https://www.instagram.com/terawaki.lab/
寺脇拓ゼミのYoutubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC5AhZaU_U3c-RQlCDribJAA
お問い合わせ先:terawaki.lab@gmail.com
最新の活動報告
もっと見る本学の地域連携事例集で紹介されました!
2021/08/04 15:54本学BKCの地域連携事例集にて、当ゼミが取り組んだ青空ブックカフェプロジェクトが紹介されました。今回の事例集では、「コロナ禍でも止めない地域連携」という巻頭特集が組まれ、その一つとして大きく取り上げていただきました。寺脇先生と執行部メンバーが受けたインタビューの内容が記事になっております。ぜひご覧ください!http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=499060&f=.pdf#page=14 もっと見る
2万円コースのリターン品を発送しました!
2021/03/17 21:09本日、2万円コースのリターン品を発送しました!お待たせして申し訳ございませんでした。ご支援いただいた皆様には、改めて厚くお礼申し上げます。この発送をもって、当プロジェクトは一応の終了となります。多くの皆様に様々な形でご協力いただいたこと、改めて深く感謝申し上げます。今後も新たな展開を模索して参りますので、引き続き当ゼミの活動にご関心をお寄せいただければありがたく存じます。まだ予定されていることがありますので、当プロジェクトの活動報告はこちらでも続けたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
報告書が完成しました!
2021/03/15 17:11当プロジェクトの報告書が完成いたしました!2万円コースをお選びいただいた皆様には、一両日中にリターン品を発送いたしますので、今しばらくおまちくださいませ。発送が完了次第、こちらでもご報告いたします。また、報告書の完成に併せてその成果をまとめた概要紹介ページを公開しました。分析部分を抜粋したものはそちらからダウンロードできます。ぜひご一読ください。http://terawaki-lab.com/portfolio/abc-pjt/ もっと見る
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