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古き良き御手洗の暮らしを伝える観光音声ガイド事業を進めたい

瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大崎下島の御手洗地区。重要伝統的建造物群保存地区であり日本遺産にも認定されている歴史豊かなまちで、日本人が大切にしてきた古き良き人・場所・文化との関係性を記録し、町をより深く知ることができる音声ガイド事業を進めていくためのご支援、ご協力をお願い致します。

現在の支援総額

315,500

105%

目標金額は300,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/02に募集を開始し、 37人の支援により 315,500円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

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古き良き御手洗の暮らしを伝える観光音声ガイド事業を進めたい

現在の支援総額

315,500

105%達成

終了

目標金額300,000

支援者数37

このプロジェクトは、2020/11/02に募集を開始し、 37人の支援により 315,500円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大崎下島の御手洗地区。重要伝統的建造物群保存地区であり日本遺産にも認定されている歴史豊かなまちで、日本人が大切にしてきた古き良き人・場所・文化との関係性を記録し、町をより深く知ることができる音声ガイド事業を進めていくためのご支援、ご協力をお願い致します。

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ご支援頂いた皆さま、関わってくださった皆さま大変長らくお待たせいたしました!いよいよ”御手洗音声ガイド”貸出、3/20(土)よりスタートすることになりました。そしてスペシャルなお知らせです!!御手洗の昭和時代の物語を残す音声ガイドとは別に、町全体をご案内する音声があり、なんと声優の儀武ゆう子さんがお力を貸してくださいました。儀武ゆう子さんはアニメ”たまゆら”の主人公の一人、御手洗出身の女子高校生である桜田麻音役の声優さんです。※たまゆら(佐藤順一監督が原案・構成を手掛けるオリジナルアニメション。広島県竹原市に住む4人の女子高校生たちがまだおぼろげな「夢」を追いかける青春ストーリー)アニメたまゆらをご存じの方は御手洗の歴史に触れながら物語のワンシーンを思い出すようなお話もあり、あの場所であのメロディーが聞けるとは!というようなゾクゾクするガイドがあったりと聞きどころ満載のガイドとなっています。もちろんたまゆらをまだご存じない方もじっくり楽しめる内容になっています。御手洗に伝わる怖いお話「お歯黒伝説」や「火の車の塔」も収録されており、リアルな場所で聞く 声優さんならではの臨場感ある語りの中で物語に引き込まれてしまいます。なんと御手洗全体ガイドだけで約1時間。そして御手洗の昔を良く知る住民の話「御手洗昭和時代の物語」では、江戸時代から続く賑わいが残っていた昭和時代の常盤町通りの風景や昔ながらの遊びや商い、風習などを音声ガイドから想像することができます。御手洗には特別な時間が流れているとよく聞きます。それは大きく栄え賑わった跡、ひとかけらが今も続く風景や風習の中に細くとも長くゆっくりと生き続けているからかもしれません。今あるものも過去を振り返ると大きな発見があります。半径250m程の小さな町の中で紡いできた物語に触れ、今当たり前のようにある物事の意味や本質に立ち返る時間になれば幸いです。音声ガイド貸出は通常2000円(内1000円はデポジットとしてお預かりし機器返却後お返しいたします)潮待ち館で貸出を行います。(現在は土日祝日営業)おかげさまで本当に素晴らしい音声ガイドが出来上がりました。ご支援頂いた皆さま、昔の話を丁寧に聞かせて頂いた御手洗住民の皆さん、多大なるご協力を頂いた声優の儀武ゆう子さん、松竹さんや関係者の皆さま、深く深く感謝申し上げます。これからも御手洗昭和時代の物語は収録していきます。アップデートしていきますのでそちらもどうぞお楽しみに。皆さま、新たにスタートする御手洗音声ガイドをぜひご利用くださいませ。


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沢山の方にご支援頂き、おかげさまで目標金額を達成いたしました。皆さま本当にありがとうございます。コロナウイルス感染症拡大の終息も見えず大変な中、ご支援頂いた皆さまには深く感謝申し上げます。メンバーと力を合わせ、また地域の皆さんと協力しながら御手洗に古くから続く物語・文化を保存、発信して参ります。日本人が大切にしてきたコミュニティや人との関係性の背景や意味に迫りながら、その本質を次の世代に繋げていく活動にしていけたらと思っております。音声ガイド公開まで今しばらくお待ちくださいませ。急ぎ達成のご報告とお礼まで。ありがとうございます。


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クラウドファンディングプロジェクト終了まで残すところあと一日となりました。おかげさまで達成率90%まできました。ご支援頂いた皆さま本当にありがとうございます。あと一日なんとか100%の到達を目指したく、引き続きどうぞよろしくお願い致します。この写真、御手洗のどこかおわかりですか?道の先に小さく映っている場所が常盤町通りと潮待ち館の交差点です。右手に”こばやし”という精肉店が見えます。潮待ち館はその昔薬屋でした。そして常盤町通りの道を挟んで向かいは八百屋さん。その他にも御手洗には豆腐屋だけで5~6軒、製麺所や小間物屋、鍛冶屋や映画館、登記所、銭湯も2軒ありました。直径500mほどの小さな町御手洗は離島でありながらも一大商店街でした。せせこましい中にギュッとコンパクトな生活空間があり、また様々な物語、人間模様がありました。今なぜこの建物がここにありこのような造りになっているのか、このような文化・風習が残っているのはどうしてなのか...昭和時代を紐解くとその理由がわかることがあります。今に続いている貴重な景観、文化の原点を知り、音声や映像で残していくことは次の世代に地域の価値を残していくとても重要なアクションになります。昭和時代、それ以前を知る御手洗の方々に話を聞けるのも今しかないかもしれません。全体的な音声ガイド案内制作と共に御手洗の物語をアウトプットしながらしっかりとインプット(記録)をしていきたいと思っています。


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御手洗には赤い桟橋があります。いつもの何気ない風景。ゆっくりと変化のない穏やかな風景に見えますが、時間と共に風景は大きく変わっています。潮の干満の激しい瀬戸内海ではこの御手洗桟橋も満潮時は潮位が上がることにより平らになり、干潮時は坂道となります。昭和の時代、直径500mほどの小さな街御手洗は肉屋、魚屋、パチンコ屋、製麺所、銭湯、映画館などこの街で生活・娯楽も充実している一大商店街でした。住吉通りにお店を構えていた氷屋の話。「大きな氷の塊を今治から船で運び御手洗の桟橋に着けるんじゃけど、干潮の時は大きな氷の塊を荷車に載せて坂道になった桟橋を上がっていくのが大変だったんよ。」何気ない御手洗桟橋の風景から昔の御手洗での営みを思い起こすことができます。各家庭には今では当たり前になった冷蔵庫や多くの便利な電化製品がありますが、沢山の営み、関係性を経て今があることをその風景を見ながら想像すれば、その何気ない風景も一味違ったものになります。御手洗の暮らし、営みの物語のかけらを一つずつ拾い集め記録していきたいと思っています。