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古き良き御手洗の暮らしを伝える観光音声ガイド事業を進めたい

瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大崎下島の御手洗地区。重要伝統的建造物群保存地区であり日本遺産にも認定されている歴史豊かなまちで、日本人が大切にしてきた古き良き人・場所・文化との関係性を記録し、町をより深く知ることができる音声ガイド事業を進めていくためのご支援、ご協力をお願い致します。

現在の支援総額

315,500

105%

目標金額は300,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/02に募集を開始し、 37人の支援により 315,500円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

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古き良き御手洗の暮らしを伝える観光音声ガイド事業を進めたい

現在の支援総額

315,500

105%達成

終了

目標金額300,000

支援者数37

このプロジェクトは、2020/11/02に募集を開始し、 37人の支援により 315,500円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大崎下島の御手洗地区。重要伝統的建造物群保存地区であり日本遺産にも認定されている歴史豊かなまちで、日本人が大切にしてきた古き良き人・場所・文化との関係性を記録し、町をより深く知ることができる音声ガイド事業を進めていくためのご支援、ご協力をお願い致します。

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御手洗には赤い桟橋があります。

いつもの何気ない風景。


ゆっくりと変化のない穏やかな風景に見えますが、時間と共に風景は大きく変わっています。

潮の干満の激しい瀬戸内海ではこの御手洗桟橋も満潮時は潮位が上がることにより平らになり、干潮時は坂道となります。

昭和の時代、直径500mほどの小さな街御手洗は肉屋、魚屋、パチンコ屋、製麺所、銭湯、映画館などこの街で生活・娯楽も充実している一大商店街でした。


住吉通りにお店を構えていた氷屋の話。

「大きな氷の塊を今治から船で運び御手洗の桟橋に着けるんじゃけど、干潮の時は大きな氷の塊を荷車に載せて坂道になった桟橋を上がっていくのが大変だったんよ。」


何気ない御手洗桟橋の風景から昔の御手洗での営みを思い起こすことができます。

各家庭には今では当たり前になった冷蔵庫や多くの便利な電化製品がありますが、沢山の営み、関係性を経て今があることをその風景を見ながら想像すれば、その何気ない風景も一味違ったものになります。


御手洗の暮らし、営みの物語のかけらを一つずつ拾い集め記録していきたいと思っています。


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