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ふたごみつごファミリーが安心して楽しく育児できる支援団体をつくりたい!

ふたごみつご育児は想像を超える過酷な育児。虐待や産後うつのリスクは単胎児の倍以上。余裕がなく助けを求められない。頼る人もいない。気づいてもらえない。そんな多胎家庭を支えたくて、支援の輪を広げるため関東多胎ネットを設立しました!多胎家庭が安心して暮らせるよう応援お願いします。

現在の支援総額

1,944,252

129%

目標金額は1,500,000円

支援者数

301

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/05に募集を開始し、 301人の支援により 1,944,252円の資金を集め、 2021/04/05に募集を終了しました

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ふたごみつごファミリーが安心して楽しく育児できる支援団体をつくりたい!

現在の支援総額

1,944,252

129%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数301

このプロジェクトは、2021/03/05に募集を開始し、 301人の支援により 1,944,252円の資金を集め、 2021/04/05に募集を終了しました

ふたごみつご育児は想像を超える過酷な育児。虐待や産後うつのリスクは単胎児の倍以上。余裕がなく助けを求められない。頼る人もいない。気づいてもらえない。そんな多胎家庭を支えたくて、支援の輪を広げるため関東多胎ネットを設立しました!多胎家庭が安心して暮らせるよう応援お願いします。

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twins の付いた活動報告

『3.11』
2021/03/11 14:38
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こんにちは。東京都立川市を拠点とした多胎支援団体「SwingRing~ふたご応援プロジェクト~」代表のMioです。今日で東日本大震災から10年。2011年3月11日に想いを馳せるとき、今でも涙が止まらなくなります。何でこんなことになってしまったのだろう。なぜ失わなければならなかったのだろう。やり場のない怒りと、消えることのない悲しみ。―あの日を、忘れない。14時46分。日々の育児に疲れ果て、生後11ヶ月の双子の横で寝ていた私は、カタカタカタ…という小さい揺れで目が覚めました。長く、どんどん強くなってゆく揺れ。「いつもの地震じゃない…」違和感は現実になりました。あの時ニュースで見た光景を、今でも忘れることは出来ません。目の当たりにした皆さんはなおさら…「お願いだから…どうか、どうか大きな被害が出ませんように…」願い空しく、夕方になって入ってくるのは耳をふさぎたくなるようなニュースばかり。窓から見えるのは、大渋滞した道、止まった電車、いつまでも開かない踏切。つけっぱなしのテレビから時折流れる緊急地震速報におびえながら一人、目の前の小さな命たちをどう守るかずっと考えていました。人と人との繋がりや助け合いがいかに大切であるか…そして、人の命がいかに大切なものであるか、心の底から実感する日々でした。きっと多くの人が同じ気持ちだったと思います。人は抗いようのない困難にぶつかった時、その理不尽さに怒り、悲しみ、絶望します。それでも向き合わなければならない。それでも進んでいかなければならない。日本が1つになり、社会全体で「支えあう」姿を見ました。日々被災地に想いを馳せ、何かできることはないかと皆が探していました。当事者の痛みを100%実感することは出来なくても、寄り添い、励まし、自分に出来る事で支援することなら出来る。したい。今の私の根幹となる部分は、あの時生まれたのかも知れません。10年経った今も、復興は続いています。あれは過去の出来事ではなく、今も続いている出来事です。犠牲者の皆様のご冥福を改めてお祈りするとともに、被災された皆様の心に寄り添った1日を過ごしたいと思います。あの時小さかった双子達に、命の大切さ、人と繋がり、支えあうことの大切さを話しながら。関東多胎ネットでは今、当事者だけではなく、企業や研究者、他の多胎ネットさんと連携をとりはじめようという動きが出ています。関係各所へ連絡を取り、私達の想いを知って頂いた上で、お力添えをお願いしています。感情論だけではなく、根拠やデータを照らし合わせ、何が足りないのか…そこに何が必要なのか、客観的な視点やアドバイスを頂きながら、しっかりと地に足をつけた活動を目指しています。引き続き、皆様の温かい応援を、どうぞよろしくお願い致します。


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こんにちは!今日の担当は、東京都内を中心に活動する多胎サークルの代表であり、関東多胎ネット理事の髙濱沙紀です。まずは、関東多胎ネットのクラウドファンディングへのあたたかいご支援やコメント、拡散のご協力、誠にありがとうございます!メンバー一同、毎日ひとつひとつのご支援やご協力に大変感謝しております!支援者様やお気に入り登録してくださった方の中には、ふたごみつごちゃんをご妊娠中の方やそのご家族もいらっしゃるとのことなので、今回は管理入院について、そして関東多胎ネット(カンタ)が行うプレファミリーへの支援についてご紹介させていただきます。長期の管理入院、楽しむコツを知ろう!ふたごちゃんやみつごちゃんの妊娠がわかった時、医師からリスクの説明とともに、「管理入院」の説明を受けることになると思います。みなさんは管理入院にどんなイメージを持ちますか?「コロナ禍の管理入院は孤独なんだろうな」「上の子たちが心配だから絶対に管理入院になりたくないな」「切迫早産だと絶対安静だって聞いたんだけど本当かな、、、」あまりポジティブなイメージは湧いてこないのではないかなと思いました。そこで今回は、ふたご・みつごなどの多胎妊娠では避けて通れない、なんて言われている管理入院を楽しむコツをお伝えしますね!編み物やミサンガ作り・折り紙などにチャレンジしてみよう!今回この記事を執筆するにあたって、管理入院経験者の関東多胎ネットメンバーに「管理入院中何してた?」と聞いた中で多かったのが、ベッドの上でできる編み物や、産後子どもたちを見分けるためのミサンガ作りでした。ミサンガは多胎児ならではですよね。ひたすら折り紙を折っていたよ!というママもいました。もともと編み物が趣味だったというわけではなく、YouTubeの動画などを参考に少しずつ編み進めていったとのこと。産後、お子さんにプレゼントすることを楽しみに、日々編んでいたのだなと思うと胸がぎゅーっとしますね。絶対安静指示の方は、お腹に負荷がかからないように医師と相談しながら挑戦してみてくださいね。今まで時間がなくて読めなかった本や漫画を一気読みしよう!今までお仕事で忙しく、なかなか読めなかった読み物を読破したママも!長期連載している漫画などを一気読みするチャンスですよね。また入院先の病院にもよりますが、移動図書館があるところも。漫画や小説だけでなく、配信サービスを利用して観たかった映画やドラマを観る絶好の機会です!少し勇気がいるけれど、、、同室のママに声をかけてみよう!勇気を振り絞って、同室のママに話しかけて仲良くなったよ!というお話もよく聞きますよ。私自身も、洗面やお手洗いですれ違う時に話すところからスタートし、最終的にはカーテンを開けて(各自ベット上ではありますが)ご飯を食べるまで仲良くなることができました。長い管理入院ですので、「今日の担当の助産師さんは誰だろう?」「今日は洗髪があるよ!」「昨日の内診がちょっと痛かったんだよ〜」そんな他愛もない話をすることで、妊娠中の不安な気持ちが緩和されます。話しかけるのは勇気のいることですが、もしそのようなタイミングがあればがんばって話しかけてみても良いですね。関東多胎ネットでは多胎妊娠中のファミリーへ向けたサポートも!管理入院ひとつをとってもそうですが、多胎妊娠中は喜びだけでなく不安要素もたくさんあります。身近に多胎妊娠経験のあるロールモデルがいないというのも、多胎妊婦さんにとっては不安要素となりえます。だからこそ、関東多胎ネットでは多胎家庭への「ピアサポート事業」にも力を入れています。ピアサポートというのは、多胎育児経験のあるピアサポーターを多胎家庭へ派遣し、お話を伺ったり、一緒に考えるサポートです。多胎児を妊娠・出産・育児するみなさんを長期的にサポートしていきたい。そんな思いから、【継続して多胎支援ができる基盤づくり】を実現すべく、一丸となって頑張っています。


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本日担当させて頂きます、東京都練馬区双子サークルTWINS RAPONY代表です。クラウドファンディング開始から4日目、お陰様で72名の皆さまにご支援頂き、現在目標の36%となっています。皆様のご支援を心より感謝申し上げます。応援のメッセージも続々と届いており、メンバー皆で泣いて喜んでおります!本当にありがとうございます(´;ω;`)日に日に涙腺が弱くなっているようで・・・花粉症かな?(笑)多胎育児の大変さを語ればきりがありません。なので今日は、くすっと笑える“多胎児あるある”について書かせていただきたいと思います(*^^*)そんなことがあるんだぁ~おもしろーい!と思っていただけたら嬉しいです♪・一卵性か二卵性か気になっている人の多さに驚いている・外出先では双子ベビーカーについ反応してしまう・双子ママに出会った時のアイコンタクトはかなり強め(ファイト戦友!)・双子なのに生まれた順番でお兄ちゃんお姉ちゃんが決まってしまうのはかわいそうだから、アルファベットでは弟や妹が先に来るように名付けをしている人がいる・「双子のママ」ということですぐに覚えてもらえる・どっちのオムツを替えたか、ミルクをどのくらい飲ませたかわからなくなる時が多々ある・台所が哺乳瓶で占領される・寝るときはママの取り合いになるため、双子の真ん中に仰向けで寝ることが多い・双子コーデが定番だと思われがちだが、男女の双子コーデは結構難しい・産後は記憶がないくらい大変だったが、2歳を過ぎてくると2人で遊ぶようになってくるため急に楽になる沢山ありすぎて箇条書きになってしまいました(笑)私の体験も含め、数分で10個!50個は楽に書き出せそうなのですが、長くなりそうなのでこれくらいでやめておきますm(__)m多胎育児は大変なことも沢山ありますが、幸せもいっぱい!よく言われる「大変だけど、その分幸せも倍ね~」いや、倍どころではなく100倍なんです!!今、私の幸せな瞬間は、「ボクのほうがママのことすき!」「ボクのほうがママのことすきだもん!」という会話を目を細めながら聞くことです(笑)いつまでママママって言ってくれるのかな~と思いながら、日々の育児を楽しんでいます。


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こんにちは。千葉県市川市で北部を中心に活動している多胎サークル Four Little Cheeksの代表 小林 郁です。今日は「多胎妊娠は早産・低体重が多い」ことについてお話させていただきます。多胎児の6割が早産児、7割が低出生体重児という現実「多胎妊娠は、複数の赤ちゃんがおなかの中にいるため、母体への負担は単胎に比べて当然大きくなります。 悪阻(つわり)、 早産、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、HELLP症候群※、胎児発育不全、胎児形態異常、子宮内胎児死亡、血栓症などの合併 症が単胎妊娠に比べ起こりやすいことが知られています。これはひとえに、多胎の場合は早産が多いことに起因します。」(厚生労働省HPより)そしてデータによると双子妊娠では自然妊娠率(%) 67.6流産率(%) 1.7早産率(%) 42.2平均分娩週数(週) 35.1出生時平均体重(g) 2,153±703(平成7年 日本産科婦人科学会周産期委員会報告 第6回厚生科学審議会先端医療技術評価部会・生殖補助医療技術に関する専門委員会報道発表資料より)という結果が出ており、早産は軽度のものまで含めると6割。7割が低出産体重児で単胎児の10倍近くリスクがあると言われています。このように多胎妊娠には多くのリスクが伴い、母子ともに妊娠期間はとても過酷です。まずは安静が必要とされて、よく「出産予定日が近づいてくると動いた方がいい」と言われる単体児妊婦さんに対して多胎妊婦はお腹が大きくなるにつれて切迫早産の危険が高くなります。その間の家事や自分の身の回りの生活、すでにお子さんがいらっしゃれば生活の困難は極めて高く、双子妊娠をしながらお子さんの保育園送り迎え、ご飯やお風呂など・・・ご主人が手伝ってくれたとしてもそれでも2人では健全に機能しない、心身ともに苦しい生活です。様々なリスクが多い多胎妊娠。そしてほとんどが低体重のまま出産。低体重児として産まれたあかちゃんは、おっぱいがうまく飲めなかったり、その後の発育に影響が出たりと、あかちゃん自身が危ないだけでなくそれを育てているお母さんの心身にも多大な影響を及ぼします。そんな私の出産体験は・・・・つわりがとてもひどく家の2階にも行けない状態。お風呂は4日に1回、洗濯物とかどうしていたのでしょう?とにかく母子ともに生命を維持することで必死で記憶にありません。今から思えば入院もできたのかもしれませんが、着替えなどで夫に負担をかけること、トイレが遠くなること(吐きつづけていたのでこれが1番重要!)で1ヶ月前の管理入院よりも前からの入院は考えられませんでした。お腹は日に日に大きくなっていき・・・・と思ったけれど私の場合外には出てこず「後ろからみたら妊婦ってわからない」と、双子が入ってるにもかかわらず言われる状態(笑その代わり内蔵の圧迫がひどく、胃も日に日に押しつぶされて食べられる量も減っていきました。更に追い討ちをかけた妊娠中毒症。味のないご飯を少量の毎日。おかずのお皿にブロッコリーの茎が一本・・・の日は涙が出そうでした。妊娠35周目くらいだったでしょうか?担当医師から「早く出したい?出す?」と言われましたが、そんな中でもお腹の中の双子たちは一生懸命身体を作っています。「ここまできたら頑張ります」と答え、残りの2週はひたすらベッドの上で”私は人間保育器”と耐えました。正期産で産まれた我が子は2019gと1999gでしたが幸い何の障害もなく、出産後の検査を終えた後「身体は小さいけど機能はちゃんとしてるから大丈夫だよ」と小児科担当医師から言われた言葉には心底安心し、自分も子供たちも誇りに思えたことは10年経ったいまでも鮮明に憶えています。そんな双子も4月から小4。小さく産まれ、新生児室では隣のあかちゃん1人分に対し2人で1人分の大きさだった我が子はその後ずっと元気で風邪以外インフルエンザなどの感染症には一度もかかったことがありません。小さい我が子を見た時の不安感、新米母としてうまくできなかったこと、後悔したこと、いろいろな思い出がありますが、今元気で毎日を過ごしてくれていること「この家に産まれてよかった」と何10回、何100回と言ってくれること。あの頃不安だった自分に教えてあげたいなと思います。関東多胎ネットのクラウドファンディングは本日3日目引き続き応援よろしくお願いいたします!


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こんにちは。関東多胎ネット代表理事で、千葉県で多胎サークルを運営している水野かおりです。な、な、なんとういうことでしょう!昨日はプロジェクト初日にして目標金額の27%ものご支援をいただきました。感無量!メンバー全員がクラウドファンディングが初めて。右も左もわからない状態から準備を進めてきましたが、こんなにもたくさんの方に応援していただけて、感動がとまらない1日となりました。支援者様からのコメントを読む度に泣き、シェアしてくださる方の愛のこもった文章を読んでまた泣き。胸がいっぱいです。関東多胎ネット一同、心よりお礼申し上げます!もちろんまだまだこれからが勝負。私たちの目指しているものは大きく「ふたごみつごファミリーが安心して楽しく育児できる」ことこれに向かって突き進んでいきます!4月5日までの1ヶ月間、関東多胎ネットのInstagramやClubhouseで、様々なテーマでみなさまと交流する機会を設けております。ぜひご参加いただけたら嬉しいです。2021年3月6日(土)22:00~ Clubhouseイベント【ゆるっと育児トーク】with関東多胎ネットhttps://www.joinclubhouse.com/event/PA3gAZwnstand.fmも毎日更新中です!https://stand.fm/channels/6028069485b142d0d8793616