本クラウドファンディング以降では、ARアプリ開発では終わらず、作業療法士や看護師などから運動やリハビリについてアドバイスが受けられるようにもサービス化を進めていきます。
本プロジェクトの全体像は3段階で進められ、第1フェーズでは、ARアプリとサービス・パッケージの開発に取り組みます(本クラウドファンディングはARアプリの開発を目的としております)。
第2フェーズでは、バイタルデータや感性データ等の取得と解析によるアドバイスの提供、最終的には、エビデンスに基づいた適切なリハビリテーション・プログラムの提供を行いたいと考えています。第1フェーズの課題は、シニア世代が本当に楽しめ、夢中になれるコンテンツの開発とそこにどのようなサービスを創造するかだと考えています。
私は、シニア世代の日々の運動やリハビリテーションにエンターテインメントの要素を盛り込むことで、本人の意欲を引き出し、健康維持・増進ができれば、社会保障費用の削減を進めたい全国の自治体や介護保険外の収益源を得たい介護事業者等から必要とされるサービスになり得ると考えています。私たちは、制度の中だけの事業という固定観念から外れ、独自のサービスを開発・運営していく存在になりたいと考えています。