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致死率ほぼ100%猫伝染性腹膜炎FIPと闘うミルクを新薬でどうしても救いたい!

初めて家族になった保護猫ミルクが、わずか1歳で致死率ほぼ100%といわれる伝染性腹膜炎FIPと診断されました。治る可能性がある唯一の方法は、海外で開発されたMUTIANという薬のみ。しかし日本では未承認で驚くほど高額。でもどうしてもこの子を助けたいのです!どうかお力を貸していただけないでしょうか!

現在の支援総額

1,002,380

47%

目標金額は2,100,000円

支援者数

225

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/19に募集を開始し、 225人の支援により 1,002,380円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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致死率ほぼ100%猫伝染性腹膜炎FIPと闘うミルクを新薬でどうしても救いたい!

現在の支援総額

1,002,380

47%達成

終了

目標金額2,100,000

支援者数225

このプロジェクトは、2020/10/19に募集を開始し、 225人の支援により 1,002,380円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

初めて家族になった保護猫ミルクが、わずか1歳で致死率ほぼ100%といわれる伝染性腹膜炎FIPと診断されました。治る可能性がある唯一の方法は、海外で開発されたMUTIANという薬のみ。しかし日本では未承認で驚くほど高額。でもどうしてもこの子を助けたいのです!どうかお力を貸していただけないでしょうか!

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いつも温かい応援をありがとうございます!クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか?前回の活動報告にて、ミルクとラテの食欲が落ちているとお伝えしていました。その後、12月11日頃から、ラテのウンチが少し柔らかめで、やっぱり冷えているのかなとできるだけ私の留守中も暖かく過ごせるように気をつけておりました。ところが、12月20日朝から、今度はミルクのウンチが朝から柔らかめで、午後にかけてドロドロの下痢になり、何回もトイレに行くようになってしまいました。当日は日曜日でしたが、午後から仕事が入っており、子ども達にミルクの様子を見ておくように頼んで、仕事を済ませ、猫用のポカリスウェットや消化の良いフードを買い、夜7時すぎに帰宅しましたら、『ミルクが目を離していた間に、トイレでウンチを踏んだ足であちこち歩いている!』と子ども達が大騒ぎしていました。ミルクの足を拭いたり、部屋中の床を拭いている最中に、今度はミルクが突然嘔吐し、お昼に食べた物がそのまま出てきました。翌日に病院へ連れて行く予定でしたが、それでは手遅れになるかもしれないと思い、かかりつけの病院は全て営業時間外だったので、京都夜間動物救急センターへ走りました。熱は平熱の範囲で、触診や聴診では、しこりや腹水などは診られない、血液検査をしても炎症反応の結果はすぐ出ないので、FIP再発かどうかの判断はつかない。もう一匹も軟便なら胃腸炎の可能性が高いので、とりあえず下痢をとめましょう、と抗生剤と下痢止め、整腸剤、ビタミン入りの点滴をしていただきました。すぐに点滴が効いたようで、ミルクの排便の回数が減り、その夜は落ち着いて眠ることができましたが、翌朝には今度はラテがドロドロの下痢になってしまい、やはり胃腸炎だなと2匹とも一緒にかかりつけの病院へ連れて行き、昨日と同じ点滴をしてもらいました。ミルクは念のため血液検査も受けましたが、膵炎などではありませんでした。その後23日㈭からは、2匹とも通常通り1日1回の健康的なウンチに戻ってきましたが、念のため、しばらく抗生剤と整腸剤を飲ませながら様子を見る予定です。ミルクは抵抗力が落ちて、再発するといけないので、消化吸収の良い回復食のAD缶と好きなカリカリを両方与えています。そんな慌ただしい日々を過ごしているうちに、クラウドファンディングは残り1日となってしまいました。InstagramやTwitterの親切なフォロワー様からは、連日「ラストスパート!諦めずに頑張りましょうね!」とたくさんの励ましのメッセージをいただいています。皆さまが広めてくださっているおかげで、この数日間さらに多くの方からご支援いただき、温かいメッセージまで添えてくださり、心から感謝申し上げます。また、本日の写真のミルクの隣に写っていますのは、Instagramで出会った方が、ミルクのためにと描いて送ってくださった、チョークアートです。素敵でしょう!ミルクのおかげで、素晴らしい方々との出会いに恵まれ、私は幸せです。どうかあと1日、最後まで温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。皆さま、ステキなクリスマスを!中澤


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いつも温かい応援をありがとうございます。84日間の投薬を終えたミルクは、経過観察期間を過ごしています。投薬終了の翌日から、ミルクの食欲が少し落ちて、とても心配しましたが、ミルクだけでなく、もう一匹の食欲モリモリのラテも、急に食欲が半分ほどに落ちたので、薬をやめたせいではなく、急に寒くなって運動量が減ったせいかなと思っています。薬を飲んでいた頃よりも、飲んでいない方がこんなに不安な日々だとは思いませんでした。まれに再発する場合があるようで、その場合は2週間以内に何らかの異変が現れるケースが多いそうですので、まずは2週間、無事に過ごせるように祈るばかりです。このクラウドファンディングも、あと7日となりました。のべ125名もの方に、このプロジェクトに賛同していただき、ご支援いただきました。本当にありがとうございます。私は個人事業でたった一人で仕事をしていますので、同僚もなく取引先もなく、人脈がほとんどない中で、InstagramもTwitterもほとんど初めてだったにも関わらず、この2ヶ月間で、合計2700人以上の方にフォローしていただき、シェアや拡散にご協力いただいていて、とても恵まれていると思います。感謝の気持ちでいっぱいです。ラストスパート頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。中澤


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いつも温かい応援をありがとうございます。先日のミルクの血液検査の結果が全て出揃ったとのことで、昨夜、仕事が終わってから、車で往復一時間、病院へ結果を受け取りに行ってきました。(ミルクは留守番です)猫伝染性腹膜炎FIPの疾患の状態を判断するための『A/G比』(蛋白のアルブミンとグロブリンの比率)が、今回は0.73でした。9月の発症時は0.37 →10月は0.56 →11月は0.66 →12月は0.73で徐々に上がっていて、正常基準範囲は、0.60~1.32 なので、一応基準値内ではあるものの、1.0以上が理想的とのこと。でも、猫コロナウィルス検査では抗体自体はわずかに残るかもしれないと言われていましたが、陰性になっていたので、MUTIANの効果は確実に出ているようです。A/G比は今後さらに上がってくるだろうから、MUTIANの投与は84日でひとまず終了しても大丈夫、さらに1ヶ月後にもう一度同じ検査をしましょう。とのことでした。A/G比が上がらない原因はアルブミン値が低いためで、栄養が少し不足気味のようです。もっと食べても大丈夫だし、もう少し体重が増えても大丈夫ですよ、とのこと。でも、好き嫌いが多く、同じフードでもその日によって食べたり食べなかったりだし、食事の最中に少し物音がしただけでも食べるのをやめてしまうので困っている事を相談すると、不安やストレスを軽減する成分が入ったフードやサプリメントを利用してみる方法もあると教えていただきました。動物医療の世界も様々な研究がされているのですね。知らないことばかりで驚きの連続です。長かった84日の投薬生活がやっと今日で終わりました。傷だらけ血だらけになりながら必死で薬を飲ませていた最初の悲惨な数日のことを思い出すと今でも泣きそうになります。でも待ち望んで望んだ84日目は、投薬から解放される喜びよりは、不安のほうが大きく、明日からの経過観察期間のほうが、些細なことで「再発じゃないか?」と心配になってしんどいかもしれないなと思います。クラウドファンディングの方も引き続き頑張りますので、どうか今後とも私たちを温かく見守っていただけましたら幸いです。中澤


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いつも温かい応援をありがとうございます。今週は、私のパソコンの調子が良くなく、活動報告やご支援者様へのお礼のご連絡が遅くなり申し訳ございません。先週12月5日に、ミルクの体重を測ると3.6㎏になっており、以前に協力病院の先生からは『体重3.4㎏~3.6㎏まではMUTIAN650mg』との指示を受けていましたので、3.6㎏を超えた場合はどうしたらよいか、再度、大阪の協力病院にお電話して聞きました。院長先生はご不在だったので、翌日に改めますと私が言うと、「この薬は体重に合わせてきっちり飲まないといけないのですぐに連絡をとります」と言っていただき、「3.6㎏以上は700mg飲ませてください」とのお返事をいただきました。ミルクは、猫伝染性腹膜炎ドライタイプ中期で、なおかつ眼の症状あり(ブドウ膜炎)だったので、1.8倍量の計算でMUTIANが処方されているとのことでした。体重3.6㎏まで=MUTIAN100mg×3.6㎏×1.8=648 →650mg体重3.6㎏以上=MUTIAN100mg×3.65㎏×1.8=657 →700mg という計算です。先月に50mgカプセルを少し多めに購入していましたので、12月5日からその50mgカプセルを追加しましたが、最終日の一個分だけ不足するので購入する必要があります。そこで、ちょうど先週、Instagramのフォロワー様から、『MUTIAN認定の協力病院ではないけれど、MUTIANを取り扱っておられる取扱い病院が京都市内にある』という情報を教えていただいていたので、12月8日に不足分のカプセル購入と最終の血液検査を兼ねて受診してまいりました。血液検査、遺伝子検査、抗体検査のデータをもって寛解かどうかの判断をするそうですが、先月の時点での血液検査の数値もとても良いし、ブドウ膜炎も治っているので(瞳のわずかな左右差は気にしなくても大丈夫とのこと)、MUTIAN内服は84日目で終了しても良さそうとのことでした。詳しい結果が出ましたら、またご報告させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。中澤https://www.instagram.com/mycoffee_with_milk娘がミルクのために作ってくれた動画をInstagramで公開しています。よかったら観てやってください。


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いつも温かい応援をいただき、ありがとうございます!ミルクの投薬を始めてから、もう75日が過ぎました。もう75回も薬を飲ませたのかぁ。。。と思うと感慨深いものがあります。写真をご覧になって、ミルクの左目の瞳が右目よりもまだわずかに小さいのが分かりますでしょうか?FIPのウィルスが眼の神経系にダメージを与えたことによるブドウ膜炎の後遺症です。今のところ見えてはいるようですが、あと9日の投薬で改善するのか、無事に寛解するのか、少し心配なところです。本日は、これまでのMUTIANの費用とその他の医療費についてご報告します。★投薬量について9月20日 大阪協力動物病院にて猫伝染性腹膜炎FIPドライ中期(ブドウ膜炎あり)と診断9月21日~MUTIAN投薬スタート 9月21日~体重3.0㎏ 550mg10月 1日~体重3.0㎏ 550mg10月11日~体重3.0㎏ 550mg10月21日~体重3.2㎏ 600mg10月31日~体重3.2㎏ 600mg11月10日~体重3.3㎏ 600mg11月19日~体重3.4㎏ 650mg11月30日~体重3.5㎏   650mg★薬代について ●協力病院にて● 9月20日  ¥188,100/MUTIAN550mg 10日分 9月28日  ¥187,275/MUTIAN550mg 10日分10月 9日  ¥187,275/MUTIAN550mg 10日分10月18日  ¥202,675/MUTIAN600mg 10日分10月28日  ¥202,675/MUTIAN600mg 10日11月 7日  ¥146,135/MUTIAN600mg4日分+50mg36カプセル(全て特別処方料、配送料含む) ●個人輸入にて●11月 5日  ¥488,248/MUTIAN600mg 33日分ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー合計87日分  合計¥1,602,383※今後体重増加により追加購入の可能性あり★その他の医療費について●発熱からFIP診断までの通院費   8月~9月  ¥99,934 (点滴、抗生剤、インターフェロン、血液検査、レントゲン、エコー検査など)●投薬中の定期血液検査費用10月20日 ¥11,88011月18日 ¥11,22012月ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー12月5日現在   合計 ¥ 123,034以上です。引き続きよろしくお願い申し上げます。中澤