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【福島県川内村】住民が安心して暮らせる地域づくりの為の拠点整備をしたい!

東日本大震災による全村避難の影響で変化してしまった地域コミュニティにおいて、帰還した住民、特に高齢者が安心して暮らすことのできる環境づくりの第一歩として、サロンや配食サービスを行う拠点を村内に整備したいと考えています。

現在の支援総額

496,000

16%

目標金額は3,000,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/17に募集を開始し、 41人の支援により 496,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

496,000

16%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数41

このプロジェクトは、2020/11/17に募集を開始し、 41人の支援により 496,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

東日本大震災による全村避難の影響で変化してしまった地域コミュニティにおいて、帰還した住民、特に高齢者が安心して暮らすことのできる環境づくりの第一歩として、サロンや配食サービスを行う拠点を村内に整備したいと考えています。

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本プロジェクトが12月8日の朝日新聞福島版にて紹介されました!■記事全文はこちらから 「弁当配達・村民の移動支援……川内のNPO、資金募る」この掲載をきっかけに多くの人にプロジェクトを知って頂くことはもちろんですが、川内村の魅力や課題、これまでのあゆみやこれからの動きなどが広く周知されていく事を期待しています!プロジェクト終了まで残り2週間程度となりました…!これまで応援頂いた方の想いに応えられるよう精いっぱい取り組んで参りますので、引き続き温かいご支援をよろしくお願い致します!


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… 歸宴 …私たちが川内村の皆さんや福島大学生の皆さんと連携協働して作り上げた川内村産日本酒・歸宴。川内ファンの皆さんにはおなじみになってきたかな?と思いますが、「かえるのうたげ」と読みます。2017年にスタートしたこのプロジェクトは、風評に苦しむ村の農業の新たな可能性を模索するとともに、新たな村の特産品と地域を盛り上げていく商品となることを目指して、村行政や酒販店、生産農家をはじめとした多くの皆さんのご協力と、福島大学生の若い力、そして醸造を担う喜多方市・大和川酒造店の熟練の技によって毎年多くの皆様に川内のお酒として楽しんでいただけるようになりました。私たちが川内村と関わるきっかけのひとつである「農業」に関して、村の皆さんと一緒になって一つの成果を作り上げることができたのは、本当にうれしかったです。このお酒をきっかけに川内を訪れる方が増えたり、川内を好きになってくれる方が増えたりと、お酒として多くの人に愛されていくことに加えて、川内と多くの人々を結ぶような商品になっていく事を願っています。ちなみにこの歸宴ですが、 歸…帰の旧字体。村を代表する「モリアオガエル」と震災を経て村に「帰る」。 宴…人々が集まる様子。住民の交流。ということから、「カエルの村に帰って、そこで宴を楽しんでほしい。そんな宴のお供となるお酒にしたい。」という願いを込めています。そんな楽しい宴のあるむらづくりの一助として本プロジェクトも頑張っていきたいと思いますので、最後まで温かい応援をよろしくお願い致します!


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今回は、村の名誉村民である詩人・草野心平先生との所縁も深い天山文庫についてご紹介します。川内村では、毎年村を訪れ創作活動や住民との交流を行っていた草野心平先生を1960年に名誉村民に任命し、その褒賞として、毎年木炭100俵を贈りました。そのお礼として草野心平先生より送られたのが、蔵書3,000冊でした。村ではこれを機に、文庫建設の話が持ち上がり、村民が一木一草を持ち寄り、村を挙げての労働奉仕によって建てられたのが天山文庫です。文庫の設立にあたっては、井上靖、金子光晴、唐木順三、河上徹太郎、川端康成、小林勇、高村豊周、武田泰淳、谷川徹三、中野重治、西脇順三郎、吉田晁、松方三郎、武者小路実篤、村野四郎、山本健吉の諸氏が天山文庫設立協力委員会発起人として活躍されました。(川内村HPより一部引用)現在の天山文庫は、かわうち草野心平記念館としても活用されており、福島県の観光PRポスターにも採用されるなど、川内村を代表する観光スポットにもなっています。川内村にお立ち寄りの際は、この美しい天山文庫をぜひご覧になってみてください。草野心平先生と村民が心豊かな交流を重ねてきたこの川内村で、新たな村民の交流や暮らしを守る取り組みにチャレンジしています。プロジェクトへのご支援もどうぞよろしくお願い致します!


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清流にしか生息せず、「渓流の王者」「神秘の美魚」など様々な形容詞で飾られることの多いいなわ。川内村では、いわなが生息する美しい自然環境と、美味しく楽しめる場所が揃っています!川内村にある「いわなの郷」もその一つです。いわなの釣り体験ができる釣り堀や、美味しいいわな料理を堪能できるレストラン「幻魚亭」、さらには宿泊コテージや広々とした体験交流館などもあり、川内村の食と自然を満喫できる施設となっています。定番のいわなの塩焼きももちろん絶品ですが、珍しい「いわなの刺身定食」も夏季限定で味わう事が出来ます!川内村だからこそできる食べ方ですので、ぜひ足を運んでみてください!それでもなかなか川内村まで行けない…という方は、いわなの燻製や塩焼きサブレなどいかがでしょうか?炙りいわなはもちろん、サブレにも川内産のいわな中骨(!)が入っており手軽に川内のいわなを楽しめる商品となっております!本プロジェクトのリターン品にもご用意しておりますので、ぜひ川内のおいしい魅力を召し上がってみてください!


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私たちがこれまで川内村とどのようにかかわってきたのか。どんなことをしてきたのか。いくつかご紹介したいと思います!~~~~~~~~~~~~川内村の主幹産業である農林業は、震災と原発事故の影響で大きな打撃を受けました。そんな農業の課題を把握・可視化するために、私たちは農水省の事業の一環として被災町村の農家の皆さんへのヒアリング調査を行いました。川内村も2014年からの3年間でのべ21名の農家さんにお話を聞くことができました。そこで見えてきた課題は「広大な面積に対する農業者の人手不足・高齢化」「農産物への風評被害に対する不安」という点でした。こうした課題を把握した私たちは独自になにか支援ができないかと考え、2015年から3年間、川内村の農家さんの農作業支援に取り組みました。作業支援に協力頂いたのは双葉郡から避難を余儀なくされた農家さんたちであり、川内村の農家さんにはベテラン農家による作業支援、避難している農家さんには久しぶりに農業に携わる機会創出となる取り組みでした。村内の農家さんの頑張りに加え、こうした草の根の活動によって川内村の農業は震災・原発事故からの再興に向けて歩みを進めています。こうした川内村に暮らす人々の命とくらしを守り支える本プロジェクトにぜひ温かい応援をよろしくお願い致します!