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【福島県川内村】住民が安心して暮らせる地域づくりの為の拠点整備をしたい!

東日本大震災による全村避難の影響で変化してしまった地域コミュニティにおいて、帰還した住民、特に高齢者が安心して暮らすことのできる環境づくりの第一歩として、サロンや配食サービスを行う拠点を村内に整備したいと考えています。

現在の支援総額

496,000

16%

目標金額は3,000,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/17に募集を開始し、 41人の支援により 496,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

496,000

16%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数41

このプロジェクトは、2020/11/17に募集を開始し、 41人の支援により 496,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

東日本大震災による全村避難の影響で変化してしまった地域コミュニティにおいて、帰還した住民、特に高齢者が安心して暮らすことのできる環境づくりの第一歩として、サロンや配食サービスを行う拠点を村内に整備したいと考えています。

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今回は、村の名誉村民である詩人・草野心平先生との所縁も深い天山文庫についてご紹介します。

川内村では、毎年村を訪れ創作活動や住民との交流を行っていた草野心平先生を1960年に名誉村民に任命し、その褒賞として、毎年木炭100俵を贈りました。
そのお礼として草野心平先生より送られたのが、蔵書3,000冊でした。

村ではこれを機に、文庫建設の話が持ち上がり、村民が一木一草を持ち寄り、村を挙げての労働奉仕によって建てられたのが天山文庫です。

文庫の設立にあたっては、井上靖、金子光晴、唐木順三、河上徹太郎、川端康成、小林勇、高村豊周、武田泰淳、谷川徹三、中野重治、西脇順三郎、吉田晁、松方三郎、武者小路実篤、村野四郎、山本健吉の諸氏が天山文庫設立協力委員会発起人として活躍されました。

(川内村HPより一部引用)

現在の天山文庫は、かわうち草野心平記念館としても活用されており、福島県の観光PRポスターにも採用されるなど、川内村を代表する観光スポットにもなっています。

川内村にお立ち寄りの際は、この美しい天山文庫をぜひご覧になってみてください。


草野心平先生と村民が心豊かな交流を重ねてきたこの川内村で、新たな村民の交流や暮らしを守る取り組みにチャレンジしています。

プロジェクトへのご支援もどうぞよろしくお願い致します!

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