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壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!

陶芸作家の制作中にうまれる、本来なら捨てられてしまうキズのある器を、伝統的な「金継ぎ」の技法で直し販売するブランド「Zen」(繕)をはじめます。破損を直した跡でさえも「景色」として愛でる、日本の美意識とともに、毎日の暮らしに、長く使えるホンモノを。

現在の支援総額

1,632,400

163%

目標金額は1,000,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/26に募集を開始し、 130人の支援により 1,632,400円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!

現在の支援総額

1,632,400

163%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数130

このプロジェクトは、2020/11/26に募集を開始し、 130人の支援により 1,632,400円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

陶芸作家の制作中にうまれる、本来なら捨てられてしまうキズのある器を、伝統的な「金継ぎ」の技法で直し販売するブランド「Zen」(繕)をはじめます。破損を直した跡でさえも「景色」として愛でる、日本の美意識とともに、毎日の暮らしに、長く使えるホンモノを。

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「壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!」プロジェクトオーナーの渡辺敦子です。大変ご無沙汰してしまいました。昨年末、皆様からご支援いただいてからはや11ヶ月を迎え、もうすぐ今年の終わりも見えてきた頃ですが…ここでようやく、「Zen」オンラインショップオープンのお知らせができます!!ショップへはこちらから。本日11月5日は、蠍座の新月。何かを始めるには最適な時です。星の力を借りながら、今後も順調に運営できますように〜!実は、ほんとは、夏のオープンを予定していました。いろいろ事情があって、気づけばもう紅葉まっさかり。焼き芋の美味しい季節となってしまいました…。でもそのおかげで、商品はちょっと充実できた気がします。ぜひご覧いただければ幸いです!オープニングには、常滑で作陶している大澤哲哉さんから譲っていただいたうつわが充実しています。カップ類、ボウル類、珈琲サーバーとカップも素敵。大澤さんの特徴の乾いたマットな色調に、直した部分の金や銀がアクセントになっているかと思います。牛歩の歩みではありますが、今後も、少しずつ新作を追加していく予定です。一つひとつが違ううつわに、それぞれに違う直しの跡が入って、個性的な表情を見せてくれますので、ぜひお楽しみいただけたら嬉しいです!それでは、どうぞ末長くご贔屓に。感想やリクエストなども、もしお聞かせいただけたらありがたいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!


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「壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!」プロジェクトオーナーの渡辺敦子です。年末に皆様からご支援いただき、無事に「Zen」というブランドが立ち上がり4ヶ月が過ぎましたので、ここまでの活動を報告させていただきます。1、ウェブサイトがリリースされています。https://www.zenlifearts.com/特徴として、ウェブサイトは全てバイリンガル仕様にしました。金継ぎの説明として、工程や材料までも英訳しました。海外でも「金継ぎ」の認知度が上がっているものの、本漆を使わない「簡易金継ぎ」が広まっていたり、伝統的な金継ぎについて細かく説明されたものがあまりないように思われたので、しっかり日本語と同じボリュームで作りました。その甲斐あってか?Zenの初めての発表の場が、ロンドンになりました!詳細は2、で。2、作品がロンドンに出荷されました!クラウドファウンディングを始めた時の目的が「ウェブサイトの制作」と、「オンラインショップの開設」だったのですが、まだオンラインショップができていません。その理由の一つが、オンラインショップ用にせっせと作っていた作品が、めでたくも、買い上げされてロンドンに送られたからです。感謝!作品を発表させていただく場は、「ジャパンハウス」です。https://www.japanhouse.jp/<ジャパン・ハウスは、外務省が所管する事業で、戦略的対外発信の強化に向けた取組の一環として、世界3都市に設置した対外発信拠点。2017年にロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの3都市にそれぞれ事業拠点を開設し、展示スペース、シアター機能のある多目的スペース、物販、飲食、書籍/web/カフェなどの活動を融合させ、 伝統の未来、 大衆文化の熱、 ハイテクノロジーの実力、多様な食の魅力等を具体的 に紹介・提示し、これまで日本に興味を持っていなかった人々も含め,幅広い層に向けて活動しています。>説明にもあるように、外務省の取り組みで、日本文化を発信する拠点となっています。ロンドンの、日本文化に関心の高いみなさんに金継ぎを知っていただける嬉しい機会です!ただ、新型コロナの影響でロンドンはロックダウンが長く続いていて、ジャパンハウスのお店が再開されたのが4月に入ってから。ギャラリーはまだクローズしている状態なので、Zenの作品が実際に展示されるのはしばらく先になりそうです…3、引越しに伴い、念願のアトリエができました。この4月に、鎌倉を離れて長野県の御代田町に転居しました。木々に囲まれた別荘地の一区画に家を借り、念願のアトリエスペースが確保されました!窓から見える緑も気持ちよく、作業が捗るわ〜!なんて思っていたのに…作業を再開して分かったのは、この地域は標高が高いので気温が低く、空気が乾燥しているということ。つまり、漆の作業には不向きなのです…!!涙鎌倉の家では、1日で乾いていた漆も、ここでは3日たっても乾かず、作業が進みません…!!これは、、、乾燥のためのムロを用意したりして、しっかりと環境を整えることが必要みたいです。うう、、涙漆という自然物を扱うのですから、仕方のないことです。うまく環境を作ることができたら、日々の作業に加えて、教室なども開催していきたいと思っています!4、オンラインショップは制作中です。という状況で、なかなか制作も進まず作品も増えず、オンラインショップの開設が遅れていますが、Zenのウェブサイトを作ってくれた精鋭デザイナーとともに、ショップの構想は練っています。遅くともこの夏までには公開することを目標に、金継ぎの作業と、打ち合わせを続けていますので、もうしばらくお待たせしてしまいますが、みなさま引き続きどうぞよろしくお願いします!!日々の進捗についてはインスタで→https://www.instagram.com/zen.kintsugi/


「壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!」プロジェクトオーナーの渡辺敦子です。初めてのクラウドファウンディングは、12月25日23:59を持って、終了しました。結果はこのようになりました。・支援総額:1,632,400円・支援者数:130当初の目標金額であった100万はすぐに達成し、セカンドゴール150万円も設定しましたが、いつも支えてくださっている皆様のおかげで、無事に達成して終了することができました。
たくさんのご支援と応援を、本当にありがとうございました!気がつけば、130人の方々がご支援してくださいました。こんなにもたくさんの人たちが応援してくださったことに感謝でいっぱいです。事業を始めるにあたって、必要な資金をこうして集めることができることは本当にすばらしいことです。そしてそれ以上に、たくさんの応援が、愛とともにいっぱい届くというのは、ひとりで新しいプロジェクトを始めようと思っている身としては、本当に心強くて感動で、大きな大きな力をもらったのでした。まずはこれから、支援者の皆様へ順次リターンのご対応をさせていただきますが、この感動をもって新しいプロジェクトを始められるという幸せを噛みしめながら、また来年の本格始動に向かって行きたいと思います。年の瀬の慌ただしい時期に、心を寄せてくださったこと、改めまして、誠にありがとうございました!どうぞお身体にお気をつけて、穏やかな新年をお迎え下さいますようお祈りしています◎


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みなさまこんにちは。「壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!」プロジェクトオーナーの渡辺敦子です。ヨガ講師/アーユルヴェーダ・セラピストとして大活躍の、サントーシマ香ちゃんから、クラウドファンディングへの応援コメントをいただきました!*****************************************渡辺敦子さんとの出会いは、かれこれ10年くらい前のこと。かぐれ表参道で開催された、ささたくや君のローフードWSに参加したのがきっかけでした。当時のかぐれは、オーガニックコットンの服や器などを扱う、れっきとしたアパレルのお店だったのだけど、一風変わった面白い人たちが集うサロン的な空間でもあって、その中心でにこにこ笑っているのがあっちゃんでした。 私は金継ぎについて詳しくないのですが、産後の朦朧とした日々の中で、何か所か欠けてしまった石原稔久さんの器のお直しを、今年の春ごろあっちゃんにお願いしたら、より美しくなって戻ってきて、ぐーんと愛着が増しました! 彼女は、ものでも、人でも、元々の素材の魅力を活かして伸ばすことが天才的にうまいのだと思います。肩に力を入れ過ぎず、自分も笑いながら風のような軽やかさで小さな夢をどんどん実現しちゃう。 みんなからのLOVEに基づいた応援を追い風に、あっちゃんが、これからどんな楽しい物語を始めるのか、私もその仲間の一員として心から楽しみにしています。サントーシマ香*****************************************長らくはヨガの先生として、ここ数年は同世代の子供を持つ母として、またホリスティックな健やかさを追求する者同士、もうずっと仲良くさせてもらっている香ちゃんです。いつもピースフルで穏やかですが、いざという時に頼れる彼女。コロナで外出が難しくなった時も、いち早く、SNSを使った毎日の暮らしに取り入れやすいヨガのショートプログラムを用意してくれました。お母さんたちや、保育園や介護施設で働く方たち、体力的にも負担がある上に、精神的にも頼られている層により広く届けたいと、低価格のプログラムを構築した、その対応の早さには心から脱帽でした。ここで癒されている人がどれほどいるかわかりません。近ごろ相次いで出版されている書籍でも、癒しをテーマとした優しいヨガを広めています。いろいろむずかしい時代になっているからこそ、香ちゃんが伝えているセルフケアや癒しの術を、みんなが必要としていると感じています。香ちゃん、惜しみなく分けてくれてありがとう。そして応援メッセージ、ほんとにありがとう!サントーシマ香ヨガ講師/アーユルヴェーダ・セラピスト。ニューヨーク生まれ 慶應義塾大学法学部卒業。20代はじめより国内外でヨガや自然療法を学び、現代人が生活に取り入れやすい心身の調律法を提案している。数ある著書の中でも『疲れない体をつくる夜のヨガ』(大和書房)は台湾・韓国でも出版され話題に。E-RYT500(Experienced Registered Yoga teacher)、トラウマ・センシティブ・ヨガ認定ファシリテーター(TCTSY-F)。https://santosima.com/


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みなさまこんにちは。「壊れても直して使える ”サステナブルな器”のブランドを立ち上げたい!」プロジェクトオーナーの渡辺敦子です。ずいぶん長いこと、私の憧れである編集者・ライターの一田典子さんから、クラウドファンディングへの応援コメントをいただきました!*****************************************以前「天然生活」の別冊で、渡辺敦子さんを取材させていただいた時、こんな風に書きました。「自分自身を“そこ”へ放り込んで、知りたいことを体全体で感じ、学び、理解してく……。それが渡辺さんのいつもの進み方」。大学で平和学を学び、美大に入り直して日本画や陶芸を学び、「スターネット」「かぐれ」を経て、遠野へ。道中で見たもの、使ったもの、暮らした時間、会った人……。そのすべてが、今、渡辺さんの今回の新たな試みを生み出しているのだろうなあと想像しています。失敗しても、割っても、直して使うことができる……。そんな渡辺さんの金継ぎは、前へ前へと進むことばかりを考えていた私たちに「戻ってもいいんだよ」「下がってからまた進めばいいんだよ」と教えてくれるようです。渡辺さんが、何と何を継ぎ、どう生まれ変わらせられるのかが楽しみです。一田典子*****************************************最近は、数多くの著作を上梓されている一田さんですが、そのテーマは家事のことや料理のことから、お金のことや夫婦関係まで幅広く、わたしたちの日々の暮らしと長い人生に、どれもこれも必要で大切な内容です。そしてどれを読んでも等身大でわかりやすい。世代を超えてリアルな姿が書かれていて、心の底から共感するものばかりです。いつも読み終わった後に、「一田さん、今回も勉強になりました、ありがとうございました!」と、手を合わせたい気持ちになります。今回いただいたメッセージでも、ここ10年の私の変遷を知ってくれている一田さんだからこその、深くあたたかい理解を記してくださいました。一田さん、応援メッセージありがとうございました!一田典子OLを経て編集プロダクションに転職後フリーライターとして女性誌、単行本の執筆などを手がける。 2006年、企画から編集、執筆までを手がける「暮らしのおへそ」を2011年「大人になったら着たい服」を(共に主婦と生活社)立ち上げる。 そのほか、「天然生活」「暮らしのまんなか」「クレア」「LEE」などで執筆。 全国を飛び回り取材を行っている。https://ichidanoriko.com/