しあわせのおすそ分け第一弾!
こどもの居場所まーる様にお芋のクッキーサンド60個をお届けさせていただきました!
2020年11月~12月に実行した当プロジェクトですが、やっと子ども食堂を運営する団体様へのプレゼントが始動しました。遅くなってしまいました。すいません!
ご支援いただいた皆様のおかげで、「こんなことできたら素敵だな~」って話していたことが実際に行動にすることができて本当にうれしいです。
今回お持ちさせていただいたのは、大阪市西成区で活動されているこどもの居場所まーる様です。
プロジェクト協賛のご相談、お届けのスケジュール調整などご対応をしていただいたはなふさ様に、子ども食堂の運営に対する想いなどお聞かせいただきました。
こどもの居場所まーる様は5年前に地域の学校で学校崩壊があり、それをきっかけに立ち上がった取り組みだそうです。
地域の子どもたちが悩みを抱えていたり、様々なプレッシャーを受けていたり、だれにも頼れず疲弊していたり…。
子どもたちだけではなく、親御さんたちも同じように問題を抱えている方がたくさんいらっしゃいます。
こども食堂ではなく「こどもの居場所」という呼び方で続けているのは、そういう子供たち、親御さんたちが気軽に来られる場所であり、そこにいる人たちには心を許せる場所でありたいという思いからだそうです。
※受け取りに来られる親御さんやお子様の写真は掲載しないようにしています。
現在まーる様では、新型コロナウイルスの対策のために通常の子ども食堂開催ではなく、食材などのお持ち帰りをメインに活動されています。
事前に「お持ち帰り」ということはうかがっていたのですが、私がイメージしていた様子とはまったく違った活動風景でした。
配布予定時間頃になると、開催場所の前の駐車場にはいつも来ていて顔なじみであろう小学生・中学生がやってきて、はなふささんたちに挨拶をしていきます。みんな居心地のよさそうな雰囲気でそれこそ軽口をたたいてはボランティアの方に怒られている子供もいたりして、私自身が子供のころ体験した昔ながらの「ご近所付き合い」みたいなものがそこにはありました。
食材を受け取りに来たお母さんたちも、ボランティアさんたちと最近の出来事や、お渡しする食材でできるレシピの話などにこやかに会話をされていて、5年間で積み重ねてきた信頼関係がひしひしと感じられる光景でした。
今回、この「しあわせのおすそ分け」プロジェクトを通じて、活動をされている現場の方の想いや空気感など実際に感じることができとても勉強になりました。
お芋のスイーツ専門店おもいもの‐OMOIMONO‐では通販から事業をスタートしています。利益の一部を子ども食堂やフードパントリーを運営する団体様にプレゼントする「しあわせのおすそ分け」の取り組みを継続していけるよう、おいしいスイーツをお届けしていきます!
お芋のスイーツ専門店
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