いよいよ、短編映画「となりの肯定ペンギン」の撮影がはじまりました!
撮影の日は、めっちゃ朝が早い! 7時集合とか! 気合です!
撮影初日はお天気にも恵まれ、気持ちの良いスタートとなりました。
にこたまBBQ監督兼カメラマンの指揮のもと、外部スタッフさんのご協力もいただいて現場は進行します。
街に出たペンペン!
空の下のペンペン!
これまでの舞台の肯定ペンギンシリーズでは、ペンギン舎で飼育員とおしゃべりしていたペンペンだったので、なんだか新鮮です。
二日目は、法事のシーンを撮影。
お久しぶりの劇団員も集まって、親戚役として出演しました。
お寺の住職さまより、黒衣や袈裟一式をお借りし、さらに読経のご指導もいただきます。
法要の後は、会食シーンです。(本番時のみマスクを外して撮影しています)
NGを連発する座長にみんなで爆笑!(ノンアルコールビールを飲んでると思ってたんだけど、あれ普通のビールだったんだろうか…?)
劇団員同士はつきあいが長いので、なんだか本当に親戚のように感じます。
「最近どうしてたん?」「仕事は?」「子ども大きなったなぁ。いくつ?」など、撮影の合間に親戚っぽい近況報告をしあいました。
で、最後には、こうなる。 (註:演技です!!)
「セリフはないシーンだけど少しでも傷跡を残そう!」と言ってみんなでがんばりましたが、傷跡ちゃうかった。爪痕やった…。間違えた…。
そして、「カット!」の声がかかっても、演技は急には止まらないのでした。
撮影は、まだもう少し続きます!
(文・北白川玉子)