映画「となりの肯定ペンギン」の主題歌を、無責任人妻フォークユニット「ラムファン」が歌うことになりました!
「ラムファン」とは?
満劇2009年大阪公演と2010年東京公演で「私に謝ってください」という短編を上演したのですが、その演目からのスピンオフユニットとして2011年にうまれたのが、無責任人妻フォークユニット「ラムファン」。緑ファンタと心斎橋ラムネ、ラムネとファンタで「ラムファン」です。(淀川フーヨーハイが3人目のメンバーとして楽曲アイデアを提供しています。)美しいハーモニーとちょっとパンクな歌詞で、独特の世界をつくっています。
今までにも、ラムファンは、満劇公演のテーマ曲を歌ってきました。
2014年 東京公演テーマ曲「隕石の歌」
2017年 大阪公演テーマ曲「事情があります」
公演のエンディング曲として、劇場で耳にした方もいらっしゃるかもしれません。
2014年 東京公演テーマ曲「隕石の歌」
そんなラムファンが、今回、映画「となりの肯定ペンギン」のために書き下ろした新曲のタイトルは「質問」。
歌詞にはいろんな質問が織り込まれています。
映画主題歌について、ラムファンよりコメントをもらいました!
ラムファンよりコメント
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こんにちは、ラムファンです。
今回の映画「となりの肯定ペンギン」は、自分で答えを出せない問題についていろんな人がペンペンに質問をぶつけるお話です。
テーマ曲を作るにあたりふと思ったのですが、「そういえば私たちの毎日はペンペンに聞いてみたいことで溢れているなあ」と。
その気付きを、答えを出すでもなくただ歌にしました。
日常は、答えの出ない問い、出せない問い、出せるけど出すと藪蛇になりそうだからスルーする問い、様々な問いに溢れています。ペンペンは必ず肯定的な答えを教えてくれるけど、それは山びこに聞いているようなもので、結局は自分が答えを見つけなくちゃいけない。途方に暮れてしまう夜もありますよね。
人生からの質問、皆さんはどんなふうに答えを見つけていますか。
★ ★ ★
映画とともに、映画主題歌「質問」をお楽しみに!
最後に、ラムファンの代表曲をご紹介します。
2012 eo music try アーティスティック部門 入選 の「世界平和の方法」。
世界を視野に入れた英語字幕入りver.です。ぜひご覧ください!