こんにちは!19期のたがりさです。この度はFreeDのクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。
まずは、これまで多くのご支援本当にありがとうございます。自分たちがいかに多くの方々に支えられているのか気づかされ、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回はFreeDの合宿についてお話していきたいと思います。
私は合宿係をしていて、年に3回の合宿の手配をしています。FreeDでは先輩方が引退され新体制となって新歓ライブに向けて3月に春合宿、5月には新入生歓迎のための新歓合宿、そして10月に自主公演に向けた秋合宿を行なっています。サークルでの合宿というとみんなで遊んで楽しい!というイメージを持ちますが、FreeDの合宿は少し違います。
例えば、秋合宿は12月の自主公演に向けて金曜の夕方に出発し、2泊3日で行っています。宿に着くと、すぐにダンス!次の日も朝から晩まで広い体育館で公演のナンバーごとに練習をし、空き時間やすべての練習後も夜遅くまで自主練習や補習練をします。最終日には中間発表があり、ナンバーごとにサークルメンバーに披露し、お互いにフィードバックをしたりすることで作品の完成度を高めていきます。
2泊3日ダンスのことだけ考えて練習できる環境があることはとても貴重ですし、みんなで一緒に頑張っていたからこそハードな合宿も乗り越え、みんなで一緒に生活する楽しさも感じることが出来ました。また、この秋合宿があることで自主公演へさらにみんなの意識を高める機会となっていました。
しかし、今年新型コロナウイルス流行のためFreeDの合宿は春合宿が最後となり、新歓合宿と秋合宿ともに中止となりました。
新歓合宿がなかったことで今年入ってきてくれた21期とたくさん話したりレクをする機会が減ってしまったり、秋合宿がなかったことでダンスだけに集中して、本番のような広さで練習する機会を失いました。
19、20、21期の3学年で合宿に行けなかったことが非常に残念です。
合宿が中止となってから改めて2泊3日もダンスのことだけ考えて、自分の踊りと向き合い練習できる環境があることのありがたさを身にしみて感じています。
今年は、例年と違って合宿もできず、ダンスに打ち込める時間が少ない中でも自主公演にむけて感染対策を行ったうえで必死に練習しています。残り約1か月ほどですが、自分たちにできる最高の自主公演となるよう最後まで全力で駆け抜けたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は今年の公演責であるゆうなに回します!
2020.11.21
19期 たがりさ