マインドフルネス部門ってどんなことをするの? 当スポーツが「武術道場」や「〇〇流道場」と名乗らないのは、武術だけを稽古することを目的としていないからです。 強くなりたいのなら、空手やキックボクシングや柔道など、他の道場でも十分、可能です。 メンタルや健康、ダイエットを目的にされるのでしたらヨガ教室やスポーツジムがいいでしょう。 両方をバランス良く行うのが当スポーツの目的です。そのため、マインドフルネス部門を特別に設けています。では、具体的にどのような事をするのでしょうか? 3つの要素で構成 トータルヘルスケアスポーツ(THS)のマインドフルネス部門は大まかに3つの要素で構成されています。 1、音楽療法(寝禅) 仰向けにゆったりと横になってもらい、ヒーリングやリラクゼーションといった癒しの音楽やメディテーション(瞑想)音楽でメンタルケアを促進させます。マインドフルネスの導入部分になります。 2、運動療法(動禅) 呼吸法を重視した*「大東流合気呼吸体操」をメインに、太極拳のようなゆっくりとした運動から、軽く汗を流すエクササイズ、*「チベット・ヨガの五つの体操」というもので、心身活性化を促します。 3、瞑想療法(座禅) 1、 2のステップを経て、最終的に難しいと言われている「座禅」によるメディテーション(瞑想)を行い、マインドフルネスを向上させます。 以上の3つの要素で構成されたカリキュラムを実施するのが、THSのマインドフルネス部門です。 ・用語解説 *「大東流合気呼吸体操」 大東流合気柔術という武術で稽古の一つとして行われる体操で、太極拳のような、ゆっくりとした運動です。丹田(チャクラ)を鍛錬するです。 *「チベット・ヨガの五つの体操」 チベット・ヨガの一つで、アンチエイジング(若返り)の体操とも言われています。「大東流合気呼吸体操」と同様に丹田(チャクラ)を鍛錬し、さらに血行を促進して新陳代謝を促す体操です。 また、メディテーション(瞑想)において重要な「3つの忘れる事」というポイントを瞑想療法(座禅)で指導します。
こんにちは、主宰の大城 龍です。 プロジェクトオーナーのプロフが「aikist01」のまま公開してしまったので、本名で公開できず、すみません。 プロフの写真はうちの飼い猫です。私の写真にしようとも思ったのですがイケメンじゃないので、猫にしました。 さて、現在は沖縄県那覇市の玉井道場という所をお借りして、毎週土曜日の16:00から、主に合気柔術の稽古が活動のメインになっています。 動画はその稽古風景ですね。 これは合気柔術の基本鍛錬、「合気拳法~前後~」をベースに様々な技を応用させています。 ユーチューブでは「肘打ち」になってますね。。「前後」です。 文字通り、前後の敵に同時に肘鉄を喰らわす技なんですが、この動き自体が運動にもなります。 体のねじり、肩甲骨の上げ下げによって肩こりや疲れを緩和させるエクササイズにもなるんですね。 護身術に応用すると動画の通りです。 このように、武術はエクササイズと護身術が一体になってますので便利なんですね。 では、また報告します。